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教育と思想に関するgauquiのブックマーク (23)

  • 「世界の敵」? - Living, Loving, Thinking, Again

    読書は世界の敵になるための最初のレッスンだ」http://d.hatena.ne.jp/bluebarbe/20110819/1313767215 http://d.hatena.ne.jp/Rootport/20110813/1313239682に触発されたエントリー*1。 曰く、 私も読書は反社会的な行為だと思う。 読書するとは目前の人間を社会を、そして世界を無視することに等しい。 に耽溺するとは、恋人と観覧車で二人きりなのにメールを打つようなものだ。 故にノンフィクションよりフィクションが罪が重く、フィクションの中でも最も罪が重いのは、嘘で世界を演算し、あり得るorあり得たかもしれない世界を演算するSFであると考える。 誤解のないように言うが、読書(映画ゲーム、夢、妄想etc)は現実逃避だから反社会的なのではない。現実そのものだから反社会的なのだ。 「人間」も「社会」も「世界」

    「世界の敵」? - Living, Loving, Thinking, Again
  • 「生きる力」(泣)の歴史観:後編 - もどきの部屋 education, sociology, history

    さて、と(また長いよ、中身ないけど)。 戦前について『近代日カリキュラム政策史研究』(風間書房、1997年)、戦後について『現代日教育課程改革 ―― 学習指導要領と国民の資質形成』(風間書房、1992年)、という分厚い実証研究の方は参照しておらず、この(『学習指導要領は国民形成の設計書』(東北大学出版会、2010年))の内部だけで話をする(きちんと勉強すべき人は↑の2冊へ)。 たとえば大田堯(編)『戦後日教育史』(岩波書店、1978年)の後半(3章・4章;いわゆる「逆コース」から60年代・高度成長期にかけて)のように「国民教育運動」に棹さしながら「教育の国家統制」批判の論脈と歴史像とをシンクロさせる叙述――端的にいえば「文部省vs.日教組」図式のもとで後者にコミットした歴史像の構築――のタイプと対照したときに、どのような歴史像として読めるか、あるいは“あえて”読み込むか、という問

    「生きる力」(泣)の歴史観:後編 - もどきの部屋 education, sociology, history
  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

  • 【BLlogia】BL論文データベース計画【募集チラシ】 #bllogia - 腐フェミニスト記-801 Feminist Diary-

    BL 内容はあくまで(仮)なので、これからかわるかもしれません。いや、変わるだろうな。どんどん変わると思います。 スパコミにいくつもりなので、同人誌買ったりするのを楽しみつつ、興味ありそうな方にはチラシを渡してみようかなぁって思っています。 PDFバーション BL論文データベース化計画、発動。 受×攻×論文=BLlogia BLlogia(びーえるろぎあ)は 卒業論文など、発表しても埋もれてしまうことを防ぐために、立ちあげられました。また、卒業してから研究から離れてしまう人たちを一人でも減らすために、さらなるBL論を磨く場となることを目的としています。 BL論文募集要綱 (1)募集期間  2011秋〜(その後随時募集しています)(2)募集項目  1.論文   1-1.内容   ボーイズラブ漫画/小説研究、腐女子当事者研究、百合/ドリーム漫画小説研究、   二次創作(ボーイズラブ/百合ほか

  • 保坂展人氏のLGBTフレンドリーの原点は青生舎にあり。 - Anno Job Log

    保坂展人氏がLGBTフレンドリーなのは、単に社民党だったからだとか、リベラルな思想の持主だから、だけでなく、原点は青生舎にあるのではないか。 80年代前半、保坂氏が20代の後半、彼は内申書裁判を行う一方で、青生舎を主宰していた。 青生舎は、代々木駅から歩くこと10分くらい、古びた建物の一室にあった。 管理教育を批判し、「反管理教育」を訴え、「学校解放新聞」というものを発行していた。 部屋の中は不登校の中高生とかがいつもたむろしていた。 千葉の高校生だったマキ君はイケメンで人気があった。 アズミマナはまだ中学生だったのに、大人の色気とルックスを持ち、みなのアイドルだった。 高専の学生だったナガオカさんは、なまりのある朴訥としたしゃべりをしていた。 漫画のうまい札幌のヤマモトくんは、いつも人民帽をかぶっていた。 尾崎豊は、デビューしたばかりで、まだブレイクするまえだったが、彼の曲がいつも流れて

    保坂展人氏のLGBTフレンドリーの原点は青生舎にあり。 - Anno Job Log
  • 保守派なら民族教育は公費で - 地下生活者の手遊び

    だいぶおそくなったけど、自由主義なら民族教育は公費で - 地下生活者の手遊び への応答に対する再応答ですにゃ。 民族教育以前の問題として 教育というのは、そもそもガキどもが将来において自分でえるようになるために行われるものですにゃ。また、ガキどもが大人になったときに、自分でえるようになってもらわなければ、社会の側も大弱りなので、教育を行うことは社会の側にもガキの側にもその親にとってもメリットがありますよにゃ。 そして、自分でうということは現実には他者との協働*1によるものであり、他者との関係性を基盤に行われる仕事というものが、僕達の幸福感の重要な源泉のひとつでもあるわけですにゃ*2。 つまり、教育を受ける権利・働く権利・幸福になる権利、というのはひとつづきのものであり、各人が教育を受け・働き・幸せになるということは社会全体にとっても必須ということになりますにゃ。個々人の幸福と社会全体

    保守派なら民族教育は公費で - 地下生活者の手遊び
  • 言語研究、言語教育、言語教育研究

    1998年3月26日段階のβ版です。数々の不備はご容赦ください。 口頭発表原稿 1998年3月28日 言語問題総合研究会第一回研究大会 (於:国立教育会館) 「言語研究の知、言語教育の知、言語教育研究の知」 柳瀬陽介(広島修道大学) 731-51広島市安佐南区沼田町大塚1717 TEL:082-830-1194 / FAX:082-848-7788 E-MAIL:yanase@ns1.shudo-u.ac.jp URL:http://ha2.seikyou.ne.jp/home/yanase (研究成果はできるだけホームページ公開するようにしています。是非一度アクセスしてください) 0.はじめに 0.1.異なる背景と関心をもつ皆さんへ *この発表は、いかにして言語教育研究を成立させるか、という視点から行われます(発表者の関心はもっぱら英語教育研究ですが、議論は言語教育研究のレベルで行われう

  • アーノンクールの問題提起(3)音楽の理解と音楽教育 - おたくらしっく

    クラシックCD検索に便利!バナーをクリックして下さい! 第1節は「音楽人生」 第2節は「歴史的な音楽の解釈のために」 でした。 第3節は「音楽の理解と音楽教育」と題されています。 タイトルというものは、つけるのが難しいのだな、と、つくづく思わされます。ドイツ語ではどのようになっているのか分かりませんが、この節は、少なくとも日語訳から予想するような、「音楽の理解のための教育」とは何であるか、について論じたものではないのです。音楽の理解と教育の「変遷と課題」とでも言葉を補った方が、アーノンクールが表明したいことに近づける気がします。 そのあたりを見ていきましょう。 「われわれが文化全般にわたって破滅へ向かっている多くの兆候がある。」(訳書22頁1行) 最近でもなお、良識的な文化人の多くのかたが表明しているのと同様のメッセージから、アーノンクールは節を始めています。そして、この兆候がある点

    アーノンクールの問題提起(3)音楽の理解と音楽教育 - おたくらしっく
  •  安田敏朗『国文学の時空―久松潜一と日本文化論』 - 岩根卓史のピヨピヨ日記

    国文学の時空―久松潜一と日文化論 作者: 安田敏朗出版社/メーカー: 三元社発売日: 2002/04メディア: 単行購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (3件) を見る PDFファイルで、ダウンロードできます。 1 90年代以降、国民国家論やカルチュラル・スタディーズ、ポスト・コロニアルやジェンダー論といった横文字の思想潮流の影響を日の学界は受け、冷戦構造下における二項対立的な世界秩序の中では、表舞台に上がることがなかった問題が取り上げられるようになり、近代を強固に支えてきた「国民」概念は問い直されるようになった。そして「国民」を構成する役割を担ってきた「近代知」批判を目的とした書物が書店の店頭に並ぶようになって、もう随分たっている。 「日人の美意識」や「日人の精神」とは、一体いかなる性質を持つものであるのか。このような問いは、近代以降つねに「問題」として繰り返さ

     安田敏朗『国文学の時空―久松潜一と日本文化論』 - 岩根卓史のピヨピヨ日記
    gauqui
    gauqui 2011/03/21
    「日本国民」ではない植民地の人々が、「国語」を使用して詩や小説を書いても、「国文学」の範疇に入らないからだという。むしろ「国文学」の側がそれを拒絶するだろうと述べる
  • 長谷川亮一著『「皇国史観」という問題』 - はぐれ思想史学徒純情派

    「皇国史観」という問題―十五年戦争期における文部省の修史事業と思想統制政策 作者: 長谷川亮一出版社/メーカー: 白澤社発売日: 2008/01メディア: 単行購入: 2人 クリック: 20回この商品を含むブログ (7件) を見る PDFのファイルをダウンロードしていたければ、幸いです。 1. まず、書がテーマとして追究する「皇国史観」をめぐる問題が設定されるという事態が、どのような意味を持つことなのかを考えてみよう。90年代に入り、自らを「中立」に立つことを表明し、これまでの教科書における歴史叙述を「自虐史観」と名づけ、《歴史は物語にしか過ぎない》というテーゼが、歴史修正主義者たちによって打ち出された。その発端は、言うまでもなく、「新しい歴史教科書をつくる会」による挑発から始まったと言える。しかしその内実は、新自由主義と新保守主義とが同居する、ある意味でコインの表裏にしか過ぎないのだ

    長谷川亮一著『「皇国史観」という問題』 - はぐれ思想史学徒純情派
  • オバマ、西海岸へ行く: 数学と科学が次代を支える | FERMAT

    オバマ、西海岸へ行く: 数学と科学が次代を支える February 20, 2011 op-ed / commentary authorjunichi ikeda share tweet State of the Union (SOTU:一般教書演説)で、アメリカ経済を浮揚させるために、イノベーションに焦点をあてた(産業)政策を進めようとしているオバマ大統領がシリコンバレーのCEOとのミーティングを行いに、西海岸に出向いた。 Obama Talked R&D With Jobs, Zuckerberg 【Wall Street Journal: February 18, 2011】 The Mystery of Obama’s Dinner with Tech Executives 【New York Times: February 18, 2011】 Obama meets with S

    オバマ、西海岸へ行く: 数学と科学が次代を支える | FERMAT
  • Toward the Sea : 「学び合い」派と反「学び合い」派の応酬を外野から眺めて

  • SYNODOS JOURNAL : 「学術政策」のあり方を問い直す契機に 八代嘉美

    2010/11/1918:21 「学術政策」のあり方を問い直す契機に 八代嘉美 ◇「廃止か大幅な削減」ありきの再仕分け◇ 「再仕分け」から一夜が明けた。昨年行政刷新会議が主導して実施された「事業仕分け」のうち、十分にその議論を反映されていないとするものが対象となった。高等教育や学術研究に関わるさまざまな予算について、昨年に引きつづき非常に厳しい評価を受けることとなった。前稿で、筆者は「新しい学術研究のあり方を生むかもしれない、という期待を感じさせた昨年の仕分けに比して、明るさを感じることができない」と書いたが、やはりその通りの議論だったといえるだろう。 今回も仕分けの様子がインターネット中継され(その事自体は隔世の感があるが)、筆者も前回取り上げたグローバルCOE(GCOE)などに関する議論などを中心に中継をみていたが、仕分け側は「廃止か大幅な削減」ありきなのではないか、と疑わせる様子で、

  • 学校って、どうやって設立するのでしょう?:日経ビジネスオンライン

    2013年、軽井沢に日とアジアをはじめとする世界各国の子供が寄宿する全寮制の高校を作る――。こんな目標を掲げて、日々、奔走する女性がいる。一般財団法人軽井沢インターナショナルスクール設立準備財団代表理事の小林りん氏だ。 なぜ小林氏は全寮制インターナショナルスクールを開校し、何を成し遂げようとしているのか。「ゼロから学校を作る」取り組みを追っていく。 第1回 「サマースクールで子供たちに教えられました」から読む 「私自身、カナダの高校やアメリカの大学院を出ていて、そこで学んだことは非常に大きいのですが、実際にアジアで次世代を担うリーダーとなる人材を育てようという時、少数の強いリーダーが全体を引っ張っていくような米国型のリーダーシップのモデル以外にも、日らしさやアジアらしさを生かした多様なリーダーシップのモデルがもっと意識されてもいいと思うのです」 そこには、「欧米主導の資主義社会の限界

    学校って、どうやって設立するのでしょう?:日経ビジネスオンライン
  •  「頭のでき」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    頭のでき―決めるのは遺伝か、環境か 作者: リチャード E ニスベット,水谷淳出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2010/03/12メディア: 単行購入: 6人 クリック: 78回この商品を含むブログ (13件) を見る 「名誉と暴力」でアメリカ南部の文化を適応的に説明した社会学者ニスベットによるIQについてのである.原題は「Intelligence and How to get it: Why Schools and Cultures Count」*1 主な内容は,一部の極端な論者による「IQがほぼ遺伝で決まる」という主張が誤りであること,そしてどのような環境要因がIQの個人差に効いてくるかというものになっている.そういう意味では,書は副題にあるように「遺伝か環境か」という二者択一的な立場に立っているわけではない.遺伝「も」環境「も」効いているという当然の前提に立っている

     「頭のでき」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
    gauqui
    gauqui 2010/11/12
    『世の中には「すべて遺伝で決まる」という誤解のほかに「すべて環境で決まる」という誤解もあり』
  • Toward the Sea : 「教育」をめぐってーーー「学び合い」論批判の是非

  • 教育のコストは誰が負担するのか? - 内田樹の研究室

    増田聡くんがツイッターで、奨学金について考察している。 もう奨学金という名称を禁止すべきではないか。学生向け社会奉仕活動付きローンとか、強制労働賃金(返済義務あり)とか、いいのがとっさに思いつかないけど、現実を的確に解釈しかつ人口に膾炙するキャッチーな概念をこういうときにこそ考案するのが人文学の仕事なのではなかろうか。マジで。 すくなくとも現状の奨学金は奨学金ではなく貸学金と呼ぶべきだよな。 貸学金:たいがくきん。うっかり借りてしまうと社会奉仕を義務づけられ単位取得が滞りしまいには退学に追い込まれてしまう、恐ろしい学生ローンのこと。 今知ったんですが「貸学金」という言葉は中国語に存在しまして、うちの留学生の王さんにきいたところを総合するとほぼ日の学生支援機構「奨学金」と同種の学生貸付制度であるようだ(99年開始だとのこと)。一方で、中国には返済不要のちゃんとした奨学金も存在する。よっぽど

  • 「ロンダ」は東大から解体しなきゃダメだ:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 前回(「若者の芽を摘む『学歴ロンダリング』の発想」)も、前々回(「何が日の若者を俯かせてしまうのか?」)に続いて、たいへん多くの方からご反響を頂ました。正直、とてもびっくりしています。 頂いたコメントの中では「ロンダリング」という言葉に関するもの、それから東京大学に関するご指摘が目につきました。「学歴ロンダリング」という言葉は20世紀末からあったのですか! 正直なところ、最近まで知りませんでした(そういう読者コメントも多くありましたので、半ば胸を撫で下ろしていますが・・・)。 ご批判を覚悟で言いますと、東大の中で教官をしているだけなら、この単語にあまりお目に掛からない部局があると思います(僕がそうでした)。僕は指導学生を持たない研究教授だか

    「ロンダ」は東大から解体しなきゃダメだ:日経ビジネスオンライン
  • Toward the Sea : アランの「読書」の方法

    gauqui
    gauqui 2010/09/22
    …orz
  • 「大学時報」に書きました - 内田樹の研究室

    「大学時報」という私大連が出している刊行物に次のような文を寄稿しました。活字版は先月出たので、もうネット上で公開しても大丈夫でしょう。 「いつもの話」ですので、その話はもういいよという人はスルーしちゃってください。 選ばれないリスクを負うこと―神戸女学院大学の特殊性について 三大都市圏以外にあり、学年定員800名以下の、女子大学という「三重苦」的な条件下にありながら、これまでのところ定員割れを経験していない大学ということで、学の「成功」事例が「大学時報」に取り上げられることになった。たいへん光栄なことだとは思うけれど、学の諸特徴には、歴史的に形成された条件が深く関与しており、GP 的な事例として一般化することはむずかしいと思われる。あくまで例外的な一事例として諸賢の参考に供したい。 学が最も心がけていることは、「アドミッションポリシーの明確化」である。アドミッションポリシーとは日