南アフリカ・ヨハネスブルク(Johannesburg)郊のスラム地区Reiger parkで、放火されたバラックを消火しようとする女性(2008年5月20日撮影)。(c)AFP/GIANLUIGI GUERCIA 【5月21日 AFP】国連(UN)の国際移住機関(International Organization for Migration、IOM)は20日、AFPの取材に対し、先週から外国人襲撃が続いている南アフリカ・ヨハネスブルク(Johannesburg)ではこれまでに1万3000人が自宅からの避難を余儀なくされていることを明らかにした。避難者の人数が明らかにされたのは初めて。 20日夜のテレビでは、ヨハネスブルク東部のスラム地区で、暴徒が住宅を一軒ずつまわって外国人を探している場面や、放火されたバラック、外国人が逃げられないように障害物が置かれた道路などの様子が放送された。警察に
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