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artに関するgauquiのブックマーク (1,745)

  • ■ - 偽日記@はてなブログ

    ●両国のART TRACEで、シンポジウム「今、ここにある美術批評(誌)」。以下は、ぼくの感想というか、聞いていて勝手に考えたことであって、シンポジウムの内容の正確なレポートのようなものでは全くないです。 「批評」という言葉を使うことのめんどくささというのがあって、ぼくとしてはその言葉はなるべく使いたくないと思っているのだけど、星野太さんの発言を聞いてその理由がなんとなく分かった気がした。つまり、「批評」という言葉にはおおざっぱに言って二種類の意味がある、と。 例えば、ある状況があって、その状況に対して従来なされているもの、あるいは常識的なものとは異なる、新たな、刺激的な、創造的な、革命的な、そういうやり方で問い直しを行い、介入を試みることを「批評的な行為」と言うのだとすれば、それは至るところにあり、昔からあり、今もありつづける。そのような批評は遍在する。 しかしそれとは別に、日という場

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    gauqui 2013/09/29
  • ■ - 偽日記@はてなブログ

    ●『ガッチャマンクラウズ』、最終回。この作品に関しては山のようにつっこみどころがある(ほんとにいくらでもある)とは思うのだけど、しかしそうだとしても、それはそれとして、とても野心的で刺激的で新鮮な、面白い作品だったと思う。宮崎駿が言う「悪人をやっつければ平和がくるという映画はつくらない」という理念を「ヒーロー物において実現する」というとんでもない無理ゲーをなんとかクリアした、みたいな感じ。それによって、物語によって表現可能なものの新しい地平をつくりだしたといってもいいように思う。 ヒーローのオープンソース化(正確にはオープンソースとは言えないのでフリーウェア化というべきか)。それに伴う課題とその乗り越え(に関する希望的展望)みたいな話ともいえる。そういう意味で『南極点のピアピア動画』に近い感じもある。こういう概念は、たとえば今のハリウッドのヒーロー物的な想像力には全くないものだと思う(きっ

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    gauqui 2013/09/29
  • 歴史画の制作にあたって、まず年表作りをすると吉らしい。『にがつかくめい!』年表 - 蠅の女王

    ある夏の日のことだった…。私が部屋で小品を描いてると、タイムラインにこんなお告げが流れてきたのじゃ。。 (……きこえますか…歴史学で卒業論文を書く…みなさん…夏休みも近づき…途方に暮れている場合では…ありません……まず…基書籍を…沢山…かき集めてきて…自分のテーマに関する…年表を作るのです…年表を作るのです…それに…先行研究に関するメモも…付ければ、なお良いです…) 2013-07-18 22:30:46 via Janetter なるほど、ボクもそうしようっと!きっと作品展『二月革命(仮題)』にチャレンジしてる私にあてた、神様のありがたいお告げじゃ。私は小品を描き上げてから、Illustratorで年表作りに励んだ。 それが、これじゃ。 (クリックしたら、長辺2000pxの画像ファイルがあるよ) イラレだから、用語検索には対応しておらぬ。だが、一人の絵描きの構想用なのだから、歴史の勉強

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    gauqui 2013/09/26
  • 思考と呼ぶに足る展覧会・引込線2013 - paint/note

    航空公園駅から30分くらい歩いた場所で行われていた「引込線2013」に行ってきた。良い展覧会だった。この「良い展覧会」という言い方にはいくつかの側面がある。一番大事なのは、そこに置かれていた作品によいものがあった、ということであり、例え個別の作品が良いとは思えなくても、全体として展示空間の中で、それぞれの思考が納得のいくものが多かったということだ。もう一方で、この展覧会から、たとえば「大きな問題意識」を全面に掲げるという感覚は、以前よりも退いた。代わりに表面化したのは、個々の作家が、それぞれの作品と、この展覧会の条件−作家と美術批評家の自主企画であり、故に会場設営から管理、全体の運営までを参加者が皆で分担する、さらに会場が使われなくなった給センターである−の接点を考え、それを梃子にして、各自の設置空間を構成するという基的な姿勢だ。 「引込線」はもともと所沢ビエンナーレという名前だった。

    思考と呼ぶに足る展覧会・引込線2013 - paint/note
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    gauqui 2013/09/19
  • ロバート・ローゼンブラム『近代絵画と北方ロマン主義の伝統』 - logical cypher scape2

    ドイツロマン主義の画家カスパー・ダイーフィト・フリードリヒから、抽象表現主義の画家マーク・ロスコまでを、「北方ロマン主義」という系譜の中で位置づけようという。 崇高の話とか読んでいると、時々言及されるなので、まあ読んでみるかと。 北方ロマン主義における「北方」というのはまあ大体ドイツのことで、フランスないしパリを中心に語られてきた19・20世紀美術史を、パリを回避して組立直すというもの。 フランスの印象派に対する、ドイツの表現主義みたいな対比とパラレルなのかなあとも思ったけど、美術史詳しくないのでよく分からず 北方ロマン主義の伝統 | 現代美術用語辞典ver.2.0を見ると、「ローゼンブラムの議論はそれ自体として十分に説得的なものであるとは言いがたいが、19世紀から20世紀にかけての単線的なモダニズムに対するオルタナティヴな見方を打ち出したという点で稀有なものである」とあり、また序文の

    ロバート・ローゼンブラム『近代絵画と北方ロマン主義の伝統』 - logical cypher scape2
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    gauqui 2013/09/13
  • 神戸大学学術成果リポジトリ Kernel

    共同討議(特集:アニメーション「超」講義! : 現代アニメーション論の先端に学ぶ) / 石岡, 良治 / 土居, 伸彰 / 前川, 修 / 大﨑, 智史 / 中村, 紀彦 / 大橋, 完太郎(司会)

  • 55th La Biennale de Venezia part3 / 55th ヴェネチア•ビエンナーレ no.3 | miki okubo

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    gauqui 2013/09/09
  • メモ

    おかざき乾じろ @kenjirookazaki 墓は語るか、で中心の問題は地下の問題ではなかった(少なくとも僕にとって)。地上の世界からみて、はじめて地下は地下として定義される。地上には現れない(現し得ない)ものたちが追いやられる場として、あるいは逃げ出せる場として。 2013-08-11 21:06:31 おかざき乾じろ @kenjirookazaki 墓において現されていないものは、そこに葬られているはずの死者でも、墓を実際に作ったものたちでもない。(100年前、200年前、古代の墓を見るときにそれは顕著)。そこに現されていないのは、それをいま、見ている自分たちでこそある。 2013-08-11 21:08:37 おかざき乾じろ @kenjirookazaki 墓という表象に隠されているもの(そこにいないのは)は、それをいま、見ている自分たちである。もし地下と措定されている場の意味が隠

    メモ
  • マーク•クイン展 / Marc Quinn @Giorgio Cini Foundation, Venice | miki okubo

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    gauqui 2013/08/09
    巨人だ
  • statement :: にかにかブログ! (おぶんがく&包丁&ちぽちぽ革命)|yaplog!(ヤプログ!)byGMO

    ねぇ、おとぎのお文学むーん、この地球国、あたし、捥げた道端のお花を、うるるちぽちぽしながら埋め直し、もてあまるる読点読点、そこにものすんごい光がふりそそぐ。ものすごい~ひかり~ものすごい~ひかり~ キャラクターズ・リブ宣言 Character's Liberation  Manifesto キャラクターは、生きている。 キャラクター文化は、現代日のサブカルチャーにおいて世界的に特異な量と質を持った現象となっている。 「キャラクター」とは、現代では、アニメやマンガの登場人物を指すだけではなく、「キャラ」を演じる際の「性格」「役割」であり、さらには「文字」そのもの、あるいはテレビやブログ越しに知覚する「芸能人」はもちろん芸能人化を余儀なくされる「天皇」をも含む。 このようなキャラクターたちに日文化は支配されているのだと言うことができるし、あるいは、キャラクターを支配することで文化

    gauqui
    gauqui 2013/08/08
    見れた見れた。かわええ。
  • ■ - 偽日記@はてなブログ

    ●一枚の十分に大きなフレーム(具体的には788×1091mmの画用紙)のなかに、異なる二つの起点をもつ複数の線たちの関係づけを、同時進行的に行ってゆく。要するに、一枚の大きな紙のなかに、二つのドローイングを同時並行的に描いてゆく。それらは、同時進行ではあるが、基的には互いに自律的であり、とはいえ、ひとつづきのフィールド上にあるので、緩い相互作用が生じはする。どの程度自律的で、どの程度の相互作用があるのかは、二つのドローイングが生成する発展の過程によって異なる。まったく別の紙に描いたかのように自律的なものが二つ並ぶのかもしれないし、二つで一つのドローイングとして溶け合うくらいに互いに影響し合うかもしれない。 このようにすることで何が得られるのか。絵を描く時にはあらかじめある広さの領域(フレーム)が与えられる。一枚のキャンバスとか紙とかの大きさがある。しかし、絵には、絵の内的要素たちの関係に

    ■ - 偽日記@はてなブログ
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    gauqui 2013/08/05
  • Art Studium Archives

    この講義録は、四谷アート・ステュディウムの学生のみに公開している講義録より 抜粋したものです。 2009年度 岡﨑乾二郎ゼミ基礎/自由応用 第1回 4月17日の講義録です。 第1回は基礎、自由応用合同の講義でした。 岡﨑乾二郎ゼミの講座案内はこちらです http://artstudium.org/kouza_workshop.htm ★今学期テーマ ◎ 前期の課題アウトライン。 自然とは何か、芸術形式を、自然との関わり方の様々な方法として考える。  そのファーストステップとして、自然観察=採集をおこなう=自然のデータを採集(写し取ることを含む)する形式=方法=技術を考案、その技術形式にしたがって、自然観察=採集を行う .ex 自然科学におけるサンプリング、植物図譜  ↓ 最終的な目標として、集めたデータを結びつけ、自然を再構築する(方法をつくり、再構築する)。 ex 庭園など

    gauqui
    gauqui 2013/07/18
  • ヒト・スタヤル インタビュー(2) - ART iT(アートイット)

    The Kiss (2012), detail, mixed-media installation: three-channel video projection; 3D print on plinth; eight light boxes; single-channel video, etc. Installation view, Yebisu International Festival for Art & Alternative Visions 2013: “Public Diary,” at Tokyo Metropolitan Museum of Photography. Photo Kenichiro Ooshima. 回路|記録 インタビュー / アンドリュー・マークル、良知暁 ART iT あなたの文章を読んで刺激的に感じる原因のひとつに「言葉遊び」の方法があると考えていま

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    gauqui 2013/07/11
  • ヒト・スタヤル インタビュー - ART iT(アートイット)

    Adorno’s Grey (2012), detail, single-channel HD-video projection, 14 min 20 sec, four angled screens, wall plot, photographs. All images: Courtesy Hito Steyerl. 回路|記録 インタビュー / アンドリュー・マークル、良知暁 ART iT これまでに映画制作や哲学、批評という領域で活動し、昨今では、現代美術の文脈で作品や思考が注目される機会が増えていますね。参加する場として、美術をどのように捉えていますか。また、実践面ではどのようにアプローチしているのでしょうか。 ヒト・スタヤル(以下、HS) 映像作家として経験を積んできたので、私自身、この領域に対しても自分のやり方でアプローチしていきたいと考えています。ほかの専門領域でも同じかもし

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    gauqui 2013/06/20
  • 第14回ヴェネツィア・ビエンナーレ国際建築展、日本館コミッショナーに太田佳代子 - ART iT(アートイット)

    2013年6月19日、国際交流基金は第14回ヴェネツィア・ビエンナーレ国際建築展における日館のコミッショナーに展覧会オーガナイザーで編集者の太田佳代子を選出したことを発表した。 同ビエンナーレ総合ディレクターのレム・コールハースが提案した共通のテーマに合わせる形で「日建築の近代化100年の歴史」をテーマに掲げ、日館を日建築の100年の歴史が詰まった「倉」として展示を行う。ディレクターは早稲田大学理工学術院建築学科教授の中谷礼仁、エグゼクティブアドバイザーを評論家で翻訳家の山形浩生、建築家で早稲田大学建築学科助教の小林恵吾、早稲田大学理工学術院創造理工学部建築学科助手の橋仁がそれぞれ務める。 太田は、今回のビエンナーレ全体のディレクター、コールハースが主催する設計事務所OMAのシンクタンクであるAMOのキュレーターを務める。これまでに『Waist Down – Skirts by

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    gauqui 2013/06/20
  • 総目次|10+1 website|テンプラスワン・ウェブサイト

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  • 33:絵描きと「贋金つくり」——会田誠「天才でごめんなさい」展をめぐって(3) - ART iT(アートイット)

    前回はこちら 会田誠+21st Century Cardboard Guild「MONUMENT FOR NOTHING II」2008年− Courtesy Mizuma Art Gallery 激情と虚無との間にあって、この生きた少女の肉体が僕を一つの死へと誘惑する限り、僕は僕の孤独を殺すことは出来なかった。そんなにも無益な孤独が、千枝子に於ける神のように、僕のささやかな存在理由の全部だった。この孤独は無益だった。しかしこの孤独は純潔だった。 ————福永武彦『草の花』(*1) 森美術館での会田誠「天才でごめんなさい」展が会期を終えて一ヶ月以上が過ぎた。あれだけ周囲を騒がせた物議の数々も、まるで、なにもなかったように消えてしまったかのようだ。展に次の巡回先はないし、会期中に浮かび上がったいくつかの問題が、主催者の手で生産的な舞台へと引き上げられることもなかった。公立施設の現状を見るか

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    gauqui 2013/05/16
    会田誠関連の最終回。
  • 組立-対話「再戦・ベーコン展について(古谷利裕さんを迎えて)」 - 上田和彦 UEDA KAZUHIKO

    古谷利裕さんを迎えて、フランシス・ベーコンについて再度対話を行いました。 http://kumitate.org/dialog/dialog13.html 三人で話すことになった経緯については、永瀬恭一さんのブログに詳細が記録されていますのでご参照ください。 http://d.hatena.ne.jp/eyck/20130513 前半、古谷さんと永瀬さんのお二人が、主にベーコンの絵画を形式性に力点を置いて分析されているのに対して、私はベーコンがこだわったモチーフと内容の重要性について話をしています。 後半は、ベーコンを通してジャコメッティやホックニーとの関係性・差異について語られ、同時に人類史(学)的な論点が提出されました。個人的には、脳内発火に基づく点描やストロークの自律的展開が、しかし同時に具象的表象を伴わなければならなかった点に発見がありました。それは、私自身の現在の制作が内容(主体

    組立-対話「再戦・ベーコン展について(古谷利裕さんを迎えて)」 - 上田和彦 UEDA KAZUHIKO
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    gauqui 2013/05/16
  • ■ - 偽日記@はてなブログ

    ●お知らせ。ベーコン展について、永瀬恭一さん、上田和彦さんと話した時の録音が、「組立・転回」のサイトにアップされています。 http://kumitate.org/index.html この対話に至る過程については、永瀬さんがブログで書いてくださっています。 http://d.hatena.ne.jp/eyck/20130513 ●ベーコンの話と直接は関係なくなってしまうのですが、この対話のなかでもぼくがちょっと話している「隙間」の話を少し補足的に説明したいと思います。隙間の話はこの日記の四月十九日に描いたこととも関係しています。 http://d.hatena.ne.jp/furuyatoshihiro/20130419 ●まず、大きな紙の上に顔(頭部)を一つ描いたとする。その時、顔のイメージは、顔として描かれた部分だけで成り立っているのではなくて、その頭部が存在可能な空間があることによ

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    gauqui 2013/05/16
  • 「組立-転回」対話を更新:古谷利裕さんを迎えベーコンについて再戦 - paint/note

    上田和彦さんと進めている、組立-転回の「対話」のコーナーを更新しています。 http://kumitate.org/ 開催中のベーコン展について、古谷利裕さんをゲストにお迎えして再度対話を試みました。ベーコンに対し否定的な永瀬と、肯定的な上田さん古谷さんという組み合わせですが、上田さんと古谷さんでは肯定の方向性が全く異なりますので、相応に立体的な議論になっていると思います。このような対話が実現した経緯は以下に書き出しますが、そういった事を抜きにしても独立した対話として聞けるかなと思います(冒頭に簡単な説明を入れています)。 ※ここまでの経緯 以下の流れは特に参照されなくても今回の録音を聞くことは可能ですが、ベーコンに関しては既に前回、上田さんと永瀬で話しておりました。 http://kumitate.org/dialog/dialog9.html この録音をした当日(4月10日)、たまたま

    「組立-転回」対話を更新:古谷利裕さんを迎えベーコンについて再戦 - paint/note
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    gauqui 2013/05/16