動き出すMagic Leap、次世代コンピューティングの鍵とは? MRデバイスの開発を進め、これまでに総額23億ドル(約2,400億円)以上を調達しているMagic Leapは、2017年12月に開発者版を発表し、ユーザーや企業から多くの期待を集めています。 同社はイベントなどにもあまり姿を現さずデバイスに関する情報も明かさないため、「謎の企業」とされることも多くありました。2018年3月にサンフランシスコで開催されたGDC 2018では、2つの講演を行うと同時に、開発者向けのツールやゲームエンジンとのパートナーシップを発表しています。講演では同社が目指していく世界観や、デバイスのユースケースなどを紹介し、開発者に対してアピールを行いました。 本記事では2つの講演の内容から、いくつかのポイントに分けてお届けします。 目次 1. VRでもARでもない空間コンピューティング 2. 「ユーザーが
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