26日後場中ごろの東京株式市場で、日経平均株価は下落。前日比200円程度安い1万8900円台後半で推移している。心理的節目の1万9000円を割り込むのは取引時間中では2017年4月以来、およそ1年…続き[NEW] 株安連鎖、中銀に試練 引き締め策に市場警戒 [有料会員限定] マネー逃避、長引く恐れ 世界景気に懸念強く [有料会員限定]
中国政府の宣伝機構であり中国最大の通信社である新華社は、9月10日にReutersやBloombergやDow Jonesら中国外の国際的な通信社に対し、中国内への報道は新華社のチェックを通さなければいけないという新条例「外国通訊社在中国境内発布新聞信息管理辧法(直訳:外国通信社の中国国内におけるニュース発布情報管理方法)」を発布した。この条例はニュース情報の中国本土の顧客への販売だけでなく、銀行や金融サービスへの情報提供も含まれる。香港、マカオ、台湾に関しては「この条例を参照するように」という程度にとどめている。 条例では中国内で発布する内容を規定しており、中国統一を破壊する内容、中国の宗教政策や邪教迷信を広める内容、民族の団結を壊す内容、猥褻な内容、中華民族の風俗習慣を侵害し感情を傷つける内容、虚偽の内容を散布し中国経済を混乱させる内容、社会道徳や中国の文化伝統に危害を与える内容、その
上記の写真は、アジア欧州会議(ASEM)のホームページに掲載された写真である。 左が中国の温家宝首相、右が我が国の小泉純一郎首相。 ホームページを読んでもらえば解るが、この写真とそこに書かれている記事の内容には何の関連性もない。記事のタイトルは、A decision on the enlargement of ASEM at the Helsinki Summit(ヘルシンキサミットにおけるASEMの拡大についての決定)というものである。 では、なぜこのような日中の友好関係を醸し出すような写真が、記事内容とは無縁な ものであるにもかかわらず掲載されたのか? この疑問に、今朝の讀賣新聞が答えている。 ↓ 小泉首相が出席したヘルシンキでのアジア欧州会議(ASEM)首脳会議の公式ホームページに、首相と中国の温家宝首相が会場内で笑顔で握手した瞬間をとらえた写真が11日、掲載された。 両首相は、靖国
中国と日本が戦争をしたらどちらが勝つか。 今年6月に米国で出版された小説『ショーダウン(対決)』は、中国と日本が2009年8月に尖閣諸島の領有権問題と靖国神社参拝問題で衝突し、中国が日本を屈服させることで決着が付く。 米国防総省副次官補を務めたジェッド・バビン氏と軍事専門家エドワード・ティンパーレーク氏が共同執筆したこの小説は、日中戦争が発生しても中国との衝突をためらう米国は日本を支援しないと仮定した。 小説出版から4カ月が過ぎた最近になって、日本と中国でにわかに日中戦争のシナリオ論争が起きていると、「青年参考」電子版など中国のマスコミが11日付で報じた。 まず、日本の軍事ジャーナリスト、井上和彦氏が中国は2,000機余りの戦闘機と70隻余りの潜水艦を保有しているが、大部分は老朽化したもので、日本の少数精鋭に勝つことはできないと主張した。 また、日本の雑誌『SAPIO』も、先月の
1 名前:ままかりφ ★ 投稿日:2006/09/10(日) 23:34:45 ID:???0 中国全土の河川の6割が水銀など危険な重金属や農薬で汚染され、こうした水質悪化が疾病の8割、さらには病死の3割に関係していたと指摘した中国食品薬品監督管理局の内部資料が明るみに出た。 また、重金属による汚染面積は2000平方キロメートルにもおよび、汚染地域を含む経済先進都市周辺での食の安全に内部資料は強い疑問を投げかけている。日本はすでに野菜の残留農薬規制を強めているが、ほかにも中国から安い食品を輸入していることから今後、対応を迫られそうだ。 資料は4章に分かれ、問題の汚染実態は第3章に書かれていた。それによると、産業廃棄物による深刻な汚染は中国全土の河川と湖の6割におよび、残りの河川もまだ軽度ながら汚染が進んでいる。 さらに農産物に影響のあるかんがい用水の2割が規制基準を大幅に上回る水銀
相変わらず「中国経済バラ色」論をふりまく人たちがいる。 これも無理はない。公式に発表される数字は、どれも目を剥くようなものばかりである。 8日付の中国紙「中国経済時報」によると、中国・国家外貨管理局幹部は、中国の外貨準備高が9月中に1兆ドルを超えるとの見通しを示した(ちなみに、日本の8月末の外貨準備高は8,787億ドル)。 また、同局幹部は、2006年の貿易黒字が1,200億ドル超となる見通しも併せて示している(前年の貿易黒字は、1,019億ドル)。 つまり、外貨準備高、貿易黒字とも依然として高い伸びを示しており、いずれもダントツの世界一であるということだ。 経済成長も高い水準を持続している。 アジア開発銀行(ADB)が6日に北京で発表した改訂版「2006年アジア発展展望」では、投資と輸出の急増によって、今年の中国の経済成長は10.4%に達すると指摘されている。 これらの数字を見れば、中国
日本と中国は「靖国」を巡って生じた亀裂の修復に水面下で動く。しかし、韓国政府は依然、強固な反日を続ける。なぜだろうか。 水面下で変化する日中 前回のコラム「始まった分裂と妥協」(8月18日)で「日本は、靖国を巡って生まれた国内の亀裂の修復を急ぐだろう」と書いた。日本が具体的に「靖国問題」をどう処理するかはまだ不明だ。ただ、「外国の内政干渉は排除すべきだ。同時に外国との摩擦を減らすべきだ」という世論の最大公約数を反映した行動になるに違いない。 一方、中国も日本に関係改善のサインを送っている。政府当局者だけではなく、日本研究者らも総動員する本格的な動きだ。日本の世論が「反中」でまとまったら中国にとって損、との極めて実利的な判断からだ。 双方の思惑があいまって、日本で安倍晋三・新政権が誕生するのを期に、日中関係には新しい展開があると見る人が増えている。もちろん、基本的には双方の警戒感は高まる一方
読売新聞が今日の朝刊で、「アジア7カ国世論調査」の結果を報じている。7カ国とは インド、インドネシア、マレーシア、タイ、ベトナム、そして韓国と日本である。 調査は、讀賣新聞と韓国日報、ギャラップ・グループが共同で実施した。調査時期と 方法は、6月下旬から7月中旬にかけて面接方式により実施されたもの。 このうち、韓国と日本については8月7日に既に報道済みであり、私も過去のエントリー「嫌中・嫌韓は健全な国民意識の発露」において言及している。 結論から言うと、韓国を除く5カ国における対日感情は極めて良好であるということだ。 これは、今年2月6日の「日本嫌いは中・韓だけだった」で取りあげた、米国・メリーランド大学と英国・BBC放送が共同で実施した国際世論調査とほぼ同じ傾向である。 東南アジア諸国では、「日本との関係が良い」と見る人が9割以上に達した。一方、 韓国では、「日本との関係が良い」という人
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