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ブックマーク / xtech.nikkei.com (44)

  • 「遅くて使いものにならない」という光回線への声、定額制も限界か

    あまり話題になっていないが、インターネット接続事業者(プロバイダー)の提供する光回線サービスが「遅くて使いものにならない」という声が一部で出ている。「モバイル回線のほうがまだまし」とさえ言われるほどだ。規格上の通信速度で1Gビット/秒をうたったサービスが主流となっているにもかかわらず、何が起こっているのか。 同現象は、NTT東西の「フレッツ光」を使ったプロバイダーの一部サービスで起こっている。NTT東西の基幹網「NGN(次世代ネットワーク)」とプロバイダーを接続するネットワーク機器(網終端装置)が恒常的な混雑状態に陥っているのだ。顧客の新規獲得を抑えることで対処しているプロバイダーもある。 この問題はNTT東西が設けた網終端装置の増設基準に起因しており、総務省の有識者会議が年内にも一定の結論を出す見通し。筆者が気になっているのは、その先の展開である。プロバイダーはトラフィック増加に長年苦し

    「遅くて使いものにならない」という光回線への声、定額制も限界か
    gastaro
    gastaro 2017/11/13
  • 都の青少年携帯電話・インターネット規制条例が否決、廃案に

    東京都議会の会議が2010年6月16日に開催され、「東京都青少年の健全な育成に関する条例」の改正案についての決議が行われた。結果は最大会派である民主党などの反対多数で否決された。 改正案の一つの柱は、青少年の携帯電話における被害を未然に防ぐことを目的としたインターネット利用環境の整備で、具体的には「携帯電話機の都推奨制度の創設」や「フィルタリング解除手続きの厳格化」などである。 しかし前者は推奨基準が示されていない。後者は、解除する場合に解除の正当な理由やその他の事項を記載した書面を提出するとしているが、誰が対象なのか、正当な理由が何を指すのか、その他記載する事項は何なのかが書かれていない。これらを含めて記述にあいまいな点が多く、拡大解釈による過剰規制につながる可能性があるという指摘がなされていた。 2010年3月に行われた会議では、改正案は検討が不足しているとして継続審議となっていた

    都の青少年携帯電話・インターネット規制条例が否決、廃案に
  • [NTTドコモ]iPadにSIM提供を検討,オープン端末対応に自信?

    NTTドコモの山田隆持社長は2010年1月末の決算説明会で,米アップルが発表したばかりの新端末「iPad」について「前向きに取り組みたい」と発言した。 iPadSIMロックフリー端末のため,アップル自身が販売する見込み。そのためドコモはSIMカードだけの提供を検討している。同日開催されたアナリスト説明会では同社の辻村清行副社長が,iPadが採用する小型SIMカード「microSIM」を実際に見せる場面もあった。 SIMカード単体の発売となると国内の大手携帯電話事業者では初。端末からサービスまで垂直統合モデルを推進してきた従来のドコモの取り組みからは驚きの転換に見える。 もっともその布石は見えていた。例えばこの数カ月で,ドコモ販売店で最も目立っているのはデータ通信カード。ドコモの通信モジュール内蔵のネットブックも数機種発売済みである。「iPadは通信モジュール内蔵の洗練されたパソコン」と山

    [NTTドコモ]iPadにSIM提供を検討,オープン端末対応に自信?
  • 日本通信がSIMロックフリー端末で使うSIMを販売、月額約2500円

    通信は2010年3月17日、SIMロックフリー端末で使えるSIMカード「b-mobileSIM U300」を4月5日から発売すると発表した。料金は1年間使い放題で2万9800円で、1カ月当たり約2500円で利用できる。ネットワークはNTTドコモの3G(第三世代移動体通信)ネットワークであり、通信速度は上下ともにベストエフォートで300kbps超としている。このほかに、6カ月利用(料金は1万4900円)や1カ月利用(料金は2980円)のタイプも用意した。 同社ではこうしたSIMカードを販売することで、SIMロックフリー端末の日市場への投入が促進されることを狙いとしている。今後も「通信電池 b-mobileSIM(ビーモバイルシム)」シリーズとして商品を追加していく予定である。 [発表資料へ]

    日本通信がSIMロックフリー端末で使うSIMを販売、月額約2500円
  • ラジオはソーシャル・メディアの原点だ

    ラジオの電波状態でいえば、筆者は都会のへき地に住んでいる。鉄筋コンクリートのビル群のおかげで、自宅でも会社でもほとんどAMラジオ放送を受信することができない。それで長い間、AMラジオから遠ざかっていた。ところが、数年前からポッドキャストで多くの番組が聴けるようになり、毎晩のようにお気に入りの番組を聴きながら眠りにつくようになった。 TwitterやUstream.TVはラジオと相性がいい 学生時代に戻ったような郷愁を覚える一方、時代の様変わりを感じる。ハガキの投稿はめっきり減り、代わってメールやブログ、最近ではTwitterやUstream.TVなどのメディアが活躍している。不思議なことに、当初これらメディアに違和感を感じるが、そのうち自然に慣れてしまう。どのメディアも実にラジオと相性がいいのだ。そしてソーシャル・メディアの原点は、ラジオにあるのではないかと思うようになってきた。 なぜだろ

    ラジオはソーシャル・メディアの原点だ
  • AT&T、iPhone向けテレビ視聴アプリを3Gネットワークで利用可能に

    米AT&Tは米国時間2010年2月4日、自宅で受信したテレビ番組を携帯端末で視聴できるようにする米Sling Mediaのアプリケーション「SlingPlayer Mobile」を、第3世代(3G)ネットワークでも利用可能にすると発表した。これまでは、Wi-Fiネットワークのみ対応し、3Gネットワークでは使えなかった。 SlingPlayer Mobileは、携帯電話からSling Mediaのメディア変換機「Slingbox」にアクセスして、家庭で受信するテレビ番組をいつでも視聴できるというもの。外出先から自宅のデジタル・ビデオ・レコーダを操作したり、録画予約をしたりすることも可能。 AT&Tによれば、同社は2009年12月半ばから米Appleの「iPhone」に対応したSlingPlayer Mobileをテストし、3Gネットワークでの使用を認めることをSling MediaとAppl

    AT&T、iPhone向けテレビ視聴アプリを3Gネットワークで利用可能に
  • 「ダダ漏れ」に対して感じる脅威と危惧、そして可能性

    「ダダ漏れ(だだ漏れ)」という言葉の用法がネット上で変化している。これまでは多くの場合、個人情報が大量に外部に流出してしまったような状況を指すのに使われてきた。それが最近は、「イベントや記者会見などを動画でリアルタイム中継する」ことを指すようになった。 「ダダ漏れ」が一般に知られるようになったきっかけは、民主党政府による事業仕分けがインターネット経由でライブ中継されたことである。この事業仕分けを中継した「ケツダンポトフ」のそらのさんは、以前から「iPhone 3GS発売記念前夜祭」などのイベントのほか、インタビューや記者会見などを精力的にリアルタイムで中継している。「ダダ漏れ」という言葉を広く知らしめた貢献者といえるだろう。 ネットのフリーサービスでここまでできる 「ダダ漏れ」を行うには、何も特別な機材を用意する必要はない。無料の動画共有/配信サービス「USTREAM」を使うことで、手軽に

    「ダダ漏れ」に対して感じる脅威と危惧、そして可能性
  • 中国オンライン検索市場でGoogleのシェアが拡大、「百度」との差を縮小

    アイルランドのStatCounterが現地時間2010年1月13日に発表した中国オンライン検索市場に関する調査結果によると、過去半年間で首位の中国Baidu(百度)と米Google(写真)の差が縮まっているという。2009年7月時点で中国におけるBaiduのシェアは68%、Googleは30%だったが、2009年末時点にはそれぞれ56%、43%と接近した。なお米Yahoo!と米Microsoft(Bing)のシェアは合計で1.18%だった。 Googleのシェアは、8月に30%を下回りBaiduとの差が大きく開いたものの、9月は33%に持ち直し、その後着実に拡大した。StatCounterのCEOであるAodhan Cullen氏は、「Googleが最近好調だったことを考えると、Google中国撤退の理由が市場シェアではないことを明らかだ」と指摘する。 Googleは1月12日、中国にお

    中国オンライン検索市場でGoogleのシェアが拡大、「百度」との差を縮小
  • SARVHが東芝を相手取り訴訟へ,デジタル放送専用録画機の補償金支払い求める

    私的録画補償金の徴収・分配業務を手がける団体である「私的録画補償金管理協会(SARVH)」は,デジタル放送専用の録画機(つまりアナログ放送非対応機)の補償金を期限までに支払わなかった東芝を相手取り,補償金の支払いを求める訴訟を起こすことを決めた。2009年10月21日に開催した理事会において,賛成多数で可決した。 東芝は2009年2月にデジタル放送専用録画機を発売。この録画機にかかる補償金の支払い期限を同9月30日に設定していた。ところが,東芝はかねてから「デジタル放送専用録画機は補償金の対象になるか疑義がある」と主張しており,この録画機の補償金を期限までに支払わなかった。 SARVHは,東芝からデジタル放送専用録画機の補償金を回収できない以上,権利者に法令で定められた金額の補償金を還元できない。このため自らの役割を果たすべく,法的措置に踏み切った。訴訟の時期などは,「弁護士と相談して決め

    SARVHが東芝を相手取り訴訟へ,デジタル放送専用録画機の補償金支払い求める
  • ソースコードから見るグーグル気質、規律を持つ気さくな開発者集団

    グーグルはWebブラウザ「Google Chrome」など100種類を超えるオープンソースプロジェクトを社外に公開している。「Google Code」という開発者向けWebサイトでは、ソースコードだけでなく、グーグル社員同士のやり取りや仕事の進め方まで公開されている。そこから垣間見えるグーグル気質を分析する。(日経コンピュータ) グーグルのことを、「『世界中の情報を整理する』という大きな野心に向けて突き進むエリート集団」と思っている読者も多いだろう。そのような会社のプログラマであれば、書いたソースコードも厳しい規律に従う秩序だったものに違いない、と思うのが自然だ。 確かに、グーグルの開発スタイルの厳格さはよく知られている。例えば、グーグル法人の鵜飼文敏氏が行った講演を見ると、同社は、デザインドキュメント(コーディングの前に設計情報を文書化するプロセス)、コードレビュー(他のチームメンバ

    ソースコードから見るグーグル気質、規律を持つ気さくな開発者集団
  • グーグルは“異形”のメーカー。ここが違う10個のポイント

    グーグルは世界有数のハードウエアメーカーであり、ソフトウエアメーカーである。1990年代末に他に先駆けて「情報爆発」に直面し、いち早くそれに対応したグーグルのコンピュータは、従来のコンピューティングと比較すると常識外れにすら見える進化を遂げた。グーグルコンピューティングの特異さを10個紹介しよう。 (1)自前主義 グーグルは売上高を見ると「広告会社」だが、その実態は7000人を超えるエンジニアを抱える世界有数のメーカーである。しかもそのコンピューティングのあり方は、従来型のそれと大きく異なる(図1)。グーグルが“異形”のメーカーなのは、同社がハードもソフトも自前主義を貫いているからだ。 使用するサーバーはすべて自社開発だ。一部報道では、グーグルは台数ベースで米デルや米ヒューレット・パッカード(HP)に次ぐ「世界第3位」のサーバーメーカーだという。 サーバーだけではない。2007年、大手ネッ

    グーグルは“異形”のメーカー。ここが違う10個のポイント
  • Microsoftを一度拒否したYahoo!が10年間の提携を結んだ理由

    Yahoo!Microsoftが2009年7月29日,検索事業での10年にわたる提携を発表した(関連記事)。Yahoo!は検索にMicrosoftの新検索エンジンBingを採用,両社の検索広告出稿窓口をYahoo!に一化する,検索プラットフォーム統合と言える内容だ。 Yahoo!は,2008年に一度Microsoftの買収提案を拒否した。なぜ今,10年間という長期間にわたる提携を結んだのか。 Yahoo!Microsoftを合わせたシェアは28% Microsoftの狙いは,言うまでもなくGoogleへの対抗にある。米調査会社comScoreによれば,米国でのMicrosoftの検索シェアは8.4%。Yahoo! も19.6%しかなく,両社を合わせても28%に過ぎない。65%を占めるGoogleの存在は圧倒的だ。両社はこの提携は当局の審査を受けることになるとしているが,独占禁止法など

    Microsoftを一度拒否したYahoo!が10年間の提携を結んだ理由
  • Consumer Reports誌のスマートフォン評価ランキング,iPhone 3G Sが首位

    非営利の消費者向け情報誌の米Consumer Reportsは米国時間2009年7月1日,スマートフォンの最新評価ランキングを発表した。それによると,米Appleのスマートフォン「iPhone 3G S」が首位を獲得し,音声品質を除くすべての評価項目で高い評価を受けた。2位以降には,僅差で米Palmの「Palm Pre」などが続いた。 iPhone 3G Sは,トップ・レベルのマルチメディア機能,操作性,Webブラウジング,バッテリ駆動をサポートする優れたディスプレイの高評価により,Palm PreやカナダResearch in Motion(RIM)の「BlackBerry Storm」といった競合製品と差をつけた。 一方,Palm Preや他のBlackBerryモデルは,メッセージング機能でiPhoneを上回る評価を得た。また,Palm Preは複数のアプリケーションを操作する新しい

    Consumer Reports誌のスマートフォン評価ランキング,iPhone 3G Sが首位
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  • 不要と言われれば退く覚悟はできている:ITpro

    BSデジタル放送の限定受信システム(CAS)として登場し,2004年に地上デジタル放送などのコピー制御にも広く採用されてから,デジタル放送によるテレビ視聴に欠かせないアイテムとなったB-CASカード。発行元であるビーエス・コンディショナルアクセスシステムズ(B-CAS社)はそれ以降,事務所就業者数20人程度の小規模所帯でありながら,一躍重大な社会インフラを担う存在となった。一方,その役割の大きさと会社規模のアンバランスさ,不透明な収支構造などに対し,ネット上などではさまざまな噂や批判の声が絶えない。B-CAS社とは一体,どんな会社なのか。同社代表取締役社長である浦崎宏氏に聞いた。 事業内容と取引先について教えてください。 放送事業者に対するB-CAS方式の使用許諾とB-CASカード発行・所有権保持,カード機能の軸となる鍵の発行・管理,B-CASカードを利用する一般視聴者の登録台帳管理が事業

    不要と言われれば退く覚悟はできている:ITpro
  • 「経産省が権利者団体を屈服させようとしたことは由々しき事態」,権利者団体が会見

    芸能実演家団体協議会(芸団協)や日音楽著作権協会(JASRAC)などが参加する「デジタル私的録画問題に関する権利者会議」は2008年7月24日に記者会見を開催した(写真)。今回の会見で実演家著作隣接権センター(CPRA)の椎名和夫・運営委員は,デジタル放送のコピー制御技術であるダビング10の導入を巡る一連の動きにおいて,経済産業省が家電機器メーカー側に立ったことを批判した。 甘利明・経済産業相と渡海紀三朗・文部科学相は2008年6月17日に,ブルーレイディスク(BD)を私的録音・録画補償金制度の対象に加えると発表した。甘利経済産業相は同日の会見で,「この合意がダビング10の早期実施に向けた環境整備の一助となることを期待している」と発言した。椎名運営委員は,「経産省はコンテンツ産業を所管する役所であるにもかかわらず,これまで補償金を巡る議論のなかで何の調整を行おうともせず,土壇場でメー

    「経産省が権利者団体を屈服させようとしたことは由々しき事態」,権利者団体が会見
    gastaro
    gastaro 2008/07/24
    「彼らが考えているのは補償金の負担のサイクルからメーカーが逃れるということのみだ。ユーザーに複製手段を提供することで利益を上げているメーカーの社会的な責任から考えて,そのような姿勢は断じて許されるべき
  • NTTドコモが端末開発方針を大転換

    NTTドコモは携帯電話の開発プラットフォームを大幅に見直し,2009年後半以降に出荷する端末はこの環境で開発する。通話などすべての端末が搭載すべき共通機能と,iモードなどNTTドコモ独自の機能を分離。端末開発の効率化,NTTドコモ端末市場への海外メーカーの参入,日メーカーの海外進出を促進する。 NTTドコモはこれまで,すべての携帯電話が実装する機能とドコモのサービスに必要な機能をパッケージにしたミドルウエア「MOAP」(mobile oriented applications platform)を用意してきた。メーカーは開発環境にMOAPを組み込み,自社独自機能を付け加えて,端末を作っていた(図1)。 図1●従来と新しい開発プラットフォームの違い ソフトウエア・ベンダーから携帯電話に必要な機能を共通プラットフォーム(共通アプリと共通ミドルウエア)として調達することで,携帯電話事業者とメー

    NTTドコモが端末開発方針を大転換
  • 世界観が素晴らしい――ソフトバンク孫社長がiPhoneの魅力を熱弁

    都内で開催された通信事業者の会合に参加したソフトバンクの孫 正義社長は2008年6月13日,7月11日に発売するiPhoneについて報道陣の質問に答えた。価格設定や販売方法について説明したほか,アップルとの交渉を経て販売契約を獲得したiPhoneの魅力について語った。主な発言は下記の通り。 米国では199ドル,299ドルという価格だが,国内でどう設定するか。 価格の詳細は発表できない。後日発表する。従来から投入されている他メーカーの高機能モデルよりも,魅力的な価格となるだろう。ただし,ユーザーのさまざまな要望にiPhoneが100%応えられるわけではない。複数の端末を適材適所で用意する。通話料金やデータ通信の料金は未定。今月中に発表したい。 在庫は潤沢に用意できるのか。販売方法は。 アップルが世界的に製品を用意することになるので,潤沢ではない可能性がある。発売直後はお待たせするかもしれない

    世界観が素晴らしい――ソフトバンク孫社長がiPhoneの魅力を熱弁
  • NTTドコモ中村社長,iPhone獲得を続行する方針を示唆

    NTTドコモの中村維夫社長は6月13日,iPhoneの販売契約に関する誌の質問に対し「(国内の販売契約は)排他ではないと聞いている」と,契約獲得を続行する方針を示唆した。「できれば1番目に欲しかった」として,先行された悔しさをにじませるとともに,2番目の獲得を目指す方向性を示した。 従来からNTTドコモはiPhoneの獲得を目指しており,中村社長も「iPhoneはぜひやりたい」とコメントしていたが(関連記事),2008年6月4日にソフトバンクが国内での発売を公表(関連記事),その後の米アップルの開発者会議で7月11日に発売することが発表された(関連記事)。

    NTTドコモ中村社長,iPhone獲得を続行する方針を示唆
  • 著作権の保護期間延長問題、権利者側への反論相次ぐ――文化審

    文化庁長官の諮問機関で著作権の保護期間の延長問題などを取り扱う、文化審議会 著作権分科会 過去の著作物の保護と利用に関する小委員会(保護利用小委)の第7回会合が、2007年9月3日に開催された。 この日の会合では、保護期間の延長問題に関する集中討議が行われたが、複数の委員から保護期間の延長に反対する意見が多数挙げられた。権利者側は、早ければ2008年の通常国会で著作権法の改正を可決し、2009年初頭にも保護期間を死後50年から70年に延長したい考えだが、実現は微妙な情勢だ。 「年間100万円超の著作権使用料、突然なくなるとショック」 保護期間の延長問題では、延長に賛成する意見と反対する意見が鋭く対立。解決の難しさを浮き彫りにした。 三田誠広委員は、「谷崎潤一郎、江戸川乱歩、横山大観などはあと数年で保護期間が切れる。彼らの遺族が受け取る著作権使用料は、それぞれ年間100万円を超える額だ。これ

    著作権の保護期間延長問題、権利者側への反論相次ぐ――文化審