ヒカリノニワは葉山四季が運営するイラスト中心のサイトです。<BR> が、何故かクイズやWinampスキンなんかもあったりします。<BR><BR> 申し訳ありませんが、当サイトはフレーム対応ブラウザでご覧ください。<BR>
読書ノート(ほとんど引用からなっています)前回のポストで「古典」ということを、もう少し考えみろという促しがあったので、つい先日、夜寝る前の読書でさっと流し読みしてしまった、しかし、それでもいくつかの箇所は赤鉛筆で傍線がひかれているところのある本の内容をめぐって、引用を中心に書いてみる。 それは、武満徹/川田順造の「音・ことば・人間」(1980年 岩波書店)という往復書簡集である。川田順造氏は、いうまでもないが、著名な文化人類学者で、名文を書く人としても名高い。氏はレヴィ=ストロースの『悲しき熱帯』の翻訳があり、わたしはこの著書は、最初は別の人の翻訳で読もうとして、その堅苦しさのせいで途中で投げ出してしまったのだが、最初から氏の訳で読むべきだった。それは、語りかけてくるような、エッセイ風の書として読むことが出来、デカルトの『方法序説』にも比すべき、一歩一歩足を踏みしめて進む、明晰かつ親しみや
管理人:cyberbloom ★FRENCH BLOOM NET は「フランス」の情報化のプロジェクトです。具体的には、フランス語を学ぶ人やフランスに関心のある人のために、フランス関連情報を記事にして、カテゴリー別に蓄積しています。週末には「週刊フランス情報」と題して1週間のフランス関連ニュースをピックアップしています。この他にもサイトを運営しています。 □精鋭ライターによる投稿サイト:FRENCH BLOOM NET □仏検&フランス語学習サイト:FRENCH BLOOM CAFE □音楽専用サイト:FRENCH BLOOM MUSIC □インスタントストア:FRENCH BLOOM STORE ★当方、大学でフランス語を教えているメンバーを中心としたグループです。詳細やお問い合わせに関しては「ABOUT & PROFILE」をご覧ください。 ABOUT & PROFILE(1) フラン
‘distance of fog’ by studiogreenblue all images courtesy studiogreenblue ‘distance of fog’ is a house that has been recently completed by japanese studiogreenblue. situated in the suburbs of tokyo, the project site is located on a cul de sac with seven other single family homes. cul de sac’s in japan often are used as a common space for the families that live on them, and they are often used as ch
ミツバチやアリなどの社会性ハチ類、そしてシロアリ類では、自らは繁殖しない階級(カースト)の存在が知られています(参考:真社会性)。例えば、ミツバチのワーカーは餌をとり幼虫の世話をしますが、自らは繁殖しません*1。繁殖するカーストとしないカーストでは形態的にも区別が可能です。例えば、シロアリや一部のアリでは、繁殖に関係せずコロニー防衛に特殊化した強力なアゴをもつ兵隊カーストが知られています。 このような形態的な差異をともなうカーストの存在は、ハナバチ、アリ、寄生蜂、シロアリ、虫えい形成アブラムシ、虫えい形成アザミウマといった昆虫類以外にも、海綿類に住みつくテッポウエビ、イソギンチャク、さらには哺乳類であるハダカデバネズミにも知られてきました。 カースト分化が進化しうる条件として、密閉した空間に血縁個体からなる集団(コロニー)を形成している状態があります。たとえば、寄生蜂の一種キンウワバトビコ
ブログネットワークの話はいろいろと出てくるが、Googleのものについてはあまり話が出てこないようだ。実のところ、Googleのブログネットワークは最大級のものだ。「検索」で知られるGoogleではあるが、実はさまざまなことをテーマに100以上のブログを運営してもいる。内容はと言えば一般的な企業ニュースから、ウェブマスターにしか関係のないニッチなものもある。そうしたブログから日々さまざまなニュースが登場しており、そのすべてを追いかけるのはとても無理だという状況になっている。そこで登場したのがGoogle Newだ。 Google News(世界中のニュースを集約するGoogleのニュースサイトも8歳になった)と間違えそうな名前だが、Google Newの方は、Googleの運営する各種ブログからの話題を集約して表示するためのものだ。サイトを訪問すると、各ブログからの記事が新しいものから古い
この秋は、はてな村の有名人たちが人生の転機を迎えているようだ。id:naoya や id:amachang が古巣を去り、id:Chikirin が高給を捨ててニートになった(はてな村では id: は Mr/Ms 相当の敬称である)。 私もまた先月、米国公認会計士(USCPA)試験に全科目合格し、会計畑の仕事に方向転換しようとしている。もっとも会計というのは私にとっては手段にすぎず、最終的には企業経営に関わる仕事に就きたいと考えている。 私は、26歳のときからずっと IT 畑の仕事をしてきた。途中、語学留学等で職歴が中断したり、職場が変わることはあっても、ずっと プログラマだった。だから、いま全く畑違いの分野に乗り出していこうとするのは、かなり勇気がいる。大学を卒業したばかりの若者が、希望と不安を持って未来の職業生活を見つめているような気分だ。 実を言うと、私は、いままでの人生で仕事が心底
Spent: Sex, Evolution, and Consumer Behavior 作者: Geoffrey Miller出版社/メーカー: Viking Adult発売日: 2009/05/14メディア: ハードカバー購入: 4人 クリック: 183回この商品を含むブログ (50件) を見る ディスプレーする意思を制度的に制御できるか.ミラーはここまでに,規制による方法や,個人個人が働きかけて市民社会の規範を利用する方法を検討した.ミラーは後者に少し本気のようだが,あまりうまくいくとも思えない. さて,ここでミラーは最近の技術進展や社会の情報化によってヒトのディスプレー環境に変化が生じていないかということを議論する.具体的には3つ挙げている.それは,1.携帯電話 2.ソーシャルネットワークサイト(SNS) 3.オンラインゲーム だ. これら単に新しいだけでなく,Web2.0により広
『週刊ダイヤモンド』特別レポート ダイヤモンド編集部による取材レポートと編集部厳選の特別寄稿を掲載。『週刊ダイヤモンド』と連動した様々なテーマで、経済・世相の「いま」を掘り下げていきます。 バックナンバー一覧 “アキバの変容”に、「秋葉原再開発計画」がもたらしたものは大きい。同プロジェクトは、秋葉原にビジネスパーソン、女性を含む一般客、外国人観光客を新たに呼び込んだと評価されている。一方で、批判の声も少なくない。“再開発は、オタクを排除するものだ”と──。プロジェクトの中心人物が、真相を激白する。(聞き手/「週刊ダイヤモンド」編集部 河野拓郎) 妹尾 堅一郎(せのお けんいちろう) 1953年東京都生まれ。東京大学特任教授(知的資産経営総括寄付講座、東大イノベーションマネジメントスクール実施責任者)。一橋大学大学院MBAなどの客員教授を兼任。NPO法人産学連携機構理事長。慶應義塾大学経済学
ニュー・アカデミズムとは、1980年代の初頭に日本で起こった、人文科学、社会科学の領域における流行、潮流のこと。ニューアカと略される場合もある。 ニュー・アカデミズムとは1980年代中頃に浅田彰、中沢新一の著作がベストセラーとなり、既存のアカデミズムの枠におさまらない新しい形の知のブームが生じたことを、マスメディアが社会現象として捉えて名付けた造語[1]であり、厳密な定義のない用語である。基本的に、記号論や構造主義、ポスト構造主義、ポスト・モダニズムといった西欧の当時の学問の潮流の日本への輸入と並行して生じた潮流を差していた。 既存のアカデミズムの学問領域の区分けを横断する学際的な思想である点[2][3]、旧来的な学問の論述方法・作法から逸脱した自由な表現方法をとる場合がある点[4]に特徴がある。したがって学会や学術誌よりも、ジャーナリズムを主要な活動の舞台とした。ただし論者のほぼ全ては大
先日、文化系トークラジオLifeの番外編「『ニッポンの思想』をめぐって」に参加しました。佐々木敦さんの書き下ろし作『ニッポンの思想』(講談社現代新書)をめぐる議論にゲストとして呼んでいただいたのです。番組サイドのパーソナリティが、斎藤哲也さん、仲俣暁生さん、charlieこと鈴木謙介さん(電話参加)の3氏で、メインゲストが佐々木さんでした。私は佐々木さんが『ニッポンの思想』でお書きになっている80年代からゼロ年代まで(ニューアカからゼロアカまで)の風景を、本の販売/営業サイドから裏書するような証言ができればよかったのですが、いかんせん私の力不足であまり貢献できませんでした。その反省を踏まえて、ラジオ収録のためにもともと準備していたあれこれの資料を事後的にですが再整理してレジュメにまとめたのが以下です。推敲の余地はまだまだたくさんあるものの、LIFE「『ニッポンの思想』をめぐって」のフォロー
文化系トークラジオ Life TBSラジオFM90.5、AM954にて、偶数月の最終日曜日25時~生放送!出演は鈴木謙介ほか。
その時代ごとに華麗なる変遷を見せてくれた季刊誌『文藝』(河出書房新社)の、1994年の年末に刊行された第33巻第5号は、「文藝賞特別号」と銘打たれておりまして、第31回文藝賞発表(*)、第1回蓮如賞発表(**)、そしてG・ドゥルーズ未発表草稿(***)、[ことば・しそう最前線]きみはニュー・アカを知っているか?、の四本が目玉でした。当時の編集人は長田洋一さん。 このニューアカ小特集がなかなか面白かったので、今も記憶に残っています。今日は私Hの書斎の雑誌棚からバックナンバーを引っ張り出し、この小特集を顕彰したいと思います。 小特集目次: [インタヴュー] 岡崎京子(1963-) 「ニューで、アカで、しかもブームだったあの頃」 [エッセイ] 宇野邦一(1948-) 「新しいパラドックス」 上野俊哉(1962-) 「紅の一撃」 開発チエ(1965-) 「ニューアカと日本と私」 香山リカ(1960
一種の珍品というか、 日本の知識人の中でも 変わった人だなぁというか。 僕なんかは、こういう人は、はじめて会ったな、 という気がしています。 この人をわかる人っていうのは、 そんなにいないんじゃないかな。 ぼくはつまり 『チベットのモーツアルト』 というのを、前にも読んだんですけど、 また、わりあい本気になって読みました。 『アースダイバー』も、読んでいます。 それでわかるのは、中沢さんは、 仏教で言うなら悟りの融通無碍というか…… 一休とか、そういう人に 似ているんじゃないですかね。 「人類の精神の考古学というか、 さかのぼったらどういうことかを、 ちゃんとわかんなきゃしょうがない」 と考えたからこそ、 中沢さんは、チベットでえらい宗教家だと 言われている人のところに弟子入りしたりして やってこられたんだろうな、と思います。 今、ぼくのうしろで 話してくださっているのは、 思想家の吉本隆
teeveegraphicsを経てフリーとなった映像作家、田辺秀伸氏。監督デビューからわずか約1年9ヶ月という氏の新作ミュージックビデオ(MV)、monobright(モノブライト)「雨にうたえば」をご紹介!ダンス・パフォーマンスと大型スクリーンに投影したモーショングラフィックスが融合した幻想的な作品だ。モノブライトのMV全作品を手がけてきた田辺監督だが、今回はシックな色調とドラマチックな演出など、これまでとは全く違うアプローチとなっている。秋の空気にぴったりな本MV制作の裏側を聞いた。 ――これまでのモノブライトMVとは違ったストーリー性のあるアプローチですね。 見ず知らずの男女が、自然とひかれ合い、出会い恋に落ちるというストーリーです。演出でこだわったところは「感動」と「壮大」。ダンサーの奇麗なシルエットを見せたくて、それにストーリーを交えて視聴者に伝えていいく。狙い通りにまとまった
本ブログで少し前に取り上げて論じた「警察の民営化」あるいはむしろ「国家の暴力装置の民営化」に関する議論について、その発端となった蔵研也さんが、ある意味で「省察」されています。いろんな意味で大変興味深いので、紹介しておきます。 http://d.hatena.ne.jp/kurakenya/20100921(無政府は安定的たり得るか?) >僕は自称、無政府資本主義者であり、実際そういったスタンスで本も書いてきた。 >しかし、slumlordさんの「なぜ私は無政府主義者ではないのか」 http://d.hatena.ne.jp/slumlord/20100917/1285076558 を読んで、遠い昔に考えていた懸念が確かに僕の中に蘇り、僕は自分の立場に十分な確信を持てなくなった。 >僕はあまりに長い間文字だけの抽象的な世界に住んできたため、無政府社会が論理的にもつだろうと考えられる美徳に魅せ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く