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2024年7月26日のブックマーク (10件)

  • 「5つのステップ」では太刀打ちできない、現代の愛のジレンマ! | 不倫のなにが悪いの?(下)

    ペレルの批判者たち 「不倫をやめなさいと言う前に、まず相手のことを知りたいと思うのです。あなたにとって不倫とはなんですか。どれくらい不倫にハマっていますか。不倫しているときのあなたはどんな感じですか」 ペレルは、不倫した人のわがままな考え方、心の弱さ、自制心の欠如を批判したりしない。その代わりに、こんな質問をする。なぜ不倫したくなったのか。なにを求めて不倫していたのか。不倫までして探し当てられると思っていたものはなんだったのか。ペレルは言う。 「物事はそれほど単純ではないんですと言うと、いつもそれは価値相対主義だと批判されます。しかし、不倫問題に取り組むのということは、誓約や信義、貞節や愛情などに関する人生のジレンマに取り組むことでもあるんです」 相談にきたカップルがセックスについて語り、それがきっかけでカップルとしての結びつきを回復させることもある。そのためには、適切な質問をして相手の答

    「5つのステップ」では太刀打ちできない、現代の愛のジレンマ! | 不倫のなにが悪いの?(下)
  • 中年が人生に輝きを取り戻す、唯一のコツ

    むかし、「35歳を過ぎると、急に頑張らなくなる」という話を書きました。 「中年の危機」です。 なぜ35歳を超えると頑張らなくなるのか。それはロールプレイングゲームの終盤と同じだから。 私の世代であれば、ドラゴンクエストや、ファイナルファンタジーといったRPGに熱中した方も多いだろう。 だが、私は「最後までやりきったゲーム」が異常に少ない。 なぜなら、いつもラストダンジョンになると、やる気を失ってしまうからだ。 序盤はとても面白い。自分が強くなる実感が得られるし、新しい世界が次々に広がっていく。 ところが、中盤を経て、終盤になると、とたんにゲームはつまらなくなる。 作業的なレベル上げ。 探検しつくされた世界。 有り余るお金。 そうだ。 操作するキャラクターは強くなっているはずなのに、そこには「可能性」が無くなっているのである。 キャラクターが育ち、謎がとけ、世界の広がる可能性だ。 「可能性」

    中年が人生に輝きを取り戻す、唯一のコツ
  • そのインスタの「いいね」は“ミクロ浮気”か Z世代のデジタル探偵活動 | ネット時代の小さな裏切り行為

    デジタルネイティブのZ世代は、恋人のデジタルライフのどんな行為を「浮気」と見なすのか。浮気を疑ったときに、どんな行動に出るのか。米紙「ワシントン・ポスト」が、生々しい実態を取材する。 彼氏がインスタグラムでモデルのビキニ写真に「いいね」した。それは裏切りか。無邪気な移り気か。あるいは、ただの小さな赤いハートマークか。 写真に友だちをタグ付けしたり、TikTok動画に「いいね」したり、われわれがオンラインですることのほぼすべてには跡が残る。恋愛関係にある人にとって、そうした痕跡は不貞のサインになりうる。事実そうであるにせよ、そう受け取られるだけにせよだ。 インターネット時代の小さな裏切り行為を指す「ミクロ浮気」ネタが、TikTokやインスタグラムなどのソーシャルメディアに絶え間なく流れている。ミクロ浮気のほとんどがオンラインで起こるので、カップルは互いのデジタル習慣を監視し、調べて、不貞のサ

    そのインスタの「いいね」は“ミクロ浮気”か Z世代のデジタル探偵活動 | ネット時代の小さな裏切り行為
  • 米国史上初の「ファーストジェントルマン」になるかもしれない男 | カマラ・ハリスの夫ダグ・エムホフとは何者か

    2024年11月の米国大統領選に向けて、カマラ・ハリス副大統領が民主党の大統領候補指名争いに名乗り出た。そこで、米国初のセカンドジェントルマン(副大統領の夫)であるダグ・エムホフが、米国初のファーストジェントルマンになる可能性が出てきた。エムホフとはどんな人物なのか、米紙「ワシントン・ポスト」が紹介する。 その名前の連呼が始まったのは、カマラ・ハリス副大統領が7月22日、デラウェア州にある選挙事務所で、次期大統領選に向けた民主党の大統領候補指名争いへの出馬を表明する直前のことだった。 ダグ・エムホフ(59)が彼のを紹介するべく演台の前に出ていこうとするときに、ハリス陣営のスタッフが彼の名を連呼したのだ。米国で初めて副大統領の男性の配偶者として歴史をつくり、ハリスが11月の大統領選で勝った暁にはまた歴史をつくることになる男の名だ。 何世紀にもわたるジェンダーの固定観念を覆してほぼ4年が経っ

    米国史上初の「ファーストジェントルマン」になるかもしれない男 | カマラ・ハリスの夫ダグ・エムホフとは何者か
  • ガブリエル・ブレア「男性の『無責任な射精』が、望まない妊娠の原因です」 | ベストセラーの著者が試みた「これまでになかったアプローチ」

    ※同書と記事は異性愛者の視点から、生殖能力のある異性愛者同士の関係性を対象として書かれていますが、力関係や責任といったテーマを取り扱っており、特定の性自認にかかわらず役立つ内容となり得ると考えております。 何が書いてあるのか 「望まない妊娠は、セックスが原因ではない。男性が無責任な射精をした場合にのみ、望まない妊娠が起きる。彼自身と、彼のパートナーが妊娠を望んでいない状況なのに、男性が精子を女性のヴァギナ(膣)に放出した場合にのみ、それが起きるのだ──」 衝撃的な序章からスタートする『射精責任』。 展開される全28の項目では、妊娠の原因である男性の生殖機能は安易にコントロール可能であるにもかかわらず、避妊と妊娠に伴う精神的・身体的負担を女性のみに背負わせ続けている実態について、赤裸々に書き出す。 さらに、それらの負担が社会内で「当たり前のこと」として軽視され、女性の痛みや生命の危機が適切

    ガブリエル・ブレア「男性の『無責任な射精』が、望まない妊娠の原因です」 | ベストセラーの著者が試みた「これまでになかったアプローチ」
  • 米国で熱狂的な人気を誇る日本の「軽トラ」に規制強化 | 公道の走行を禁止する州も…

    人気の理由 春の曇った日曜日の午後、マサチューセッツ州の静かな農場に約50人が集まった。彼らのほとんどがお互い「はじめまして」だったが、ある1つの情熱で結ばれていた。その情熱の矛先は、日の軽トラックだった。 米国の通常の大きなトラックとは対照的に、コンパクトで燃費が良く価格も手頃であるため、過去10年間、軽トラは米国でカルト的な人気を博してきた。農家のマルカヒは、1991年製の三菱ミニキャブを6500ドル(約100万円)で購入。ブルーベリー畑の狭い間を移動しながら農具を運ぶことができ、燃費も良いとその人気の理由を語った。 軽自動車や軽トラは、日国内市場だけでなく、海外でも人気が高い。日政府の貿易統計によると、軽トラの輸出は過去10年間で4倍以上に増加し、2023年は約7万台が輸出された。特にトヨタ、ダイハツ、スズキ、ホンダの中古の軽トラックは人気だ。アウトドア用にも重宝され、その人気

    米国で熱狂的な人気を誇る日本の「軽トラ」に規制強化 | 公道の走行を禁止する州も…
  • 私たちの社会は「妊娠と避妊」を男性優位で考えていることに無自覚です | 『射精責任』筆者が語る「中絶と避妊は女性の問題」という思い込み

    「わかりやすさ」が真実を隠す ──では、「セックスへの同意」と「妊娠の同意」が異なることなど、革新的なことがいくつか指摘されています。それらは考えてみれば当たり前です。ですが、そんな当たり前のことを、今まで誰も指摘してこなかった。なぜ、私たちの社会は、今までそれらの点に注意を払ってこなかったのだと思いますか? はい。多くの人がそれらに気付いていなかったと思います。私ですら、考えたことがありませんでした。6人の子供がいて、セックスについても妊娠についても充分知っている私でさえ。 正確な答えかどうかはわかりませんが、遺伝子検査技術が誕生するまで、私たちは誰が子供の父親かを証明することができなかったからではないでしょうか。 人類の長い歴史において、母親が誰かについては明らかでした。妊娠しておなかが大きくなるし、出産しますからね。でも、父親はそうではありません。 顔が似ていようが周りが何と言おう

    私たちの社会は「妊娠と避妊」を男性優位で考えていることに無自覚です | 『射精責任』筆者が語る「中絶と避妊は女性の問題」という思い込み
  • 北陸新幹線の米原ルート「現実的に難しい」 JR西日本社長「小浜」推す理由説明|社会|地域のニュース|京都新聞

    JR西日の長谷川一明社長は24日、大阪市の社で開いた記者会見で北陸新幹線敦賀―新大阪間のルートについて「小浜―京都―新大阪間とダイレク…

    北陸新幹線の米原ルート「現実的に難しい」 JR西日本社長「小浜」推す理由説明|社会|地域のニュース|京都新聞
  • 日本はもはや「イノベーションの国」ではなく、AIの「巨大市場」なのだろうか | 米IT大手が続々と日本に出資するわけ

    人工知能AI)の中心地なのだろうか。 2024年4月、米IT企業大手「オラクル」が、クラウド・コンピューティングとAIに関するサービスの拡充のため、80億ドル(約1兆2500億円)を日投資すると発表した。その直前には、生成AIサービス「ChatGPT」の生みの親である「オープンAI」が、アジア最初のオフィスを東京に開設すると決め、さらにその2ヵ月前には、大規模言語モデル「Llama」を作った「メタ」社のCEO、マーク・ザッカーバーグの来日が大々的に報道されていた。 これと並行して、他にも大手テクノロジー企業が日ITインフラに天文学的な額の投資を発表し、生成AIを用いたサービスを展開しようとしている。

    日本はもはや「イノベーションの国」ではなく、AIの「巨大市場」なのだろうか | 米IT大手が続々と日本に出資するわけ
  • ロシアの兵器保管施設 ウクライナ軍の攻撃でほぼ全壊か | NHK

    ウクライナ軍が今月上旬、ロシア西部で行った無人機による攻撃について、イギリスの国防省は、衛星写真などの分析から攻撃を受けたのは兵器の保管施設で、ほぼすべてが破壊されたとして、ロシア軍の砲弾などの供給に今後、影響が出る可能性があると指摘しました。 ウクライナと国境を接するロシア西部のボロネジ州の知事は今月7日、SNSに、ウクライナ軍の無人機による攻撃で倉庫で火災が起き、爆発物に引火して爆発が起きたと投稿しました。 これについてイギリス国防省は24日、SNSで、攻撃を受けたのは広さがおよそ9平方キロメートルに及ぶ大規模な兵器の保管施設で「ほぼすべての弾薬が破壊された」と指摘しました。 SNSには攻撃の前後の衛星写真も投稿されていて、兵器の保管施設だとする建物などが全壊している様子がうかがえます。 イギリス国防省はロシアの防空能力の低下を示しているとしたうえで「すでに厳しい状況にあるロシアの補給

    ロシアの兵器保管施設 ウクライナ軍の攻撃でほぼ全壊か | NHK