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ブックマーク / satoumamoru.hatenablog.com (2)

  • 日中安保対話で感じたこと - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記

    先月の30,31日の二日間、中国社会科学院日研究所から来日したメンバーと、岡崎研究所で「第3回日中安保対話」を行ったが、色々考えさせられた。 第1回目の対話は、2000年9月に北京で行ったのだが、我々は元自衛官3名と主任研究員の計4人で、北京側はスタッフを入れると10名以上、同時通訳つきで侃々諤々の討論だった。特に北京側の若手研究者が「日帝国主義」「侵略」「南京大虐殺・・・」などなど、『硬直した宣伝文句』しか発言しないので、私は日中間の、特に1930年代の例を勉強するように諭したのだが、彼らは「そんなことは我々は教科書で習っていない!」と叫んだものであった。「それなら日に来ればよい。日では学術書から“エロ雑誌”まで、自由に手に入る」と切り替えしたのだが、勿論彼らは殆どその実態を知っているのである。その証拠に日に留学する正規の留学生を含めて、在日中国人は、在日韓国人を抜いて、やがて

    日中安保対話で感じたこと - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記
    gastaro
    gastaro 2006/11/09
    台湾は中国の領土であり、台湾人も中国人民である」という、以前と少しも変わらない硬直した反論だった。そして「空母を装備し、近くロシアからその艦載機を50機以上購入する計画だが、これは一に台湾に対するもの
  • 米、中、露、3国関係の気になる動き - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記

    中国兵によるチベット人尼僧「射殺事件」は、インターネットの世界で拡散しているが、今朝の産経新聞は「チベット族への発砲で対処を」という、フランスの動きを伝えている。 「フランスの与党・国民運動連合のリオネル・リュカ下院議員は23日、先月ネパールに渡ろうとした複数のチベット族に対し中国兵が発砲した問題で、25日から訪中するシラク大統領に対し、この問題を取り上げるよう要請した。仏外務省のマティ報道官は23日の記者会見で、この問題が19日に北京で行われた欧州連合と中国との人権問題に関する協議で取り上げられたことを明らかにした」という小さな記事だが、今後の影響は大きいように思われる。 さて、北朝鮮の核をめぐる問題で、米のライス国務長官はアジア各国を歴訪したが、ロシア訪問だけはなぜか小さな扱いでしか報道されていない。 原因は昨日私がブログに書いたように、ライス長官が「ロシア人女性ジャーナリスト暗殺事件

    米、中、露、3国関係の気になる動き - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記
    gastaro
    gastaro 2006/10/24
    今回の「事変」で、日、中、米がスクラムを組みつつあるように見える/今回の発砲事件がどう影響するか?対立派は胡錦濤氏を打倒する材料に使うだろう。そのとき人道を重視する米国はどう出るか?
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