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  • 慶応SFCの井庭先生とのトークイベントの、テープ起しがあがりました(2) - MIYADAI.com Blog

    MIYADAI.com Blog (Archive) > 慶応SFCの井庭先生とのトークイベントの、テープ起しがあがりました(2) « 慶応SFCの井庭先生とのトークイベントの、テープ起しがあがりました(3) | 慶応SFCの井庭先生とのトークイベントの、テープ起しがあがりました(1) » ■■■ 新しい教育SFC的なもの〜 【宮台】 真ん中当たりを上げることが重要だと井庭先生がおっしゃいました。僕もそう思います。さっき紹介したように、ポール・ラザースフェルトがミドルマンの概念を出しました。アメリカの人です。知的な頂点を高く引き上げることが重要だけど、そうなると頂点の言うことが万人には理解しにくくなるので、それを噛み砕いて社会的インプリケーションや有用性を人々に知らせる役割、それがミドルマンです。日にはミドルマンが乏しい。僕はテレビ仕事映画仕事をやってきていますが、その中でも感じ

    gento
    gento 2012/05/11
  • ワークショップを社会学的に論じる文章を書きました - MIYADAI.com Blog

    ワークショップの社会学 ―越えられない壁を「越える」ために― 【「社会化」と「エトス」】 社会学が教育を扱う仕方は常識とは二点で異なる。第一に、教育を子供が幸せな大人になるためのものだと理解する向きが多いが、社会学では「動機づけと選別」を通じて社会システムの再生産に必要な、分業編成に応じた人材養成を行う営みだと理解する。 謂わばパースンシステムでなく社会システムに準拠するこの種の理解は、例えばライオンが谷底に突き落として這い上がってきた子だけを育てるといった初期ギリシア以来の寓話として知られる。社会のために子供を不幸にしても良いとする構えである。 第二に、教育の成功を教育する側の教育意図の貫徹には求めない。つまり学校や教室が適切な環境であるがゆえに授業が円滑に行われることに意味を見出さない。むしろ「荒れた」教室や学校で育つことで、社会システムが必要とする人材が供給されると見る。 一九七一年

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