気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン ―― 社会全体としては豊かで、アルバイトでも食べていけますし、親世代もサポートしてくれるという時代ですね。 何かを探し求めなくても、なんとなくは食っていける。それで社会的構造の隙間にはまりこんでしまうと、ある種ニート的なところにいってしまう。 だから、今の若い人たちが抱えている不安感というのは、私もとてもよく分かるんですよ。自分がもしも同じ時代に育っていたらと考えると。 なんとなく生きていけるけど、将来の目標は見えないままだと。そうすると「人生、一発大逆転で、お笑い芸人にでもなってやるか」と考えてしまう思考も分からないではないんです。 社会に答えがなく、個人としては夢を夢のままずっと持っていけると、全方位に「自分には何かあるだろう」という気が
![「世界は自分に優しくない」という解毒剤 第2回 (2/3) : 日経ビジネス オンライン](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/05f492a9ba706b05ca8fd61b1840b099fb59fdc9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fbusiness.nikkeibp.co.jp%2Fimages%2Fn%2Fnbo%2F2011%2Fcommon%2Fnbologo_ogimage.png)