12月19日、米コネティカット州の小学校で発生した銃乱射事件を受けて、ビデオゲーム業界にも厳しい目が注がれている。写真はアダム・ランザ容疑者が遊んでいたと一部で報道された人気ゲーム「Call of Duty」。ローマの店頭で10月撮影(2012年 ロイター/Tony Gentile) [ロサンゼルス 19日 ロイター] 米コネティカット州の小学校で発生した銃乱射事件を受けて、米映画界では暴力を描いた作品のプレミア試写会延期など自粛ムードが漂っているが、ビデオゲーム業界にも厳しい目が注がれている。 米上院のロックフェラー議員は、暴力シーンを含むビデオゲームが子どもに与える影響について、国家規模の研究が必要だと指摘。声明で「ビデオゲーム業界を含む大企業は、暴力的なコンテンツを子どもたちに販売して利益を上げている。彼らには子どもたちを守る責任がある」と述べた。
同性愛者のキャラクタが登場する作品について大量の抗議を受けた大手ゲームメーカーEA(エレクトロニック・アーツ)が、「作品を検閲する気はない」「ゲームに同性同士の恋愛関係というオプションはつけるが、フォーラムでのヘイトスピーチは許さない」と語っています。 詳細は以下。 EA defends itself against thousands of anti-gay letters | GamesIndustry International EAが2007年に買収したBioWare(バイオウェア)のゲーム、『マスエフェクト3(Mass Effect 3)』や『Star Wars: The Old Republic』には同性愛者のキャラクタが登場します。EAによると、同社にはそのことについて抗議する手紙やメールが何千通も届いており、その多くはゲイキャラを引っ込めなければEAをボイコットすると主張し
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