最近の戦史研は先祖帰りが甚だしいようだ。 1918、ディプロマシー、"Napoleon at Bay"と順調に時代を遡っていったが、今日はとうとう"Here I Stand"まで戻って来た。というのはまったくの個人的傾向で、全体としては相変わらずWW2である。 Here I Stand: Wars of the Reformation 1517-1555 やたら皆ヘンリー8世が好きだが、個人的にはクレメンス7世猊下が見逃せない。和訳はクロノノーツ の和訳アーカイブスで読めるので、S津君だけでなく興味のある人は是非。