本日は一日中、ユニヴァーサルのスタジオでDCPRGのアルバム編集作業をしておりまして、エンジニアの赤工(あかく)くんと高見Pと3人でスタジオに籠りきりだったのですが、作業中ふと高見Pが「デギュスタシオンを全員外人でやりませんか次は?」と言い放ち、凄いなあやっぱり天才の考える事はと思うばかり、しかしそれ以上に「そういえばアレ、えーと再来年になったらもう10周年よ」とワタシが言ったら、赤工くんも高見くんも「えええもうそんなに経ちますか。はっえー」と、中年が年がら年中いう台詞ですね、これを目を見開き、互いに向き合いながら言ったりなんかして、一気に天才から凡庸になる訳ですが、要するに我々3人が知り合い、最初にチームでやった仕事が「デギュスタシオン・ア・ジャズ」でして、あな懐かしや、時が経つのは早いもの、などと、ましてや秋口(というか、最早冬にも似た、いずれにせよ発狂した季節ですけれども)に言うなど
Society for Research on the History of Psychiatry in Modern Japan 大学で精神保健福祉関係の科目(講義・実習)を担当しているが(あるいは、それゆえに)、この手の本はまず読まない。 「よくある話」だろうという先入観があって、どうしても手に取る気になれないのだ。 だが、やんごとなき事情から読むことになった。 そして案の定、私の「邪推」を大きく裏切ることはなかった。 記述は、著者の精神病院入院体験と、精神医療の歴史と現状を解説した部分とが、交互にあらわれる構成になっている。 著者が病院で経験したことはオリジナルなものとして尊重できるが、それ以外の精神医療の解説部分があまり宜しくない(したがって後者は著者自身の責任ではなく、著者の参照元のそれであろうが)。 気がついたことを羅列すると; ・p.22に「大正期に入ると、精神科病院の設立を
November 23, 2011 『医学と仮説』 (つっこみその4) 「その1」「その2」「その3」は以下の場所です。以下のコメントを読むための注意書きもそちらを参照してください。 http://blog.livedoor.jp/iseda503/archives/1678777.html http://blog.livedoor.jp/iseda503/archives/1678778.html http://blog.livedoor.jp/iseda503/archives/1684840.html p.48 「科学の基本が希薄なため、仮説のレベルが混同されている」 pp.49-50 「日本では「科学とは何か」が問われもせず、人間の研究が科学と考えられず、実験が必要条件と勘違いされた上に、仮説や観察対象のレベルの混同が放置された。人か、実験動物か、細胞か、遺伝子か、分子か、原子か、
落語家・諸派の布置、系譜のメモです。 ■上方落語の四天王 ■落語四天王 ■その他 ■諸派 という分け方でまとめています。 ■上方落語の四天王(上方落語の復興を担った) 【1】3代目 桂 春団治(はるだんじ 1930−) →春団治一門 … 4代目 桂 福團治(ふくだんじ1940−):上方落語協会理事(人情) 【2】5代目 桂 文枝(ぶんし 1930-2005) →文枝一門 … 桂 三枝(1943年ー):上方落語協会会長 (西川きよし、笑福亭仁鶴と並ぶ吉本興業三巨頭の一) 【3】6代目 笑福亭 松鶴(しょかく1918-1986) (5代目 柳家小さん、三笑亭夢楽と親友) →松鶴一門 … 3代目 笑福亭 仁鶴(にかく1937年- ) (月亭可朝や桂三枝と共に吉本興業の顔) … 笑福亭 鶴瓶(1951−)(正確には2代目) 【4】3代目 桂 米朝(べいちょう 1925−) 人間国宝 →米朝一門
何をしてもいいのに、何もすることがない。 だから、没頭したい、打ち込みたい……。 でも、ほんとうに大切なのは、自分らしく、 自分だけの生き方のルールを見つけること。 400頁を越す本書をつらぬく著者の関心は、「人間らしい生活とは何か?」です。 パスカルの有名な断章「部屋にじっとしていられないから、人間は不幸を招く」を皮切りに、文化人類学、考古学、経済学、消費社会論、動物行動学、そして「退屈論の最高峰」と著者が考えるハイデッガーの「形而上学の根本諸概念」を渉猟し、答えに接近します。 平易な文体、熱く勢いある思考が、ポジティブで自由な可能性を拓きます。 「わたしたちはパンだけでなく、バラも求めよう。 生きることはバラで飾られねばならない」 ──このウィリアム・モリスの宣言を正面から受けとめ、現在と未来に生かそうというのです。 潑剌と、明るく、しかも、哲学的な根拠をもって、「私はこう考えた。みな
1960年代以来、丸山真男といえば、西洋に比べて日本の前近代性を批判する知識人、つまり、近代主義者という否定的なイメージができあがっていた。私もその通念から自由ではなかった。初めて丸山について真剣に考えるようになったのは、1984年ごろである。それは日本でポストモダニズムの現象が注目を浴びた時期である。それは先ず、「現代思想ブーム」というかたちであらわれた。私自身がその代表者の一人と目されていたが、私はそれをはなはだ不本意に感じた。私はそれまで「近代批判」の仕事をしてきたが、それとこのようなポストモダニズムとはまるで違うものだったからである。 このとき、私はそれまで取り組んできた仕事がまちがいではないが、どこか的が外れていると感じた。私が考えていた「近代批判」はつきつめると、自発的な主体(主観)に対する批判ということになる。各人は自発的な意志をもつと思っているが、それは「他人の欲望」によっ
子どもはよく病気になるものです。しかしその病気について大人が持っている常識というものには多くの間違いがあるようです。 子どもは頻繁に病気になるように感じますが、その状態の判断や対処など一般に信じられている「常識」というものが思いもよらず間違っているということが多いそうです。 著者の松永さん…
Googleが「Gmail」などの各種サービスで暗号化の強化に乗り出した。現時点で保存されているメッセージが将来、高速なコンピュータを使った総当たり方式で簡単に解読されないようにすることが狙いだ。 GoogleセキュリティチームのAdam Langley氏は米国時間11月22日付のブログ投稿で、PFS(Perfect Forward Secrecy)をデフォルトで有効にするとして、次のように書いている。 「HTTPSをサポートする主要サイトの大多数は非PFS方式で動作しており、過去にさかのぼって解読されるリスクをはらんでいる。言い換えれば、暗号化された判読不能の電子メールが、現時点でユーザーのコンピュータに送信されている間に記録されている可能性もあるということだ。10年後、コンピュータが今よりはるかに高速化した時点で、攻撃者がサーバの秘密鍵を破り、過去にさかのぼって現在の電子メールトラフィ
アキバ系アイドルビジネス最前線 秋葉原から世界を目指す萌え系女社長 No.05 もふくちゃん 株式会社モエジャパン代表取締役 @mofuku http://ameblo.jp/mofukushacho/ 1983年、東京生まれ。23歳の時に秋葉原にてアキバ系アイドルライブ&バー『ディアステージ』の社長に就任。今はアニソンDJバー『MOGRA』も運営する、株式会社モエジャパン代表取締役。 ー 今や秋葉原文化を語るうえで、欠かすことができない存在のもふくさん。秋葉原で萌え系ライブ&バー『ディアステージ』とアニソンDJバー『MOGRA』を始めたきっかけを教えてください。 大学生の時、秋葉原のメイド喫茶で友達になった女の子達が今まで出会った誰よりも面白くて衝撃を受けました。アイドルやアーティストなど様々な夢を持っていて、それに向かって真っ直ぐで、話をしているうちにこの子たちと一緒に何かをしたいなと
【神の領域】ダンレボ最難関曲がついに陥落 攻略に苦節3年半を費やした男「自分を誇りに思います」 Tweet 1:名無しさん@涙目です。(WiMAX):2011/11/20(日) 16:44:14.68 ID:QkPFveML0 “神の領域”に驚愕せよ。「DDR X2」の超難関曲「鬼ハデス(ダブル)」がついに陥落 フルコンボ達成までに3年半 “どうにかなった人とは、どうしようもないものをどうにかした人達のことである”(ニコニコ大百科より) ――ということで、ニコニコ動画に「どうにかなった人」タグがまたひとつ生まれました。アーケードゲーム「dance2 件 dance2 件 revolution2 件 X2」で先日、 3年半以上もの間フルコンボ(一度もミスをせずにすべての矢印を踏むこと)達成者が現れなかった超難関曲「PARANOiA 〜HADES〜(CHALLENGE DOUBLE)」で、つい
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