日本ファンタジーノベル大賞(読売新聞社、清水建設主催、新潮社後援)が第25回の本年度で休止されることが2日、発表された。 同賞は1989年に創設され、鈴木光司さん、畠中恵さん、森見登美彦さんら数多くの人気作家を輩出してきた。同賞事務局は休止の理由について、「創設から四半世紀の節目を迎え、一定の役割を終えた」と説明している。
10月4日、ライプチヒのホビー祭「モデル・ホビー・シュピール」にて、ボードゲームの優れたイラストに贈られるグラフ・ルード賞(Graf Ludo)が発表され、ファミリーゲーム部門で『アンドールの伝説(Die Legenden von Andor)』のM.メンツェル氏、キッズゲーム部門で『葉っぱでかくれんぼ(Die verzauberten Rumpelriesen)』のR.フォークト氏が受賞した。 グラフ・ルード賞は、ボードゲームの箱絵やコンポーネントの見栄えを、メディア関係者、芸術家、子供を含むボードゲームファンが投票で評価する異色の賞。今年で5年目を迎える。ファミリーゲーム3点とキッズゲーム3点がノミネートされ、それぞれ大賞が選ばれ、1000ユーロ(13万円)の賞金が贈られる。主催しているのは家族を中心とした生活環境を増進するカール・キューベル基金。 M.メンツェル氏は2011年に『ロバ
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