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涼元悠一に関するgenesisのブックマーク (2)

  • 涼元悠一『planetarian』 - オネミリエ

    Planetarian (VA文庫) 作者: 涼元悠一,駒都えーじ出版社/メーカー: ビジュアルアーツ発売日: 2009/10/31メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 35回この商品を含むブログ (34件) を見る これを読んでからゲームを再読して、ポロポロと泣いてしまった。 前回は『星の人/系譜』を読んだといっても、この短編集は読んでいなかったのでその内容はほとんど分かっていなかったはず。雰囲気だけで何かの電波を感じていた。やはりこんな風に丁寧に物語を与えられないと、突発的に、断片的に与えられたシチュエーションで判断しようとすると、その断片がよほど個性的でない限り、どこかで見たものの借り物みたいに感じてしまうことがある。作のSF的カタストロフ設定が僕にとってはそんな感じだったわけで、初めからこの短編集と合わせてゲームをプレイできていればその厚みが分かって別の印象があったのだろうけ

    涼元悠一『planetarian』 - オネミリエ
    genesis
    genesis 2008/11/10
    曰く,「物語が全体として美しくなるように、うまく断片化されているような感じがした。物語の時間は人の一生を越えるほど長いのに、描かれたのはその中のいくつかの瞬間だけの、寡黙な物語とも言える。」
  • planetarian 〜ちいさなほしのゆめ〜 - 森の路はずれ(避難所)

    planetarian ~ちいさなほしのゆめ~ 初回版 出版社/メーカー: KEY発売日: 2006/04/28メディア: CD-ROM購入: 1人 クリック: 28回この商品を含むブログ (46件) を見る僕がどうして「planetarian 〜ちいさなほしのゆめ〜」という作品に抜き差しがたく惹かれてしまうのかといえば、いささか逆説的かもしれないけれど、それが自分にはどうにもできない世界と、物語であるからです。 http://d.hatena.ne.jp/tsukimori/00000009 ひややかに残酷な世界の実相と、あどけなく幸福な自分の夢(願望)。その両者が隔たっていることはいわば当然の仕様(リアル)で、それらを近づける、あわよくば結び付けてしまう荒業こそ、ギャルゲー・恋愛ゲームの拠って立つ存在意義です。普通ならおよそ手の届かないあの子を自分に振り向かせる、それを叶えるのがギャル

    planetarian 〜ちいさなほしのゆめ〜 - 森の路はずれ(避難所)
    genesis
    genesis 2006/04/30
    曰く,どうしてく惹かれてしまうのかといえば「それが自分にはどうにもできない世界と、物語であるから」,「このしたたかでしなやかなゲームデザインに僕は惚れてしまったのです」
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