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研究と科学に関するgauquiのブックマーク (16)

  • 体細胞クローンにより免疫不全ブタが作られる - 蝉コロン

    科学, 動物農業生物資源研:免疫のないブタできた…新薬研究で活用へ? 毎日jp(毎日新聞)というニュースがあって、どうやって作ったのか興味があって論文を読んでみました。というのもマウス以外の動物では「特定の遺伝子の機能を失わせる」のは難しいのです。マウスだったらES細胞で相同組換えして動物を作ればいいのだけれど、他のは(実質的には)ES細胞がないからね。 雑誌はCell Stem Cell。有名なCellの姉妹誌です。比較的近年に創刊。Cellの姉妹誌にはMolecular CellとかDevelopmental Cellとかあるので「なんかCellが幹細胞関連の雑誌を新しく出すらしい」という情報が出たときは、どんな名前になるのか噂されてたそうです。Stem Cellか?いやでももうStem Cellsという雑誌があるからなあなどと*1。ふたを開けてみたらCell Stem Cellという

  • 「日本産ぼるぼつくすニ就テ」 百年来の謎を解く

    引用元:東京大プレスリリース 今回、東京大学大学院理学系研究科野崎久義准教授らと慶應義塾大学のグループは、日各地から得たボルボックスの培養株を用いて、有性生殖を誘導する方法論を確立することに成功した。さらに、DNA配列データに基づいて構築した系統樹により種を分類したところ、それら日のボルボックスが2つの新種であることを明らかにした。 Volvox aureus これは、ボルボックスの培養株を用いて有性生殖を誘導した有性群体や受精卵の形態、並びにDNA配列データを使用して「真のボルボックス」の新種を発見した世界で初めての成果である。これにより、明治の動物学者石川千代松(東京帝国大学教授)が1896年に日産のボルボックスを報告して以来、正確な種の同定がなされていなかった日産のボルボックスの種の実体が明らかになった(下略)2 :名無しのひみつ:2012/05/22(火) 16:47:43

    「日本産ぼるぼつくすニ就テ」 百年来の謎を解く
  • 鳥インフル論文、ネイチャー誌電子版に掲載 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    テロなどへの悪用が懸念されるとして、英ネイチャー誌への掲載が見合わせられていた鳥インフルエンザウイルス(H5N1)に関する東京大医科学研究所の河岡義裕教授らの論文が、3日付の同誌電子版に全文掲載された。 米政府の諮問機関が3月末に全面公開を認める判断を示したのを受けた措置。同誌は論文と併せて、論文を公開すべきかどうかを検討した外部専門家の評価結果も掲載。「生物兵器に利用するには分子生物学の高度な知識などが必要で、たいていのテロ集団の能力を超えている。掲載しないと、ワクチン開発が遅れる懸念があり、研究者の意欲をそぐ可能性も問題」として、掲載を支持した。 掲載された論文は、変異させたH5N1ウイルスは感染力は強いが、毒性は弱いことを動物実験で確認したとする内容で、実験に使ったウイルスが漏れ出したり、盗まれたりするのを防ぐ対策も盛り込まれた。

  • 脳内で自らをコピペしまくる遺伝子と人間の個性 - 蝉コロン

    科学, ゲノム遺伝子組み換え、脳細胞でも高頻度…初の実証 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) 確かに組み換えなんだけどなんかレトロトランスポゾンのinsertionを免疫系と同等の組み換えっぽく言うのは個人的に違和感。興味深いけど。 ニューロンとレトロトランスポゾンL1レトロトランスポゾンというのがある。jumping geneとか呼ばれたりしてゲノムのあちこちに自らのコピーを増やしている。ヒトゲノムの17%を占めている(大部分は不活性である)。こいつらが跳びまわると、大事な情報がコードされている所に余計な配列がコピペコピペされていくわけで、これはまあ大変よろしくない。通常、細胞はあの手この手でこの飛び回る配列(transposable element:TE)を押さえ込んでいるわけだけれども、ニューロンの前駆細胞では、なぜかこのL1に好き勝手させており、他の体細胞に比べ

  • SJN News 再生可能エネルギー最新情報 » Maintenance Mode

    SJN News 再生可能エネルギー最新情報 is currently undergoing scheduled maintenance. Please try back again soon. Sorry for the inconvenience.

  • ノンコーディングRNA - サイエンスあれこれ

    2011年10月03日 06:19 カテゴリサイエンス最前線 ノンコーディングRNA Posted by science_q No Comments No Trackbacks Tweet ノンコーディングRNA(ncRNA)とは、タンパク質に翻訳されないRNAのことなのですが、聞いてもピンとこない人も多いかと思います。それもそのはず、これまでも転移RNA(tRNA)やリボソームRNA(rRNA)など、タンパク質に翻訳されないRNAは知られていたのですが、これらを敢えてncRNAと呼ぶことはなかったからです。ではなぜ今になってncRNAなどという言葉が台頭してきたのでしょう。それは、ここ数年の間に急速に進歩した、マイクロアレイや次世代シークエンサーといった、大規模遺伝子解析技術と関係があるんです。 これらの技術を使ってRNAの網羅的解析を始めた当初、研究者たちは、それまでの常識では考えられ

  • | takのアメブロ 薬理学などなど。

    gauqui
    gauqui 2011/09/20
    なにこれドキドキする
  • 生命活動のオンとオフ:やっぱり重要だったトレハロース - クマムシ博士のむしブロ

    地球上の生物にとって、水は生命活動を営むために必須な要素です。生物の体から水分のほとんどが失われると、代謝が正常に働かなくなったり、体を構成する要素—器官・組織・細胞・分子などーの来の構造が崩れて機能を失ってしまい、最終的に死に至ります。 しかし、クマムシをはじめとする一部の生物は、ほぼ完全に脱水して「乾眠」という状態に移行することができます。乾眠状態の個体では代謝が止まっており、その後水が与えられると復活します。 クマムシの乾眠移行と復活 ©Daiki Horikawa ・トレハロース 乾眠動物のセンチュウ、アルテミア、ネムリユスリカなどでは、乾眠中に多量のトレハロースという糖を蓄積することが知られています。このため、トレハロースは乾燥した生物体の構造を保持する機能があると考えられてきました。*1 実際に、トレハロースは血小板の乾燥保存にも使われており、乾燥した生体材料の保存効果が実証

    生命活動のオンとオフ:やっぱり重要だったトレハロース - クマムシ博士のむしブロ
  • 産総研:主な研究成果 脳の「老化」と「若返り」を調節する因子

    ポイント 老化により脳内で新しい神経が作られにくくなる原因の因子を発見 老化で低下した「新しく神経を作る力」が、運動等によって再び活性化するメカニズムを検証 幹細胞を制御する新たな標的因子を用いた疾病予防や創薬・医療開発に期待 概要 独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 野間口 有】(以下「産総研」という)浅島 誠 フェローと幹細胞工学研究センター【研究センター長 浅島 誠】幹細胞制御研究チーム 桑原 知子 研究員は、筑波大学 人間総合科学研究科 征矢 英昭 教授らと共同で、老化に伴って脳内の神経新生が減衰していく仕組みをマウスを用いて解明し、中心となる因子であるWnt3(ウィント3)とその因子が担っている役割をつきとめました。 「学習」と「記憶」の能力を司る脳内の海馬という部分には神経幹細胞が存在し、大人になっても新しい神経細胞がたえず作られています。海馬で神経細胞の一番下の層を形

  • 性能世界一の電波望遠鏡、今秋から観測開始 チリの「アルマ」 銀河の謎探る - 日本経済新聞

    国立天文台が参加する日米欧などの国際プロジェクトで南米チリに建設を進めていた電波望遠鏡「アルマ」が今秋から観測を始める。このほどアンテナが16台完成し、観測の準備が整った。電波望遠鏡としては世界一の性能を持ち、銀河や惑星が誕生した謎の解明につながる成果が期待される。完成したアンテナは直径7~12メートル。標高5000メートルで降雨の少ないアタカマ砂漠にあり大気の影響が小さく、アンテナ16台でも

    性能世界一の電波望遠鏡、今秋から観測開始 チリの「アルマ」 銀河の謎探る - 日本経済新聞
  • 進化したサイボーグみたいな細菌 - クマムシ博士のむしブロ

    ドイツの研究チームが、DNAの一部を人工物で置き換えた細菌を実験室内で作ることに成功したことを発表しました。 Chemical Evolution of a Bacterium’s Genome DNAは、細菌でも植物でも動物でもその構造は同じで、糖、リン酸、塩基からできています。塩基にはアデニン(A)、グアニン(G)、シトシン(C)、チミン(T)の4種類があり、アデニン(A)とチミン(T)、グアニン(G)とシトシン(C)がDNAの鎖と鎖の間で対になり、二鎖構造を形成しています (下図)。 DNAを構成するこのような物質の組み合わせは、普遍的なものなのだろうか?もし、これらの物質を物理化学的に似た性質をもつ他の物質に置き換えても、生物は生きていけるのだろうか? このような疑問は、生命の成り立ちの謎を解く鍵に関わります。また、合成生物学という比較的新しい学問分野において、大きな命題にもなっ

    進化したサイボーグみたいな細菌 - クマムシ博士のむしブロ
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  • 遺伝子移入で毒耐性を得るネズミ - 蝉コロン

    科学’Bastard’ Mouse Steals Poison-Resistance Gene - ScienceNOWより。表題のbastardは雑種のことですが、他の意味も込められているでしょう。 ワルファリンという血液の抗凝固剤があって、医薬品に使われるが殺鼠剤でもある。ビタミンKを阻害する。ところがヨーロッパに生息するイエハツカネズミ(マウス)のvitamin K 2,3-epoxide reductase subcomponent 1 (vkorc1) 遺伝子の多型で、この薬剤に耐性を持つものがある。 そんで今回の研究の結果、アルジェリアハツカネズミが元々自然にこの耐性vkorc1遺伝子を持っていて、一部のイエハツカネズミがこのアルジェリアハツカネズミの遺伝子をもらって耐性を獲得していたことが示された。さて、どうやってもらったのか。 (ハツカネズミのことは普段マウスって呼んでいる

  • ヒトの何やらが混ざった動物の研究 - 蝉コロン

    社会先週の記事ですよ。Mice With Human Brain Cells? More Oversight, Please, Says U.K. Panel - ScienceInsiderイギリスのAcademy of Medical Sciencesから先週こういう発表がありました。ヒトと動物の遺伝子がミックスした実験について、特に倫理面でセンシティブな実験について規則を新たに作るべきである。 ACHM (animals containing human material) と呼ばれています。ACHMにはどんなものがあるか。例がプレスリリースに載っていました。http://www.acmedsci.ac.uk/p47prid77.htmlPDF文書。Mice carrying human genes are widely used to study many diseases, i

    gauqui
    gauqui 2011/07/27
    研究と倫理のはなし。GIGAZINEの記事にも言及してる
  • [科学に佇む心と身体] - FC2 BLOG パスワード認証

    管理人からのメッセージ 某A社との契約を切られた関係で、大幅な更改を行わねば公開できない状態に陥った ため閉止しました。 ご連絡は http://sciencebook.blog110.fc2.com/ もしくは https://twitter.com/endBooks/

  • サルからヒトへ感染する新種のウイルス - 蝉コロン

    科学New Virus Jumps From Monkeys to Lab Worker - ScienceNOW ウイルスがサルから研究所職員にジャンプした、などと書かれています。今日は土曜日ですがジャンプ発売日。論文 PLoS Pathogens: Cross-Species Transmission of a Novel Adenovirus Associated with a Fulminant Pneumonia Outbreak in a New World Monkey Colony 2009年、カリフォルニアデービスにある米国立霊長類研究センターのtiti monkey(和名が見当たらない)に謎の感染症が流行し、飼育されていた65匹中23匹のサルが感染して重症肺炎になり19匹が死亡した(安楽死含む)。死亡したサルの肺組織から新種のアデノウイルスが見つかりTMAdV(titi

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