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ドイツ北部ハノーバー(Hannover)で開催された万国博覧会で風船を使ったショーを披露するピエロ(2000年8月29日撮影)。(c)AFP/DPA/RAINER JENSEN 【8月15日 AFP】英国のピエロが泣いている。北部シェフィールド(Sheffield)でピエロ業を営むバーニー・バローニー(Barney Baloney)さんは、ピエロ・ショーを行う予定だったスーパーマーケットの店主から、「風船は持参しないように」とのお達しを受けた。ゴム・アレルギーの子どもに配慮するためだという。 同じくピエロのトニー・ターナー(Tony Turner)さん(47)は、シャボン玉製造機の使用を禁じられた。ピエロの顧客となるスーパー、企業の多くが賠償保険に入っていないため、万が一、シャボン玉液で濡れた床で子どもが足をすべらせケガをしたら困るからだという。 ターナーさんはまた、若者の暴力行為を助長す
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