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米澤穂信と+インタビューに関するgenesisのブックマーク (3)

  • 【著者に聞きたい】米澤穂信さん 『ふたりの距離の概算』 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    ■正座して書いています 「部屋で正座して書いてます。締め切りが迫ってホテルにこもるときも、イスの上に正座してしまいます」 意外だった。たしかに意外なのがミステリーなんだけど。軽妙洒脱(しゃだつ)な文体から想像していた人物像はリセットを迫られる。取材時もネクタイきりり、背筋をピシッ。真摯(しんし)な創作態度が、言葉の端々から伝わってくる。読者投票で選ばれる「このミステリがすごい!」で作家別得票数1位になったことにも、浮かれる様子はない。 「書いて出すまでが仕事で、作品のクオリティーを上げることが分。1位だからどうこうとは考えません」 最新刊は、デビュー以来書き継いでいる古典部シリーズの第5作。主人公の折木奉太郎(おれき・ほうたろう)は高校2年生に。彼が身近な謎を次から次に解いてゆく爽快(そうかい)さは健在で、軽快な文体にも磨きがかかる。「読みやすくないと、ロジックを楽しんでもらえないですか

    genesis
    genesis 2010/07/11
    記者曰く,「高校入学で始まって、進級するのに9年。ファンとしてはペースアップしてほしいところ」
  • 作家の読書道:第70回 米澤穂信さん

    第70回:米澤穂信さん (ヨネザワ・ホノブ) 古典部シリーズ、小市民シリーズなど、高校生を主人公にした“日常の謎”で人気を博し、昨今では探偵小説、ダークな青春小説、そして新刊『インシテミル』では殺人ゲームを描くなど、作品の幅をどんどん広げている新鋭エンターテインナー、米澤穂信さん。幼い頃から物語を作るのが好きだった彼は、どんな作品の影響を受け、どんな物語を作ってきたのか。その読書歴&創作歴が分かります。 (プロフィール) 1978年岐阜県生まれ。2001年、『氷菓』で第5回角川学園小説大賞奨励賞(ヤングミステリー&ホラー部門)を授賞しデビュー。青春小説としての魅力と謎解き面白さを兼ね備えた作風で注目され、第3長編『さよなら妖精』は大好評を博した。他の著作に『春期限定いちごタルト事件』『愚者のエンドロール』『クドリャフカの順番「十文字」事件』がある。 ――幼い頃から、物語を作るのが好きだっ

  • きらら from BookShop - 第19回 米澤穂信 さん

    ライトノベルという地点から出発し、いまやジャンルを乗り越え、多くの読者を魅了するミステリ作品を発表している米澤穂信さん。 最初からユーゴ紛争をテーマに書きたかった 三島……初めて読んだ米澤さんの小説が『さよなら妖精』でした。以前から米澤さんの作品はファンの間では評判になっていたのですが、ライトノベルというジャンルに入れられていたこともあり、手が出なかったんです。でも実際に読んでみて、ライトノベルだとは感じられませんでしたね。気軽な気持ちで読み進めていくと、最後には苦い落とし穴が必ずある。それは米澤さんのほかの作品にも通じる作風ですよね。 米澤……『さよなら妖精』はそれまでに発表していた小説の続編という形で書き始めたものでした。いつも読者を考えて作風を変えたりはしませんが、この作品は逆にライトノベル読者を想定していたように思います。 波岡……ユーゴ紛争をテーマにして書かれていますが、そもそも

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