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ecologyとanimalに関するgavのブックマーク (5)

  • 北米の鳥の個体数、約50年で29%減少 30億羽に相当 研究

    米フロリダ州タイタスビルで観察されたハゴロモガラス(2009年3月27日撮影、資料写真)。(c)STAN HONDA / AFP 【9月20日 AFP】米国とカナダに生息する鳥の個体数が1970年以降29%減少したとの研究結果が、19日に発表された。これは約30億羽に相当するといい、まん延する生態学上の危機を示していると警告している。 米科学誌サイエンス(Science)に掲載された研究論文によると、個体数が最も減少したのは草原に生息する鳥で、牧草地や大草原が消失し、農地が拡大したことが原因だという。また農薬の使用拡大で昆虫が殺されることで、物連鎖全体が影響を受けていることも要因となっている。 また、森林に生息する鳥や、多様な場所に生息する鳥も減少傾向にあり、減少した鳥のうち90%以上が、スズメやムシクイ、クロドリ、アトリ科の小鳥など12種だったという。 米コーネル大学(Cornell

    北米の鳥の個体数、約50年で29%減少 30億羽に相当 研究
  • 殺虫剤で渡り鳥が「遅延」、激減と関連か、北米

    北米に生息する渡り鳥のミヤマシトド。米国で殺虫剤として最も多く使用されているネオニコチノイドで処理された種子をべた後、急激に体重が減少し、渡りが遅れたことが新たな研究でわかった。(Photograph by Margaret Eng) 農薬として世界で最も広く使われているネオニコチノイド系殺虫剤と、北米の渡り鳥の激減を結びつける研究結果が、9月12日付けで学術誌「Science」に発表された。 渡り鳥のミヤマシトド(Zonotrichia leucophrys)は、近年北米で急速に数を減らしている。今回の研究では、殺虫剤で処理された種子1~2粒分に相当するネオニコチノイドを摂取したミヤマシトドは、体重が急激に減り、その後の渡りが遅れることが示された。野生の鳥が受ける殺虫剤の被害を、実際の生態系のスケールで追跡できた初の研究だ。 しばらくすると鳥は回復したが、渡りの遅れによって生存と繁殖の

    殺虫剤で渡り鳥が「遅延」、激減と関連か、北米
  • 気候変動でベーリング海のエトピリカ大量餓死 研究

    米アラスカ州セントポール島ノースビーチに打ち上げられたエトピリカの死骸(2016年10月19日撮影、2019年5月29日公開)。(c)AFP PHOTO / Aleut Community of St Paul Island Ecosystem Conservation Office 【5月30日 AFP】米アラスカ州の沖合480キロのベーリング海(Bering Sea)に浮かぶ離島セントポール島(St Paul Island)で、鮮やかな色のくちばしとふさふさした飾り羽が特徴の海鳥、エトピリカが大量死する現象が起きている。 2016年秋、今まで見たことのないほど多数のエトピリカの死骸が浜辺に打ち上げられるようになったとき、島の先住民アレウト(Aleut)たちは鳥インフルエンザの発生を疑った。だが、アラスカ土の研究施設で調査した結果、鳥たちに病気の痕跡は一切見つからず、餓死だったことが判

    気候変動でベーリング海のエトピリカ大量餓死 研究
  • 世界第2のコウテイペンギン繁殖地、ひなが3年連続ほぼ全滅

    コウテイペンギン(2011年8月29日撮影、資料写真)。(c)Marty Melville / AFP 【4月26日 AFP】南極にある地球上で2番目に大きいコウテイペンギンの集団繁殖地(コロニー)で、海氷面積が縮小し、3年連続でひながほぼ全滅する「壊滅的な」繁殖危機が起きているという。英国南極研究所(BAS)が25日、発表した。 BASは衛星画像を使用して、南極のウェッデル海(Weddell Sea)にあるハリー湾(Halley Bay)のコロニーでペンギンの生態を観察している。このコロニーではこれまで毎年、最大2万5000組のペンギンが繁殖行動を見せてきた。 しかし、2016年は異例の暑さと荒天の影響でペンギンが子育てをする海氷が崩壊し、ひながほぼ全滅。2017年と2018年にも同じ現象が繰り返された。 BASは、ハリー湾のコロニーについて「消滅したも同然」と述べている。 ただ、近くの

    世界第2のコウテイペンギン繁殖地、ひなが3年連続ほぼ全滅
  • マダガスカルで絶滅危惧種のキツネザルが食用にされている

    © Ed Louis 独自の進化をとげたユニークな生態系で知られるマダガスカル島。世界第4位の面積を持つこの島には、世界の全植物・動物の種のうちなんと5%もが分布していて、そのうち80%はマダガスカル固有種です。希少生物の宝庫であり、多くの絶滅危惧(きぐ)種にとって最後の楽園とも言えます。 しかし現在マダガスカル共和国では、2009年1月から3月にかけて勃発したクーデターを受けて政情が不安定な状態にあることから密猟などの違法行為が横行し、絶滅危惧種のキツネザルが乱獲され、高級材としてレストランに売られているそうです。 詳細は以下から。Lemur poaching on the rise due to unrest in Madagascar: Scientific American Blog The pillage of Madagascar – the International Co

    マダガスカルで絶滅危惧種のキツネザルが食用にされている
    gav
    gav 2009/08/30
    食べさせるほうは経済的な問題があるんだろうけど、料金払って食べるほうの意識ってどうなのか
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