今朝(2月20日)の日経朝刊に掲載されていました。 厚労省が「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」を正式決定して2月19日に公表したもの。興味と関心はあったのでHPで全文読んでみました。記事にある純アルコール量(20g)を可視化した図表はありませんでしたが、「疾病別の発症リスクと飲酒量(純アルコール量)」の表が掲載されていました。確かに「純アルコール量」で説明する方が分かり易いと感じます。 「高血圧」「食道がん」は少量でも飲めば発症のリスクが高くなるそうです。「大腸がん」は20g/日以上で。「一日当たりの適度なアルコール量」というのは記載されていないのですが、発症リスクを示すことにより「アルコール健康障害の発生を防止する」、「不適切な飲酒を減らす」ために活用されることを目的としているそうです。 とにかく飲み過ぎは以ての外。一週間のうち飲酒しない日を設ける。飲む前、飲む時には「食べる」。