JFLのカマタマーレ讃岐は29日、Jリーグが来季から導入するクラブライセンスの申請書類を提出したと明らかにした。ライセンスは来季からJリーグへ参加する全クラブに取得が義務づけられるもので、同日が申請の締め切り期限だった。 ライセンスは競技、施設、人事組織、法務、財務の5分野に分けられ、競技場の規模や設備、フロントの組織体制など達成必須の47項目を含めて56項目からなる。 ライセンスを取得しないと来季からJリーグでは活動できないため、カマタマーレなどJリーグ準加盟クラブは取得が来季昇格する条件の一つとなった。 審査は書類のほか、ヒアリングや現地視察などがあり、9月末ごろに取得の可否が示される見込み。