筆者は高校生の頃からウォーゲームを本格的に始め、もっぱら『Air War』(SPI/HJ)ばかりプレイしていたが、実は中学生の頃にウォーゲームをデザインしたことがある。デザイン、なんて偉そうに言えるものではなく、それは方眼紙と工作用紙で作った紙製の戦争ゲームで、硫黄島の戦いをテーマにしたものだった。「ホビージャパン」に掲載されたウォーゲーム関連の記事を見て、「ウォーゲームとはこういうものなんだろう」と勝手に想像して作ったものである。 工業力でも科学力でも圧倒的なアメリカ軍に対し、日本軍が精神力で敢闘したところが子供心にぐっときて、硫黄島ゲームなんてものを作ってしまったのである。ああ、若気の至り。当時もし、SPIの『Island War』クワドリや、Legion Wargamesの『Island War』シリーズが入手できる環境にあれば、また自分のゲーム人生も違ったものになっただろう(いや、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く