気持ち、わかるよ。 いじめの温床とも揶揄されるSNS。運営はどこもなんとかしようと努力しています。けれど、努力すれば、なんとかなるわけではないのが現実。Facebookもサービス上でヘイトスピーチの取り締まりに力を入れていますが、あるレポートがきっかけで、いかにそれを見分けるのが難しく失敗が続きであるか、自身の過ちを認め謝罪しました。 報道NPOのPro Publicaが、Facebookにヘイトスピーチに関するレポートを提出。レポートには49のFacebookポスト例があり、それらはすべて、「正当な表現であったにも関わらず削除されてしまったもの」または「サイトポリシーに反する内容であるにも関わらず削除されることなく残っているもの」のどちらか。49のうち22例に関しては、Facebookが運営チームの非を認め謝罪。Vice PresidentのJustin Osofsky氏は、「今年(20