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2009年3月25日のブックマーク (2件)

  • 毎日社説 社説:小沢氏秘書起訴 代表続投は説得力に欠ける - 毎日jp(毎日新聞) - finalventの日記

    しかし、政治家の責任はそれで済むとは思わない。少なくとも西松側は小沢氏の地元のダム工事などの受注に際し何らかの期待があって献金したと供述している。便宜供与の有無はともかく公共事業に絡んでカネが動いたのは確かだろう。 利権をめぐりカネと票が動く。これこそ政官業の癒着の質であり、古い自民党の族政治そのものの構図ではないのか。しかも小沢氏はそんな自民党政治の打破を掲げて離党し、政権交代可能な2大政党制の実現を目指してきたはずだ。 小沢が打倒を目指していたのは、官僚制度と普遍に見えるかのような一党の体制。そこには国民の政治意識が不在になるシステムがあるということ。 そして、利権をめぐりカネと票が動くのが民主主義というもの。ルールをどこまでやるかということだ。超越的な正義が降臨して気まぐれに権力を振ることではない。

    毎日社説 社説:小沢氏秘書起訴 代表続投は説得力に欠ける - 毎日jp(毎日新聞) - finalventの日記
    ggg123
    ggg123 2009/03/25
    官僚制度と普遍に見えるかのような一党の体制。そこには国民の政治意識が不在になるシステムがあるということ。
  • 「人道的配慮」で導入されたアウシュヴィッツ:日経ビジネスオンライン

    読者の皆さんは、ナチス・ドイツの絶滅収容所が「人道的配慮」から建設された、という話を聞いたことがあるでしょうか? 私もつい最近まで、こんな話は全く知りませんでした。しかし悪質な冗談などではなく、極めて身勝手なナチス側の「人道的配慮」で進められたことを、史料を通じて最近認識したものです。 前回も触れましたように、ナチス・ドイツ政府は、極秘に進められた国の「公共事業」である民族浄化、つまり欧州全体のユダヤ人を絶滅させる「ホロコースト」を「経済政策」として進めてゆきました。その途中で、様々な「人道的配慮」を払いながらエスカレートさせていった、というのです。ドイツ政府は、ものごとの根で決定的に誤った判断を下しながら、具体的な施策段階では、極めて「合理的」に計画を実行した、そこに「人道的配慮」があった、と戦後の裁判で被告人たちが述べているものです。 この「人道的配慮」は前回ご紹介した「ヴァンゼー会

    「人道的配慮」で導入されたアウシュヴィッツ:日経ビジネスオンライン
    ggg123
    ggg123 2009/03/25
    とくに「市民裁判員にも分かりやすい『メディア法廷』」が持つ、セルフ・マインドコントロールの危険性について、/日本の官庁の「文書主義」は、その「読解する良心」を失ったことで空洞化していった