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環境とscienceに関するgavのブックマーク (13)

  • マイクロプラスチックは高脂肪食下で異常を誘発 京都府立医科大などが確認

    京都府立医科大学と京都大学(京大)の両者は2月24日、野生型マウスを4群に分け、それぞれ普通、普通+ポリスチレンマイクロプラスチック(MP)、高脂肪、高脂肪+MPを餌として4週間与えたところ、高脂肪を摂取したマウスにおいて、糖尿病や脂質異常症、脂肪肝がMPによりさらに悪化することが確認されたと共同で発表した。 今回の研究内容の概要(出所:共同プレスリリースPDF) 同成果は、京都府立医科大大学院 医学研究科 内分泌・代謝内科学の岡村拓郎病院助教、同・濱口真英講師、同・福井道明教授、京大 地球環境学堂の高野裕久教授、同・大学院医学研究科 消化器内科学の中西祐貴助教、同・妹尾浩教授らの共同研究チームによるもの。詳細は、米・国立環境衛生科学研究所の支援により刊行されている環境衛生に関する全般を扱う学術誌「Environmental Health Perspectives」に掲載された。

    マイクロプラスチックは高脂肪食下で異常を誘発 京都府立医科大などが確認
  • 欧州の豪雪「東の猛獣」は海氷が減ったせいだった、最新研究

    2018年2月27日、ヨーロッパの多くの地域にシベリア並みの寒さをもたらした大寒波「東の猛獣」の中、ロンドンのミレニアムブリッジを渡る歩行者たち。 (PHOTOGRAPH BY DANIEL LEAL-OLIVAS, AFP/GETTY) 2018年2月から3月にかけて、ヨーロッパは歴史的な大寒波と豪雪、いわゆる「東の猛獣(Beast from the East)」に見舞われた。南はローマまで雪が降り、英国では猛吹雪で高さ約8mもの雪溜まりができたほどだった。 最新の研究により、この豪雪には、ノルウェーとロシアに囲まれた北極海の一部であるバレンツ海の海氷の減少が関係していたことが明らかになった。降雪量の88%に相当する1400億トンもの雪が、その年に海氷が異常に少なかったバレンツ海から蒸発した海水に由来した可能性があるという。論文は4月1日付けで地球科学の専門誌「Nature Geosci

    欧州の豪雪「東の猛獣」は海氷が減ったせいだった、最新研究
  • 台風10号、未曽有の急発達。5日(土)に920hPa。なぜこんなに発達するのか?(森田正光) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    9月2日18時現在、大型で非常に強い台風9号が九州の西の海上を北上する一方で、台風10号(HAISHENハイシェン・中国語で「海神」の意味)が、週末にかけて奄美地方から西日へ接近、あるいは上陸する恐れがでてきました。 この台風は、9月1日21時に小笠原近海で発生しましたが、様々なデータにより発生前から、急激に発達することや、日に大きな影響が出ることが予想されていました。実際に、発生時の気圧は1000hPaに対し、きょう(2日)15時は990hPa、明日には965hPa(予想)と1日で20hPaほどのペースで発達。5日(土)15時には920hPaと、この時期としては異例な発達をしそうです。気象庁も「特別警報級の勢力になる」と最大級の警戒を呼びかけています。 台風のエネルギー 今回、台風の発生前から発達が予想された背景の一つには、熱帯海域の海水温の高さにあります。 よく知られるように、台風

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  • 風力発電機のブレードを「たった1枚だけ黒くする」ことで、鳥の衝突死が70%も減少! - ナゾロジー

    原子力発電所や火力発電所に頼らず、自然エネルギーを利用した発電所を増やそうという動きが世界中で進められています。 その1つが風力発電施設ですが、鳥が激突する事故が起きるという問題があります。 長期的に考えた場合、野生動物へのリスクはできるかぎり避けたいというのは、多くの人が望むことでしょう。 この問題については、これまで風力発電機の配置を変えてみるとか、紫外線を照射して鳥を追い払うなどの対策が試されてきました。 しかし7月26日付けで科学雑誌「Ecology and Evolution」に掲載された研究は、鳥の衝突事故を非常に簡単な方法で劇的に減らすことができると報告しました。 その方法とは、回転する風力発電機の羽の1枚を黒く塗るだけなのです。

    風力発電機のブレードを「たった1枚だけ黒くする」ことで、鳥の衝突死が70%も減少! - ナゾロジー
  • ウナギとワカサギの激減、殺虫剤が原因か、宍道湖

    の宍道湖では、1993年に周辺地域でネオニコチノイド系殺虫剤が使用されるようになって以来、ワカサギ(Hypomesus nipponensis)と写真のニホンウナギ(Anguilla japonica)の個体数が激減している。(PHOTOGRAPH BY PAULIO OLIVERIA, ALAMY) 1993年5月、島根県の宍道湖付近の稲作農家がイミダクロプリドという殺虫剤を使いはじめた。 同じ年、甲殻類や動物プランクトンなど、物網の土台となる節足動物が減りはじめた。1994年の終わりには、これらを餌とするニホンウナギ(Anguilla japonica)とワカサギ(Hypomesus nipponensis)が激減した。そして、イミダクロプリドをはじめとするネオニコチノイド系殺虫剤の使用は年々増え続け、以後、魚の数は回復していない。 11月1日付けの科学誌「サイエンス」に発表され

    ウナギとワカサギの激減、殺虫剤が原因か、宍道湖
  • 200万年前の氷が採取されて2年、地球の気候変動に関わる分析が発表された

    <これまでで最古の氷床コアが採取されたという発表から2年を経て、その分析が発表された......> 南極大陸東部で採取された200万年前の氷を分析したところ、古代において大気中の温暖効果ガス濃度と気象に関連があったとみられることがわかった。今後の気候変動に関する研究に役立つ成果として注目されている。 地球では、この100万年にわたって、寒冷な氷期と温暖な間氷期が10万年の周期で繰り返されてきたが、280万年前から120万年前は、その周期が4万年と短く、氷期も極端なものではなかったとみられている。 氷床や氷河を掘削してくりぬいた氷の試料、すなわち「氷床コア」は、気温や大気の成分などを推定できることから古気候学の研究で用いられている。今回、これまでで最古の氷床コアが採取されたという発表から2年を経て、その分析が発表された。 200万年前の氷床コア...... 2007年に発表された研究プロジェ

    200万年前の氷が採取されて2年、地球の気候変動に関わる分析が発表された
  • 国連 気候変動スピーチで注目のグレタ・トゥーンベリさんについて知ってほしい5つのこと(江守正多) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    気候変動。大人たちが子供の将来に危機をもたらしていること。世界のCO2排出量をあと10年で半分にすべきこと。牛肉の生産が大きな環境負荷をもたらすこと。日の石炭火力発電の新設が世界から批判されていること。 これまで一部の関心がある人たちの話題でしかなかったこれらのことが、今週、一気に日全国の「お茶の間」に届いたことに、筆者は興奮を隠せない。 9月23日にニューヨークで行われた国連の気候行動サミットは、小泉環境大臣効果により、日のメディアから例外的な注目を浴びた。そして、日のお茶の間に映し出されたのは、16歳のスウェーデン人少女の怒りのスピーチだった。 ほとんどの日人にとって目の前に唐突に現れたこの少女、グレタ・トゥーンベリさんに対して、共感と反感の両面から、多くの反響が寄せられている。 今回初めてグレタさんを知った多くの人たちに対して、昨年からグレタさんに注目していた筆者が知ってほ

    国連 気候変動スピーチで注目のグレタ・トゥーンベリさんについて知ってほしい5つのこと(江守正多) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 「青い地球が危機に」 国連報告書が気候変動を警告 - BBCニュース

    国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は25日、気候変動が海や寒冷地をこれまでにない規模で脅かしているとする特別報告書を発表した。

    「青い地球が危機に」 国連報告書が気候変動を警告 - BBCニュース
    gav
    gav 2019/09/26
    "海が1970年から継続的に温まっていることは「疑いようがない」と分析"彼女が30年に言及した学びは例えばこういう点か。最後研究者が"最高の頼みの綱"は彼ら若者で結ばれてる。
  • 温暖化対策と食料対策の両立には土地利用が鍵 干ばつなどで穀物価格、最大23%上昇とIPCC | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」

    レビュー 温暖化対策と料対策の両立には土地利用が鍵 干ばつなどで穀物価格、最大23%上昇とIPCC 2019.09.11 内城喜貴 / サイエンスポータル編集長、共同通信社客員論説委員 地球温暖化に伴う干ばつなどの影響により2050年には穀物価格が最大23%上がる恐れがある—。国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が予測をまとめた特別報告書を8月初旬に公表した。温暖化により料不足や飢餓のリスクが高まることを具体的なデータで示したとして国内外で注目されている。 これまでIPCCをはじめとしてさまざまな国際機関の報告書が、温暖化による異常気象は料生産に打撃を与える一方、無計画な森林伐採や農地開拓は温暖化を加速させると指摘してきた。今回の特別報告書は温暖化対策を考える上で世界各国の土地利用の在り方が極めて大切であることを物語っている。 今回公表された特別報告書のタイトルはずばり「C

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  • 過去5年間世界は観測史上最も暑いとWMO警告 気候行動サミットで77カ国が2050年排出ゼロ表明 | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」

    ニュース 過去5年間世界は観測史上最も暑いとWMO警告 気候行動サミットで77カ国が2050年排出ゼロ表明 2019.09.25 過去5年間は観測史上最も暑く、温暖化により深刻な影響が世界中で出ているとする報告書を世界気象機関(WMO)がまとめた。報告書によると、こうした事態は温室効果ガスの排出量削減対策が十分なされていないためと警告し、23日にニューヨークで開かれた国連の「気候行動サミット」で報告された。このサミットでは77カ国が2050年までに温室効果ガスの排出を実質ゼロにする長期目標を掲げ、来年格始動するパリ協定の下で対策を強化することを表明した。 報告書は「2015‐2019年の世界気候」と題し、5年間の世界の気温や温暖化をもたらす二酸化炭素(CO2)など、温室効果ガス排出量の増加や海面上昇など温暖化の影響実態などをまとめている。それによると、現在の世界の平均気温は19世紀半ばと

    過去5年間世界は観測史上最も暑いとWMO警告 気候行動サミットで77カ国が2050年排出ゼロ表明 | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」
  • 海のプラスチックに「匂いの罠」、動物誤飲の一因

    ハワイのリーワード諸島でプラスチックごみをべるクロアシアホウドリ。(PHOTOGRAPH BY FRANS LANTING, NATIONAL GEOGRAPHIC) 世界の海がプラスチックごみだらけになるにつれ、多くの海洋動物が驚くほど大量のプラスチックごみをべていることが分かってきた。しかし、動物プランクトンからクジラまで、大小さまざまな動物がなぜプラスチックを餌と間違えてしまうのかはあまり調べられてこなかった。(参考記事:「座礁したクジラの胃から自動車部品」) 今回、新たな研究により、その謎の一端が明らかになった。プラスチックごみは餌のような匂いがするというのだ。(参考記事:「海はゴミ箱? 母なる海に迫る危機」) 多くの海鳥は、オキアミという小型の甲殻類を主な料にしている。そのオキアミは藻類をべるのだが、藻類が海中で自然に分解するときに、硫黄臭を放つジメチルスルフィドという物

    海のプラスチックに「匂いの罠」、動物誤飲の一因
  • 海鳥のプラスチック誤食、少量でも健康被害、研究

    アホウドリとミズナギドリが、船から投げ捨てられたイワシをべる。(PHOTOGRAPH BY THOMAS P. PESCHAK, NAT GEO IMAGE COLLECTION) たとえべた量が少なくても、プラスチックを誤した海鳥には深刻な健康問題が生じる、と最新の研究が報じた。海洋生物におけるプラスチックの影響を調べたこれまでの研究の多くは、プラスチックが動物を死に至らしめる点に着目してきたが、今回の研究は、死に至らない「非致死的」な影響について調査した数少ない研究の一つだ。 調査対象となった幼い鳥たちは、腎機能が低下し、コレステロール値が高かったうえ、体重、翼長、頭やくちばしのサイズが平均を下回っていた。 「平気そうに見えたとしても、海鳥は調子が悪い、苦しいと訴えることができません」と、オーストラリア、タスマニア大学の海洋南極研究所に所属するジェニファー・レイヴァース氏は話す。

    海鳥のプラスチック誤食、少量でも健康被害、研究
  • http://www.asahi.com/science/update/0227/OSK200802270002.html

    gav
    gav 2008/02/27
    メリット多い。供給の安定性の面で、需要に対する割合のコントロールをすればいけるか「日本のガソリン販売量のほぼ3分の1」「沖合を活用するため、沿岸の生態系を守れる」
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