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ブックマーク / walking-gourmet.hateblo.jp (41)

  • 麻布十番で気軽に美味い魚を食べながら日本酒も飲める「魚可津」 - ウォーキングと美味しいもの

    先週の日曜、大学時代の友人と数年ぶりに神楽坂に集まり、二人で昼間から軽く一杯。飲みながら近況とか話し、その後にla kaguやかもめブックスに寄ってぶらぶらしていたら16時になった。東京駅まで歩き、何かうまいものでもべて解散しようかと思ったら、意外と早く大手町に着いてしまったのでもう少し歩こうと、麻布十番まで行くことにした。ランナーが多い夕方の皇居沿いを通り過ぎ、霞が関、虎ノ門、神谷町、と歩いていきようやく麻布十番商店街に着いた頃には、さすがにお腹がかなり減って「日酒を飲めそうな、良さそうなお店はないか」と、必死に探して最終的に入ったのが「魚可津」というお店。比較的目立つところにあり「おいしい魚をべさせる店」という看板も見覚えがあったけれど、今まで入ったことが無かった。2人なのに案内していただいた4人がけの席は広々としているのが嬉しい。乾杯し、白州のハイボールを飲みながらべた「生し

    麻布十番で気軽に美味い魚を食べながら日本酒も飲める「魚可津」 - ウォーキングと美味しいもの
  • 日本酒定期購入「fukunomo」の大七雪しぼりとおつまみのセットでお花見を満喫 - ウォーキングと美味しいもの

    もう4月。春だ、花見だ、桜を見ながら美味い日酒を飲みたいなあ、と思っていた時にタイミングよく届いた、「fukunomo」。 www.f-sake.com fukunomoは日酒に詳しい人もそうでない人も、新しいお酒とおつまみとの美味しさに出逢えるプロジェクト。福島は全国日酒鑑評会受賞数1位を誇る、日一の酒どころです。その福島から毎月酒蔵を選び、その酒蔵がセレクトする自慢のお酒とおつまみをセットでお届けします。飲みやすく高い品質でありながらも個性豊かなお酒とフードのマリアージュを、ぜひ毎月お楽しみください。 (fukunomo) 月一で福島の美味しいお酒とそのお酒に合うつまみが送られてくる、という「fukunomo」。先日クラウドファンディングで資金を調達して、今回が遂にその第一弾の発送とのこと。(fukunomoの方々とは先日福島の大七酒造へも一緒に訪問させていただき、美味い日

    日本酒定期購入「fukunomo」の大七雪しぼりとおつまみのセットでお花見を満喫 - ウォーキングと美味しいもの
  • 日本酒好きには堪らない池袋の居酒屋「酒菜家」 - ウォーキングと美味しいもの

    池袋で飲もう、という時に最近よく行くお店が「酒菜家」さん。池袋駅西口から5分という立地の良さ、料理も美味しく日酒の種類が豊富というところが気に入っている。(同じく近くにある「てしごとや」も好きだ。)。久しぶりに、茗荷谷に住む昔からの友人と会い、お店に入り、ビールをすぐ飲み干したら日酒へうつる。「今宵のおすすめ酒」のメニューを見ると先月来た時と比べだいぶ内容が変わっていた。(前回は「風が吹く」、「たかちよ」、「美酒の設計」などがあった。)こうやって、定期的におすすめが変わるのは楽しい。今日は何かな?とついつい足を運んでしまいそう。友人も東北のお酒が好きということで、まずは「写楽」。うまいなあ。料理はまず「馬刺」。 それから、刺身の盛り合わせを注文して、 店員の方がボリュームがあっておすすめですと教えてくれた「季節野菜の天ぷら」(これで980円ってのはなかなかお得。べ応え抜群。)を頼み、

    日本酒好きには堪らない池袋の居酒屋「酒菜家」 - ウォーキングと美味しいもの
  • 大七、飛露喜に写楽、ロ万、会津中将等。日本酒好きには堪らない「福島」へ行こう - ウォーキングと美味しいもの

    個人的には冷え込む夜に、提灯や店の看板がほんのり光る小さな居酒屋にふらりと寄って、少量の美味い刺身や煮物なんかと一緒に飲みたくなる「燗酒」(雪なんか降っていると尚風情があって良い)。その「燗酒」の中で、1999年2月号の「danchu」でお燗日一に選ばれたのが「大七純米生もと」。今回、運良くその製造元である「大七酒造株式会社」の蔵を見学させていただく機会をいただいた。 酒蔵見学自体、二回目。どのような蔵であのお酒が造られているのか、という事に興味があるのはもちろん、きっと美味しい日酒にたくさん出会えるのだろうなあ、という期待と一緒に新幹線に乗りこんで、東京から約1時間半、福島駅に到着した。 大七酒造に向かう前に、『今、福島で最も熱い酒屋さんの1つなんです』と伺った「橘内(きつない)酒店」へ寄らせていただいた。 全国有数の酒どころ東北。熟練の杜氏が精魂こめて造る日酒は、日国中にその名

    大七、飛露喜に写楽、ロ万、会津中将等。日本酒好きには堪らない「福島」へ行こう - ウォーキングと美味しいもの
  • 燻製やパクチー鶏、それから美味しい「とりすき」と一緒に日本酒を楽しめる「鳥料理 それがし」 - ウォーキングと美味しいもの

    異動に伴い、小規模な送別会的なものを開いてもらえることとなり、最後に飲みに行こう、となった。普段から自分が日酒が好きだ好きだと言っていたおかげか「日酒、飲みたいね」という話しになって、大崎から近い五反田の「鳥料理 それがし」へ行くことに。前から一度行ってみたいと思っていたお店だ。(「酒場それがし」へは、この間行った。ここもまた良かった。)さっそく、日酒のメニューを見ると ・伯楽星(宮城) ・紀土KID(和歌山) ・風の森(奈良) ・山形正宗(山形) ・七槍(滋賀) ・鳳凰美田(栃木) ・新政(秋田) と、いつも良く好んで飲むお酒が多いのが嬉しい。特に伯楽星は。(メニューに無いお酒も多くあり、好みを伝えるとその好みに合わせてお酒をすすめてくれる。)まずはもちろん伯楽星、それから山形正宗、鳳凰美田といういつもの感じでいく中、今回特に気に入ったのが石川「遊穂」の「ゆうほのしろ」。ボトルの

    燻製やパクチー鶏、それから美味しい「とりすき」と一緒に日本酒を楽しめる「鳥料理 それがし」 - ウォーキングと美味しいもの
  • 目黒で日本酒を飲みたくなったら「日本酒バル いと。」へ - ウォーキングと美味しいもの

    「日酒を飲みに行きたいな」と仕事の帰りに思い、先日ふらりと1人行ってみて気に入った五反田の「それがし」をのぞいてみたら、満席だった。あ、そういえば。と思い出した目黒で日酒を飲む時におすすめと聞いていた「いと。」、入れるかわからないけれどためしに行ってみようか。目黒駅の東口から歩いて5分くらいのところにお店はあった。(前に行ったこんぴら茶屋のすぐ隣だ。)お店のある3階まで登る。カウンターがメインの比較的小さいお店、店内には洒落た洋楽が流れていたが、音量は控えめで、居心地が良さそう。個人的に早い時間に閉まってしまうお店が多い印象のある「目黒」でも夜中の3時まで営業しているというから、驚いた。遅い時間になると、ご飯だけをべにくる常連さんもいるという。 端の席に座り、早速日酒をいただいた。まずは「風の森」。しゅわっとしたこの感じが、仕事の後にはぴったり。疲れが取れていく気がする。 料理のお

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  • 気軽に美味しい日本酒を楽しみたい時におすすめしたい池袋西口の「てしごとや」 - ウォーキングと美味しいもの

    神楽坂に住んでいた時に好きでよく行っていたお店「てしごとや 霽月(せいげつ)」の系列店が池袋にもあると知り、日酒好きの友人と行ってみることに。池袋の西口から歩いて5分かからないくらい、この近さは嬉しい。やや小さい特徴的な入り口をくぐって、お店の中へ。まずは、とカウンターに座りビールを飲みながらお酒のメニューを眺めてみる。神楽坂のお店が『日全国各都道府県のお酒を少グラスから飲める』、という特徴があるのに対して、こちらはそういう仕組は無いけれど、お酒の種類は豊富。珍しい日酒も置いてあった。今回、いくつか飲んだ中で、『うまい・・』と特別記憶に残ったのが、青森県の「田酒」の「斗瓶取り」(とびんどり)。値段は正直安くはないけれど、その価値はあると思う。めちゃくちゃ美味い。 斗瓶取りとは、お酒をしぼるときに圧力をかけず、自然と滴り落ちてきたものを集める方法です。 (日酒の斗瓶取り(とびんどり)

    気軽に美味しい日本酒を楽しみたい時におすすめしたい池袋西口の「てしごとや」 - ウォーキングと美味しいもの
  • とにかく種類が豊富な日本酒とその日本酒のための料理が揃う「高田馬場研究所」 - ウォーキングと美味しいもの

    以前からずっと行きたいと思っていたのが高田馬場にある「高田馬場研究所」。自分同様、日酒が好きな友人からおすすめと聞いていたお店。近くに住んでいたのに、いつも「えんじ」や「海と」へ行ってしまい行けてなかった。お店は高田馬場駅からすぐ近くの地下にあり、日曜日にも関わらずほぼ満席。運良く席が空いていて入ることができた。まず店に入り驚いたのがその日酒の多さ。「新入荷、季節のおすすめ」として澤屋まつもと、まんさくの花、昇龍蓬莱、古伊万里、日輪田、若駒、新政があり、「研究所のおすすめ」として幻舞、王禄、射美、而今がある。「定番地酒」として、作、宗玄、上喜元、貴、風の森、奥播磨、神亀、龍力、車坂、奈良萬、墨廼江、山形正宗、ばくれん、等が並び、「辛口酒」用のメニュー等あり、「有名&人気の地酒」として獺祭や十四代、田酒がある。「魅惑で危険な古酒の世界」というテーマで達磨正宗、獺祭、剣菱、竹鶴等の古酒もあ

    とにかく種類が豊富な日本酒とその日本酒のための料理が揃う「高田馬場研究所」 - ウォーキングと美味しいもの
  • 2015年に飲んだ中で個人的に特に好きだと思った「日本酒」まとめ - ウォーキングと美味しいもの

    photo credit: Tokyo Skyline shot in Meguro-ku 7 via photopin (license) ちょうど仙台で働きはじめた2010年の夏から飲み始めた「日酒」。最初に美味しいと思ったのがアーケードにある居酒屋で飲んだ「伯楽星」で、それからずっと主に東北のお酒を好んで飲んできた。2015年は東北以外のお酒も色々試してみよう、と思いながら飲み歩いてみたところ、地域や酒蔵毎に様々な違いを感じることができ(さらに酒蔵の中でも作り方により一違う)、その違いがとにかくおもしろくて、飲む度に新鮮で、「こんな美味しいのがあったのか・・」と思えるものを見つけてしまった時なんかはこれがまた嬉しい。そんな感じで、ますます日酒の魅力にはまっていっている気がする。気がつけば今年も後1ヶ月と少々で終わってしまう・・ということで、個人的な備忘録的に、2015年に居

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  • 鎌倉で昼から飲める、そしてとんこつらーめんが美味しい「八十十八 袈裟丸家」 - ウォーキングと美味しいもの

    引越し作業の続きのために実家に帰省中、今は名古屋で働く弟もちょうど帰ってきていて昼飯でもべに行こうかと鎌倉まで歩くことにした。曇り。風も冷たかったから何か温かいものでもべたいなあ、と思った時に「そういえば」、と思い出した「八十十八 袈裟丸家 」。ずっと行こう行こうと思いながら行けていなかった「とんこつラーメン」が人気のお店。小町通りの途中で脇道を進み、踏切を渡る。紫色が特徴的なビル。 「昼も飲め〼」という看板の文字に誘われて、まずは生ビールとおつまみきくらげを頂いた。 平日の昼間から飲むビールはなんでこんなに美味しいんだろう・・。葱がたっぷりかかったきくらげはほんのりあたたかくシャキッとした感が新鮮で、胡麻油の良い香りと、酢のさっぱりとした味付け、それからお好みでどうぞといただいた辣油を少しかけると不思議と味がまろやかになり、辛味も加わりビールがついついすすむ。 ラーメンは色んな種類

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  • 浅草「Kurand Sake Market」は今まで知らなかった新しいお酒に出会える日本酒好きのためのお店 - ウォーキングと美味しいもの

    photo credit: L1119589 via photopin (license) 先日、「KURAND SAKE MARKET」を運営をしている方に招待をしていただき、9月に新しくオープンしたばかりという浅草店へ行ってきた。 「KURAND SAKE MARKET」は、日酒セルフ飲み比べし放題店舗です。前金(3,000 円/税別)を支払うことで、時間無制限で常時約 100 種類の全国各地の日酒を自由に楽しむことができます。使用する酒器も約 5 種類の中から選ぶことができ、料理も自由に持ち込むことができます (持ち込み料はかかりません)。 (「KURAND SAKE MARKET」) 浅草店。「一番近いのはつくばエクスプレス」の浅草駅で徒歩0分。東京メトロ銀座線の浅草駅からはやや遠く、歩いて10分と少し。ただ、歩くのが好きであればこちらのほうが良いかもしれない、浅草らしい商店街

    浅草「Kurand Sake Market」は今まで知らなかった新しいお酒に出会える日本酒好きのためのお店 - ウォーキングと美味しいもの
  • 神楽坂を楽しく飲み歩ける「食べないと飲まナイト」がとても良かった。 - ウォーキング✕美味しいもの

    神楽坂で「べないと飲まナイト」というイベントがあると聞いて、父と母を連れて神楽坂を巡ることに。ルールは簡単で4,500円で5枚のチケット(前売券)がもらえて、参加加盟店で1枚渡すとその店その店ならではの料理&お酒を頂ける、というもの。 運良く快晴の神楽坂。ちょうど神楽坂まち飛びフェスタも行われていた。全長700mという長い紙に絵を書く「坂にお絵描き」を楽しむ大勢の小さい子、その家族で大賑わいの坂道を登ってまず一軒目に行ったのが「縁香園」さん。参加しているお店の中でも早い時間(12時〜)からやっているということで行ってみた。このお店では「麺or炒飯と杏仁豆腐+生ビールorワインorソフトドリンク」ということで、生ビールと「牛肉細切やきそば」を注文。 こういう飲み歩きイベントなので、料理はミニサイズ等軽めかな?と思っていたけれど、そのまま通常の量で嬉しい誤算。麺の固さ良し、味付け良し、野菜も

    神楽坂を楽しく飲み歩ける「食べないと飲まナイト」がとても良かった。 - ウォーキング✕美味しいもの
  • 鎌倉「企久太」で平日の夜に1人美味しいものとお酒を楽しむ - ウォーキングと美味しいもの

    仕事の帰り、鎌倉駅の改札を出た瞬間に目の前を「ハイランド行き」のバスが通りすぎていったので、これはきっと軽く一杯飲んで帰るべきなんだと、「企久太」へ向かった。鎌倉では有名な居酒屋。駅からは歩いて5分位で小町通りの裏にある。 土日はもちろん、基的にいつも大勢で賑わっている店内は平日であれば時間帯にはよっては自分1人だけ、なんて時もある。この日もたまたま自分の他には1〜2組程度だった。カウンターに座ってまずはビールを頼んでそれから、今日は何にしようかなあ、とメニューを眺めているとお通しがやってきた。 「生しらす」。お醤油を少し垂らすと良いよ、と聞いたからかけ過ぎないように慎重に注意して数滴垂らす。醤油は生姜の上から下のしらすにじわっと染みていって、それから新鮮なうちに早くべようと口に入れると、とろっとしすぎていなく当に新鮮で、すっごく美味しかった。醤油の量もうまくできて1人、満足。 大体

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  • 鎌倉「なると屋+典座」 - ウォーキングと美味しいもの

    鎌倉駅を降りて、小町通りに入ってすぐの左手の二階に「なると屋+典座(なるとやぷらすてんぞ)」はある。ちょっと体調が悪い時や疲れた時なんかに、「何か体に良いものをべたいなあ」と思った時に、行きたくなるお店だ。「典座(てんぞ)」とは 禅宗用語。禅林において座具,炊飯,料理を司る僧侶の役職名。重要な役なので高潔の僧が選ばれる。 (典座(てんぞ)とは - コトバンク) という意味があるそうだ。メニューが月ごとに変わり、その月その月の旬のものを堪能できる。今日のランチでは、(1)「葛とじうどん(2)うどん+惣菜三品(3)10月のごはん、といった三種類があり、(2)を頂くことにした。 広くゆったりとした店内はあたたかい落ち着いた照明が居心地が良い。BGMも静かめで、厨房でスタッフがリズム良く材をトントンと切る音や、油の弾ける音が聞こえてくる。左を向いて窓の外を眺めると納言志るこ店のある小道が見える

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  • 中目黒「Crab House Eni(クラブハウスエニ)」のオマール海老のトマトクリームパスタ - ウォーキングと美味しいもの

    以前から知り合いから「是非行ってみて」と聞いてた中目黒の「Crab House Eni(クラブハウスエニ)」。目黒川沿いをずっとまっすぐ歩いて、ちょっと住宅街に入ったところにお店はあった。 お店に入ってみると意外と1人でも落ち着ける感じが良かった。こういうお店はまたふらっと行こうと思える。「オマール海老のトマトクリームパスタ」がおすすめと聞いていたけれど、メニューを見ると「自家製シーフードカレー」や「ガーリックシュリンプ」や「プレミアムソフトシェルクラブバーガー」などなど、美味しそうなものが多くあってそっちにいきそうになるけれど、この日はクリームパスタをお願いすることに。 新鮮なサラダはお代わりも自由なよう。こういうのが結構嬉しい。 その後席に運ばれたメインのパスタ。大きなオマール海老が乗っていて、生パスタは柔らかさがありつつも弾力のある感が良い。濃厚でクリーミーなソースは唐辛子の辛味が

    中目黒「Crab House Eni(クラブハウスエニ)」のオマール海老のトマトクリームパスタ - ウォーキングと美味しいもの
  • 葉山「南葉亭」 - ウォーキングと美味しいもの

    やや場所的には行きづらいところにはあるものの、鎌倉、逗子辺りにくるのであれば余裕があれば是非行ってほしい、と思うお店がこの「南葉亭」。車以外で行く場合は、JR逗子駅からバスで約20分。 JR逗子駅より京浜急行バス 「逗7」「逗71」「逗72」系統で20分。子産石バス停を下車するとオレンジの建物があります。2Fがレストランになります。(横須賀市秋谷のスープカレーの店「南葉亭」) 「こだわり野菜料理スープカレー」。 この南葉亭に行きたくなる理由の1つが、このテラス席からの眺めと居心地のよさ。ちょうど今のような気温が下がってきて、風が気持ち良い時期はすごくおすすめ。 今日はセットメニューの「肉セット(1,600円)」にしてみた。 まずは「季節の前菜」。シャキシャキとした感。産地にこだわっているという野菜は、1つ1つが当に美味しい。 メインとなる「十種野菜のスープカレー」は、魚介の旨みや様

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  • 仙台「仔虎」のローストビーフ丼 - ウォーキングと美味しいもの

    仙台へ行ったら毎回必ず行っているのが米沢牛焼肉の「仔虎」。いつもはアエル向かいにある仙台駅前店へ行っていたけれど、たまたま国分町の近くにいたので「国分町店」に行ってみることにした。「とらのあな」のすぐとなりのビルの2F。中に入ってみると、駅前の店と比較してより高級感があるというか、大人っぽい雰囲気。また、メニューも違う。調べてみると系列店だけれど、こちらはしゃぶしゃぶがあったりちょっとまた違ったコンセプトのお店のよう。駅前店は昼時予約しておかないと並ぶこともあるけれど、こちらはそんなに混雑してなく、また完全個室制ということで広々とした個室を1人でゆっくり使えるところが嬉しい。贅沢。 いつもは駅前店では上焼肉ランチを頼むことが多いけれど、このお店には無かったので以前から気になっていた「和風ローストビーフ丼」を頼んでみた。(このメニューは仙台駅前にもあった。)スープを追加料金でカルビスープにで

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  • ふとまた寄りたくなる、コリドー街にある素敵なワインバー「銀座ストック」 - ウォーキングと美味しいもの

    以前、内幸町の帝国ホテルの近くで働いていたこともあったから、久しぶりに行ったコリドー街はとても懐かしかった。1948年にオープンした銀座KOOLの跡地にできた「銀座ストック」では、世界各地を旅する料理人、塩山舞さんによる「Mai's Kitchen」が土日限定で開催されている。ちょうどたまたま誘われて行ってみると、料理の1つ1つがどれも当に美味しくて、こじんまりとした店内もとても落ち着く。そして楽しい。まだお店に来たばかりなのに「次はいつ行こう」と、思わず考えてしまうような素敵なお店だった。 発酵バターととうもろこしのかき揚げは、今のような季節に毎年べたくなる。そういえばちょうど一年前には神楽坂「ご馳走や 叶え」でもべていたっけ。 昔ながらのマカロニサラダも好きな味。 「天空の森」育ちの鶏は、ただただ感動。美味しすぎる。 「とても美味しく出来た」と最後に頂いた参鶏湯も美味しすぎて結構

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  • 早稲田「すず金」のうな重が好き - ウォーキングと美味しいもの

    ふとたまに美味しいうなぎをべたいなあと思う瞬間があって、そんな時に一番先に思い出すのが早稲田の「すず金」。家から歩いて10分程で行けるという近さはもちろん、1人で行っても落ち着けるカウンター、それから何よりご飯に乗った大きくてとろける鰻。たまに値段の割に小さめな鰻が乗っているお店もあるけれど、この「すず金」はいつ大きなうなぎ乗っているから幸せ。 1877年、明治10年創業というお店はかつてあの夏目漱石も通ったとのことだ。1,900円と2,400円のうな重。(時期によって値段は変動あり。)2,400円の方が値段の分より肉厚だけれど、この日はさらっとべたかったので1,900円のものを注文した。 うな重が好きな理由の1つがこの入れ物。蓋を開ける瞬間のわくわく感は他の料理には無い楽しみ。 タレは甘すぎずちょうどよく鰻自体の美味しさを十分に味わうことができる。ふわふわでとろとろ。いつもあっという

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  • 上野「夜行列車」 - ウォーキングと美味しいもの

    久しぶりに上野で働いた。仕事が終わり、16時。まだまだ時間がある。大統領 なんかで煮込みをべながら、ビールを飲むのも良いんだけれど、それだったら天気がもっと良い方が良いかなと思うしそんな賑やかな場所へ行く気分でもない。そんな時は「夜行列車」だ。静かに1人美味しい日酒を飲もう。上野はいつ歩いても面白い。多種多様なお店が数多く、それほど広くない道にまとめて並んでいる姿がおもしろい。 昔ながらの定屋さんも近頃はあまり見かけないけれど、上野にはある。 怪しげな通り。何かがありそう、ついつい先を覗きたくなる。 「夜行列車」に到着した。まずはグラスになみなみの山形酒田の「上喜元」の純米吟醸を飲みながらもずくのお通しをゆっくりと味わう。やっぱりこのお店は落ち着くなあ。純米酒好きには堪らない品揃え、東北のお酒が豊富というのも嬉しい。 上喜元が減ってきたところで、酒盗。今までべた酒盗の中でも特に好き

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