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福嶋亮大に関するgenesisのブックマーク (1)

  • 『うみねこ』とジャンルの問題 - 仮想算術の世界

    相変わらず朦朧とした頭で、昨日ようやく『うみねこのなく頃に』のep.3をプレイ。やはり竜騎士さんの着想は凄い。よくこんなこと考えるなぁという感じ。 この作品のコンセプトは明快で、ep.1から記されていたように「推理は可能か不可能か」というものです。具体的には、ある殺人事件を人間が犯した事件として、つまりはミステリとして読み解くか、それとも非現実的な魔法が跋扈するファンタジーとして読み解くか、そのふたつの解釈が対立しているわけです。通常のミステリが真実に到達することを目指し、通常のアンチミステリが推理(真実への到達)の不可能性を描くのに対して、『うみねこ』はそもそもミステリが可能となる「条件」を描こうとしている。 これは、ある局面をファンタジー化するパッチを当てて処理するか、それともミステリ化するパッチを当てて処理するかという違いに相当すると考えられます。『うみねこ』の錯綜した舞台をふつ

    genesis
    genesis 2008/10/06
    曰く,「『うみねこ』は、ジャンルが必ずしも認識を志さなくなり、ただ認識をセットアップするジャッジメントに強い関心が向けられるようになる時代の特質を、よく物語っているのだと思います。」
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