1日、IGDA日本の同人・インディーゲーム部会(SIG-Indie)が主催する第10回研究会が開かれました。芝浦工業大学の小山友介氏は、自身の研究調査に基づいたソーシャルゲームと家庭用ゲームのユーザーの特徴について報告しました。 「PlayStation Mobileの現状と可能性」と題された本勉強会。PlayStation Mobile(以下PSM)は、インディー開発者でもゲームをリリースできるプラットフォームですが、現在はPS VitaとPlayStation Certifiedと呼ばれる一部のAndroid端末で利用可能です。そもそもPSMのユーザー層は一体どういう人々であるのかを検討するために、小山氏は家庭用ゲームとスマートフォンゲームのユーザー調査の結果を報告しました。 調査方法は1次調査で3万人の中から「家庭用ゲーム・オンラインゲーム」もしくは「ソーシャルゲーム・モバイルゲ