米eBay傘下のSkypeは2月3日(ルクセンブルグ時間)、「Skype 4.0 for Windows」の提供を開始した。対応OSはWindows Vista、Windows XP、Windows 2000。最新版ではコミュニケーションツールとしての軸を従来の音声通話からビデオ通話にシフトさせ、ユーザーインターフェイスを刷新した。「5年間の歴史で、最も特色のあるリリースだ」とSkypeは説明する。 ビデオ通話にフォーカスした新ユーザーインターフェイスでは、デフォルト設定でビデオ画面が大きく中央に配置され、すぐにビデオ通話を開始できるように設計されている。ピクチャーインピクチャー機能を備えたフルウィンドウ表示に簡単に切り替えられるなど、通話相手と向き合って会話を楽しめるデザインだ。また常にユーザーが快適にビデオ通話を行えるように、インターネット接続状況に合わせてコミュニケーション環境を最適