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この記事は2010年10月4日発売の「日経トレンディ11月号」から転載したものです。情報は基本的に発売時点のものとなります。 有名店が閉店したり、生産枚数がピーク時に比べて半減するなど、CD販売は明るい話題がないようにみえる。しかし、チャートに表れないヒット作が、ユーザーにより近い売り場で生まれている。 8月22日、大手CDチェーンHMVジャパンの旗艦店だった渋谷店(東京都渋谷区)が閉店した。同社は7月以降、店舗整理を加速させ、9月末までに全体の約3割に当たる17店を閉店させた。ネット販売ではアマゾンジャパンや楽天市場に次いでおり、今後はこちらに軸足を置くとみられる。 CDの生産実績が、ここ10年間で半減しているというデータもある。大手チェーンの“音楽の聖地”からの撤退は、音楽流通がCD販売から配信へとシフトする象徴的な出来事として、大きく報道された。 しかし、隠れたヒットCDが、CDショ
大手コンビニエンスストアのローソンは28日、音楽ソフト販売のHMVジャパンを買収すると発表した。親会社の大和証券SMBCプリンシパル・インベストメンツから全株式を約18億円で買い取る予定。HMVはインターネットを通じた会員が多く、ローソンのエンターメディア事業と相乗効果があると判断した。 HMVは主要都市に店舗を展開してCDなどを販売しているが、ネットを通じた音楽ソフト販売が増えたこともあり、店舗での売り上げは低迷。大和証券SMBCプリンシパル・インベストメンツのもとで経営の合理化を進めてきた。ローソンは店舗での販売は続けるものの、ネット事業をより重視し、事業の立て直しを図ると見られる。 HMVをめぐっては一時、「TSUTAYA」を運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が買収を検討していたが、買収額などで折り合えず、大和側が新たな買収先を探していた。
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