タグ

ブックマーク / geared.jp (12)

  • 日本発のアウトドアギア、ハイカーサコッシュの7年間まとめ(前編) – geared【ギアード】

    ライター&フォトグラファー。旅好きが高じて山好きになる。得意 分野はウルトラライト・ハイキングの近現代史。自転車も大好き♡ 地図やカメラなど、歩きながら頻繁に使うものを入れておくハイカーサコッシュ。 近年、すっかり日の登山やハイキングの定番アイテムとなった感がありますが、 そんなハイカーサコッシュ、実は日独自のアウトドア・ギアであることをご存知ですか? 欧米の後追いをしていることの多い日のアウトドア・シーンの中で、ハイカーサコッシュは数少ない日発のカテゴリーなのです。今回はその歴史を振り返ることで、ひとつの道具がどのように誕生し、発展し、定着していったのかを考察してみたいと思います。 ハイカーサコッシュのオリジネーターは、日のウルトラライト・ハイキング(UL)の草分けのひとりであり、現在はハイカーズデポのスタッフでもある勝俣隆さん。彼が MYOG(Make Your Own Ge

    日本発のアウトドアギア、ハイカーサコッシュの7年間まとめ(前編) – geared【ギアード】
  • ULシーンで「お財布戦争」勃発中!? シンプル&ライトウェイトなハイカーウォレットまとめ – geared【ギアード】

    ライター&フォトグラファー。旅好きが高じて山好きになる。得意 分野はウルトラライト・ハイキングの近現代史。自転車も大好き♡ 以前、日独自の進化を遂げたアウトドアギアとしてハイカーサコッシュの誕生と進化の歴史を紹介しましたが、それと同じような、と言ったら言い過ぎかもしれませんが、もうひとつ日独自の進化を遂げているアウトドア・ギアがあります。 それはハイカーウォレット。俗に言う山財布ですね。 紙幣とカードがメインのアメリカではハイカーウォレットと言っても単なる小ぶりなポーチであることがほとんどですが、小銭の存在感の大きい日では山財布にもやはり小銭入れがあったほうが便利。そんなわけで、特にUL系のガレージメーカーには紙幣と小銭とカードを分けて収納できるハイカーウォレットを開発していることが多く、気がつけば、結構な数がリリースされていることに気がつきました。 山財布といえど、一度シンプルで軽

    ULシーンで「お財布戦争」勃発中!? シンプル&ライトウェイトなハイカーウォレットまとめ – geared【ギアード】
  • 日本版Soylent登場。完全栄養飲料COMPは牛乳っぽくてさらっとしていた – geared【ギアード】

    gearedの編集部員たち。各自各様のサブカルチャーを愛するが、比較的共通している趣味音楽ラーメン、東海林さだお。 栄養がまかなえる、という意味では Soylent と同じコンセプトを持っていますが、薬学を専門とする研究者だった鈴木優太さんが独自に開発した日発の完全栄養飲料。開発に夢中になって会社を辞め、COMPを開発製造するスタートアップ企業を立ち上げてしまったそうです。現在 COMP はクラウドファンディングサービスの kibidango でプレオーダーを募集していて、2月中の出荷予定なのだとか。 以前、Soylent人柱企画をやった前科のある geared としてはこれは気になります。編集部でもぜひオーダーして試してみたい!と思っていたのですが、COMP の中の人が最新のサンプルを飲ませてくれるというので、COMP のオフィスに行って飲んできました。 Soylent 1.5と旧

    日本版Soylent登場。完全栄養飲料COMPは牛乳っぽくてさらっとしていた – geared【ギアード】
  • ソイレントを一週間飲んで食文化の未来を味わってみる【後編】 – geared【ギアード】

    gearedの編集部員たち。各自各様のサブカルチャーを愛するが、比較的共通している趣味音楽ラーメン、東海林さだお。 それを飲むだけで生きていけるという未来のスーパー流動、Soylent(ソイレント)。その概要と第一印象をお伝えした前編に引き続き、今回はこれを一週間飲み続けた編集部員Tによるレポートをお届けします。 ●前編はこちら はじめに まずは簡単にルールの説明を。今回注文した1週間分7パックのうち、1パックは編集部内の試飲に使ってしまいました。なので、のこり6パックを1週間かけて飲み、足りない分は適宜ふつうの事やおやつなどで補いながら生活することに。ソイレントだけを飲み続けるエクストリームな先人たちの記録はすでに数多く残されているので、geaered ではあえてハードルをちょっと下げて、ふだんの生活の7割ぐらいをソイレントに置き換えたらどうなるかを試してみました。 ちなみに被

    ソイレントを一週間飲んで食文化の未来を味わってみる【後編】 – geared【ギアード】
  • 電車でカヤッキングに行こう – geared【ギアード】

    gearedの編集部員たち。各自各様のサブカルチャーを愛するが、比較的共通している趣味音楽ラーメン、東海林さだお。 自転車には乗るのにカヤックに乗らない理由は?――もちろんいくつもの理由が思いつきますが、その中のいくつかは、こんな製品の登場で却下されるようになるかもしれません。 フォールディング・カヤック(組み立て式カヤック)の堅実なメイカーとして高い信頼を得ているカナダのFeathercraft社がリリースした新作 Kurrent の最大の特長はその軽量性。従来は15Kg以下なら軽量と謳われるのが一般的でしたが、Kurrentの重さは10キロを切って9.85kg。 カヤックというとクルマがないと楽しめないアウトドアスポーツと考えてしまいがちですが、この重さならバックパックしたり、カートで引っ張ったりすれば、無理なく電車やバスで出かけられそうです。10キロ前後の自転車をかついで電車で輪

    電車でカヤッキングに行こう – geared【ギアード】
  • 革新的な新サドルブランドFabricで、サラッと走ってみた【読プレあり】 – geared【ギアード】

    gearedの編集部員たち。各自各様のサブカルチャーを愛するが、比較的共通している趣味音楽ラーメン、東海林さだお。 gearedでは2014年11月にご紹介した新サドルブランド Fabric の2つのモデル―― Scoop ELITE と ALM――が日国内での販売を開始するそうです。 (※ALM は原稿執筆時現在、発売が少し遅れているとのこと。) geared では Scoop ELITE というモデルを入手したので、サラッとした Scoopシリーズ は Fabric のラインナップの中でもっとも幅広く展開される主力シリーズになるものだと思われます。ELITE はその中で、繊維の入ったナイロンのベースとクロモリレールを採用したエントリーモデルにあたるもの。 エントリーモデルとは言っても、一貫したデザインの中で素材による差異化だと思われ、安っぽさはありません。3ピースのパーツだけで構

    革新的な新サドルブランドFabricで、サラッと走ってみた【読プレあり】 – geared【ギアード】
  • 山岳ギアの名門 MSR 製、2人用で最小重量710gのシェルターFlyLiteが待ち遠しい – geared【ギアード】

    gearedの編集部員たち。各自各様のサブカルチャーを愛するが、比較的共通している趣味音楽ラーメン、東海林さだお。 2014年夏に発表され(発売は2015年予定)、注目を集めたMSRの2人用超軽量シェルターがこちら。 ミニマムウェイト(体・ポール)で710g、パックウェイトで1,020gというスペックは、ウルトラライト系メーカーの製品並みに軽量と言えます。それに加えて、 作っているのがシリアスな山岳用品ブランドの MSR だということ。また、同ブランドのフルプロテクションのシェルターの中で体積重量比で過去最軽量――とのことですから、いったいどんな出来なのか、MSRファンもウルトラライトハイカーもファストパッカーも気にならないわけがありません。 FlyLite(フライライト) は MSR のテントの中ではもっともミニマルな Essential シリーズの中にラインナップされています。従

    山岳ギアの名門 MSR 製、2人用で最小重量710gのシェルターFlyLiteが待ち遠しい – geared【ギアード】
  • 気温などを記録してスマホに転送する気象ロガー Kestrel DROP – geared【ギアード】

    gearedの編集部員たち。各自各様のサブカルチャーを愛するが、比較的共通している趣味音楽ラーメン、東海林さだお。 登山やキャンプに温度計を持って行く人は少なくないでしょう。気象条件を正確に判断するため、というのもありますが単に「測りたいから」という人もけっこういるのでは? わかります。測った方が楽しいですよね。この小さなビスケットほどの大きさのデバイスは、そんな 「測りたがり」の人にはとくにおすすめの温度計ロガー。必ずしもアウトドアアクティビティ専用というわけではなく多目的な製品ですが、米「BACKPACKER」誌の「2015 Editors’ Choice」にも選ばれています。なるほどです。 Kestrel DROPは、数秒おき、数分おき、数時間おきなど、ユーザーが設定したインターバルで気温を測定して、そのログを体に記録していきます。測定したデータは、Bluetooth LE経由

    気温などを記録してスマホに転送する気象ロガー Kestrel DROP – geared【ギアード】
  • GORE-TEXがさらに進化。新素材を採用したウェアがThe North Face とモンベル から登場 – geared【ギアード】

    gearedの編集部員たち。各自各様のサブカルチャーを愛するが、比較的共通している趣味音楽ラーメン、東海林さだお。 耐水透湿素材の代表格 GORE-TEX がさらに進化。GORE-TEX Products with GORE C-KNIT Backer Technology と名付けられた新素材が発表されました。 このファブリックは新開発の裏地 GORE C-KNIT Backer Technology を採用しているのがポイント。これによって従来の3レイヤーGORE-TEXと比べて、最大10%の軽量化と最大15%の透湿性向上を実現したとのこと。 丸編みによる裏地は柔らかくしなやかな質感も持ち合わせており、肌触りが良く、袖通しもスムーズとメーカーはアピールしています。 この GORE-TEX Products with GORE C-KNIT Backer Technology を搭載

    GORE-TEXがさらに進化。新素材を採用したウェアがThe North Face とモンベル から登場 – geared【ギアード】
  • カラビナも金具も使わない「アナログなハイテク」がすごいHummingbird Hammocks – geared【ギアード】

    三鷹のショップ「ハイカーズデポ」のオーナーにして、日初のUL入門書「ウルトラライトハイキング」(山と渓谷社)の著者。 今回ご紹介するのは Hummingbird Hammocks の Single Hammock という製品ですが、これ、ものすごく軽いです。体は実測で ※編集部注: 稿は土屋智哉さんの談話をもとに、編集部が文章化しています。 アウトドア用の軽量なハンモックというと、従来からよく知られているeno(Eagles Nest Outfitters)の製品では、SingleNest Hammockという1人用のモデルで約452g(メーカー値)。同社でもっとも軽いPronest Hammockで約369g(メーカー値)です。この重さだと、ツェルトと同じぐらい。となると、ウルトラライトハイカーからすると、うーん…となってしまう。重さが微妙なところなんです。 ハンモック自体は面白い

    カラビナも金具も使わない「アナログなハイテク」がすごいHummingbird Hammocks – geared【ギアード】
    ginga0118
    ginga0118 2014/10/18
  • レインウェアとしても山岳シェルとしても使えるTHE NORTH FACEの新モデル All Mountain Jacket – geared【ギアード】

    gearedの編集部員たち。各自各様のサブカルチャーを愛するが、比較的共通している趣味音楽ラーメン、東海林さだお。 THE NORTH FACE のクライミングウェアのカテゴリーにおける最高峰のシリーズ SUMMIT に新モデル All Mountain Jacket が登場しました。 このモデルは、70デニールのリップストップナイロンによるGORE-TEX 3レイヤーの防水性能を備えており、レインウェアとアルパインジャケットの中間的な役割を持つシェル。フロントはアクアジッパーではなく、ダブルフラップで雨や雪の浸入を防ぐ仕様です。 フードはヘルメットの上から被れる仕様で、また脇の下には止水ファスナーによるベンチレーションを配置。直接的に湿気を排出することができることは冬山用のジャケットとして魅力的なポイントでしょう。 非常にオーセンティックなデザインで奇をてらったところがなく、カッティ

    レインウェアとしても山岳シェルとしても使えるTHE NORTH FACEの新モデル All Mountain Jacket – geared【ギアード】
    ginga0118
    ginga0118 2014/10/18
  • アルミの筒に収められたスマートなサバイバルキット – geared【ギアード】

    ginga0118
    ginga0118 2014/10/18
  • 1