野生鳥獣による被害増大を受け、ハンターを増やそうと環境省が狩猟税免除を求めていましたが(リンク:毎日新聞「環境省:狩猟税廃止を要望へ 作物被害でハンター増狙う」)、政府方針の話がそろそろ出てきました。 ハンターが納める狩猟税について、政府・与党は、シカやイノシシなどの鳥獣駆除に携わる人を対象に、来年度から全額免除または半額にする方針を固めた。増えている野生鳥獣による農作物被害を防ぐため、担い手の減少傾向を止める狙いがある。 現在、狩猟者が狩猟者登録申請時に各都道府県に納める狩猟税は以下の通りになっています。 第一種猟銃(散弾銃・ライフル・空気銃):16,500円 第二種猟銃(空気銃のみ):5,500円 わな猟:8,200円 網猟:8,200円 上記の金額は1県のみの場合で、複数の県で狩猟を行う場合は、各県で行う狩猟に応じた狩猟税をそれぞれ納付しなければいけません。この納税額から全額免除、ま
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