Moment.jsは、新規開発停止、メンテナンスモードに移行 Moment.jsは、新規機能の開発停止、メンテナンスモード(セキュリティ修正とMoment Timezoneのデータ更新は行う)に移行することが発表されています。これから新規開発するプロジェクトでは、別のライブラリを使うことが推奨されています。 僕の新規開発のプロジェクトでも当初はMoment.jsを使っていましたが、リリース前にこの発表が出たので、別のライブラリに変更することにしました。 Moment.jsのドキュメントページに、推奨ライブラリが4つ掲載されていたので、その中から選ぶことにしました。 Luxon Day.js date-fns js-Joda 簡単に結論が出るケース Day.jsを使うべき人 Moment.jsからの移行 Moment.jsを使い慣れている人 Day.jsはMoment.jsと同じAPI体系を
- はじめに - 9月くらいから趣味でフロントエンド周りをやっていたので、その勉強過程のまとめ。 何が良かった悪かったとか、こうすればよかったとか、所感とか。 - はじめに - - 前提 - - どんな感じで進めたか - 最初の開発 TypeScriptとNext.jsを使った開発 アプリ手伝いから自分のアプリ開発まで - できてないこと - - 所感 - - おわりに - - 追記 - - 前提 - 前提として9月頭くらいの私のフロントエンドに対する理解と技術的な知識はこんな感じ。 5年程前まではjQueryで謎のWebサービスや動きモリモリのプロフィールページを作ったりDjangoで研究室のWebサイトを作ったりしてた Railsチュートリアルはやったことある 仕事では普段機械学習モデル作ってるが、機械学習のデータやモデルの変更が及ぶ場合に既存のPHP、Railsアプリの改修をしたり、
おはようございます、なのくろです。年の瀬ですね。 この記事は ABEJA Advent Calendar 2020 の最終日です。 追記:おかげさまで Qiita LGTM賞 を受賞いたしました、ありがとうございます! 私は2020年01月にABEJAへ入社しました。チームではフロントエンド開発全般を任されています。 参入してちょうど1年が経過しましたので、今年取り組んだことをまとめました。 「フロントエンドを100倍速く」というタイトルは誇張気味なのですが、難しいことはせず、基本的なパフォーマンス改善を素直に実践したという話を書きます。 本稿では事例とやったことを紹介するのみですが、何かしらの知見や改善のきっかけに役立てば幸いです。 サービスについて 話をする前に、どんなサービスを開発しているかについて少しだけ触れます。 ABEJA社では「Insight for Retail」という、小
まとめ async/await 構文は、Promise で書ける処理のうち特定のケースしか表現できない 特定のケースとは、ある非同期処理の前処理と後処理がそれぞれ 1 個ずつの場合のみである async/await 構文は初心者に非同期処理を導入する際に適しているが、非同期処理を逐次処理として書けるという幻想を与えるので、どこかで知識をアップデートする機会を設けるべきである この記事はなに? 少しバズったのでまとめておこうかと。 「async/await があれば Promise なんて難しいものは要らない!」とか言ってるウブな子に、複数の API に並列にリクエストを投げて一つ以上成功した時だけ先に進む、みたいな問題を与えて愛でてみたい。— Yuta Okamoto (@okapies) 2020年12月11日 async/await は Promise のネストを手続き的なコードに見え
JavaScriptでイベントバインド(クリックしたらこの関数が動く、というプログラム)するときには、『addEventListener』をつかうことが多いと思います。 今回は、「addEventListnerで呼び出す関数に『引数』をわたしたい!」という場面で引っかかりました。ググってもパッとわかる解説記事がなかったので、備忘録も兼ねて書いておきます。 ・JavaScriptの基礎がわかる ・JavaScriptでアプリ開発をしたい という方にむけて書いていきます。なお、jQueryやReactなどのライブラリは使わず、ネイティブJavaScriptでの解説記事になります。 ふつう、addEventListenerをつかって引数をわたしたければ、次のようなコードを書きたくなりますよね。 <script> const userName = 'Ken'; const target = doc
私はフロントエンドエンジニアとして働いてはいるのですが、巡り合わせが悪いのでしょうか?まともなテストを書いたことがないんですよね。まあ、それもでテストくらい書けないとなぁ。なんて思ってはちょいちょい調べたりする日々を過ごしていました。 そんなある日、たまたま TDD(テスト駆動開発) についての動画を視聴してみました。 TDD 自体は知ってはいて、なんとなく知っているくらいの知識ではありましたが、分かりやすい説明とその思想が好きで、のめり込むように見てしまいました。 その後も何度か視聴して、フロントエンドでも TDD したいなと考え始めました。 普段テストすら書いていないのにいきなり TDD とも思わないこともなかったですが、実際に普段自分がさわっているようなコードに落とし込んで書いていくと、テストする本当の意味というものが、より正確に理解できてきたような気がします。 そんなテスト初心者の
プログラミング初心者のための JavaScript と Node.js の歴史、それを踏まえた勉強方法 2020年でJavaScript学ぶならきっとブラウザ向けJSガン無視していきなり初手node.js(ただし暫く何も足さない)がいいんじゃないかというメモ - min.t (ミント) Node.js を教えることについて、自分は賛成なんですが、その学習パスが整理されてないなと思っていたのと、学習パスがなぜ整理されていないかについて書きます。 はじめに 問題意識として、今のプログラミングスクールや独学勢が Ruby on Rails に偏っていて、 Node.js の人間としては、歯がゆく感じているんですが、実際 Node.js を教えるとしても問題も多いと認識しています。 歴史の話は、当時の実情や政治を省いて結果だけを書きます。具体的には第一次ブラウザ戦争、第二次ブラウザ戦争を言及しませ
※ @mizchi さんのアンサー記事「プログラミング初心者のための JavaScript と Node.js の歴史、それを踏まえた勉強方法」 もこの後にあわせてどうぞ。 https://zenn.dev/mizchi/articles/3789a101dae388d98159 Python3とPHP7をちょぼちょぼとやっている個人がJavaScript(2016年以降)/node.js/JS系ライブラリ/JS系Webフレームワーク/TypeScript等を攫っている中で一つ思ったことをメモった。JavaScriptやるなら絶対node.jsの実行環境揃えてからがいい、そうしないでJSやるくらいなら汎用性信じてPython3一択に絞った方がいい、と思ったという件です。 具体的には、以下の構成のみでJavaScriptの開発演習をすればいいんじゃないか、という話です。 続きを読む
ブラウザがWebページをどのようにレンダリングしているか、図を用いてやさしく解説した記事を紹介します。 レンダリングの仕組みを理解することで、HTMLやCSSやJavaScriptなど実装時にも気をつける点があります。 How the browser renders a web page by James Starkie 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 はじめに 1. HTMLの解析(パース)を開始する 2. 外部リソースを取得する 3. CSSを解析し、CSSOMを構築する 4. JavaScriptを実行する 5. DOMとCSSOMをマージしてレンダリングツリーを構築する 6. レイアウトとペイントを計算する はじめに 私の考えとしては、高速で信頼性の高いWebサイトを構築するには、実装中に各ステップを最適
インデントにタブとスペースのどちらを使うのがいい? JavaScriptにセミコロンは付けるべき? JavaScript Standard Styleを使えばそんな論争にけりがつくかもしれません。 最近、注目を集めている@ferossのJavaScriptスタイルガイド、JavaScript Standard Styleを紹介します。チーム内での開発が円滑になり、プログラミングがより楽しくなります。 JavaScriptスタイルガイドのコーディング規約は、タブとスペースのどちらが良いかといった不毛な議論を無くし、コードに一貫性を持たせてくれます。JSLintやJSHint、ESLintといったLinterで使用できる多くのスタイルガイドのうちの1つです。 もしLinterが分からなければ、SitePointの記事『A Comparison of JavaScript Linting Too
話題の JavaScript Standard Style を試してみた。 背景 以前、以下の記事とはてブで JavaScript Standard Style を知った。 コーディング規則にJavaScript Standard Styleを使うべき4つの理由 - WPJ はてなブックマーク - コーディング規則にJavaScript Standard Styleを使うべき4つの理由 - WPJ はてブではセミコロンの省略に抵抗感のある人が多く私もそうだった。しかし同はてブで id:mysticatea さんが指摘されているように ESLint の no-unexpected-multiline でセミコロン省略時に問題のおきるコードを検出できる。また以下の理由からセミ コロンなしも案外よいものじゃないかと考えるようになった。 昨年末に Swift 入門してセミコロンのないコードに慣れた
date-fns provides the most comprehensive yet simple and consistent toolset for manipulating JavaScript dates in a browser & Node.js.
JSXとHTMLベースのテンプレート言語の比較を行い、批判されがちなJSXが実はベターな解だったのでは?という記事です。 僕の結論は、HTMLとJSのどちらが制御構造を持てばいいのか?でいえばJS側が持つ方がリファクタリングしやすいため、JSXの方が良いというものです。 さて、先日、JSフレームワーク事情2020年始めという記事を書きました。これは、JavaScriptフロントエンドフレームワーク、Angularの人気が下落中という記事の元ソースであるThe State of JavaScript 2019を見ながら、React/Vue/Angularや、Next/Nuxt/Gatsbyが置かれている状況を解説するものでした。 他には、確証はないものの、Reactのシェアと人気がともに高い理由は、意外にJSXにもあるのではないか?と考えています。VueもAngularも基本的にはHTMLを
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