1:いくらの切手が変更の対象となる? 2:デザインをどう変える? 3:どうして今デザインを変える? 4:いつから購入できる? 5:なぜこの4種類のデザインを変更した? 6:どういう偽造事件があった? 7:従来の切手は使えなくなる? 8:今回の対策でかかる費用は? 9:これまでの偽造対策は? 10:収入印紙などの偽造対策は? 2:デザインをどう変える? 従来のデザインの右上に「〒マーク」、左下に「桜の花」をそれぞれ追加する。日本郵便広報室によると、この追加部分は、パール印刷と呼ばれる光沢のあるインクを使用した特殊な印刷方法を採用しており、光の当たる角度によって色が変わる。 3:どうして今デザインを変える? 日本郵便によると、デザインを変更する目的は偽造対策。今回変更の対象となっている100円前後の切手で偽造品が発見されたといい、「偽造しにくくするために」(同社)特殊な印刷方法を取り入れる。