この上半期を振り返ってみると、久しぶりにウォーゲームをやったなぁと痛感する。 かなり当りが多かったので順位を付けるのは本当に難しいのだが、強いて付けていこう。 1:ATO:グエラアムエルテ 迷ったがトップは、これにした。ATO誌は全体に質が高いと思うが、このゲームはラテンアメリカ史という、特にウォーゲームがアメリカ主体なのでこれまで無視されてきた題材にフォーカスしたところが素晴らしいと思う。南米の解放者と呼ばれるシモン・ボリバルが、如何にその名前に値するのか痛感させられるゲームでもある。 プレイ感的には、ミランダの傑作「トラヤヌス」を髣髴とさせるストーリーテリングな展開を持ち、非常にプレイしていて楽しい作品でもある。 2:リーテイクスコマンド 惜しくも2位とした。しかし、南北戦争作戦級ゲームシリーズとして、この忘れられたCOAのシリーズが価値あるシリーズであることを発見できたのは今期の最大
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