密漁の危機にさらされたサイを、シマウマで守る?2018.09.30 16:005,419 Mugendai 渡邊徹則 サバンナ最強説はあるのですが。 すっかり定着しつつあるIoTという言葉。改めて説明するまでもないかもしれませんが、身の回りのあらゆるモノをインターネットにつなげることで、さまざまなことが可能になるといわれる仕組みのことです。 IBMのWebメディアMugendai(無限大)でもこのIoTに関する興味深い話題が取り上げられていました。一言でいうなら、サイをシマウマで守るって話なんですが、一体どういうことなのでしょうか...。 南アフリカにある、ヴェルハヴォンデン・ゲーム保護区。大自然が広がるこの地域では、残念なことに動物の密漁が跡を絶ちません。特にサイはその角が高級品として取引されることもあり、過去10年間で7,000頭以上が違法に命を奪われたそうです。 この危機に立ち上がっ
お年寄りに話しかける植木鉢ロボット「Billy-Billy」がホラー以外の何物でもない2018.09.17 09:0012,414 岡本玄介 せっかく貰ったプレゼントがコレだったら……どうします? IoTのおかげで、遠く離れた場所に住む親や祖父母の無事を確認できる家電が爆発的に増えてきた昨今。アメリカでは狂気としか思えない、喋る植木鉢ロボット「Billy-Billy」が爆誕しました。 bOinGbOinGでは、「老人向けの不気味なお喋り鉢がマジで不気味」だと紹介しています。一体どんなものなのか? トラウマ注意でご覧ください。 Video: Oz Robotics/YouTube長年連れ添った夫を失い、孤独感に苛まれるお婆さん。そこへ久しぶりに孫娘が遊びにくるので、ちょっとしたおめかしをして待ちわびます。そして孫娘から贈られたのがコレ。 お婆さんはこの上なく嬉しそうですが……どうしてゾンビみ
あの技術、期待されすぎ?ガートナーが先端テクノロジーのトレンドを公開2018.08.29 08:0010,904 ヤマダユウス型 自分のテック嗜好がわかって非常に興味深い。 IT分野のアドバイザリ企業ガートナーが、「先進テクノロジのハイプ・サイクル:2018年」を発表しました。ハイプサイクルとは、特定の技術の成熟度や普及度を示したグラフ。VRやらディープラーニングやら、ナウなテクノロジーといってもいろーんな分野があるものですが、その流行りってどうなってるんでしょうね。はい、こうなってます。 Image: ガートナーガートナージャパンプレスリリースよりグラフの「過度な期待」のピーク期って表現、めっちゃわかるぅ〜。黎明期のうちにコレめっちゃすごいんじゃないの? とワクワクを高めてくれたテクノロジーが、実用性やらなんやらで現実と擦り合わさって、やがて幻滅期へ。でもARやMRなんかはもう啓蒙活動期
IKEA、リーズナブルなIoTスマートプラグを10月に発表するかも?2018.08.25 09:0019,293 岡本玄介 まだウワサの段階ですが、ホントだったらすごく安い! Googleアシスタントと連携する、スマート照明「TRÅDFRI(トロードフリ)」シリーズを展開している北欧家具メーカーIKEA(イケア)。今度はますますスマートホーム化をはかどらせてくれそうな、IoTプラグを発表するかもしれないとappleinsiderが伝えています。 Image: appleinsiderTeknikveckanによりますと、リリースは10月になるだろうとのこと。この製品は「WIRELESS」という名のシリーズになり、ただ電源のオン/オフ機能のみであれは10ドル(約1,110円)、壁に設置し、磁石で着脱できるリモコン(と予想されている)モデルだと15ドル(約1,670円)になるようです。なお、リ
弱小スポーツチームを応援するIoT冷蔵庫、勝てばWi-Fi経由で解錠してビールを無料で大放出2018.08.20 18:306,520 junjun 日本でやってもウケそう。 クリーブランド・ブラウンズは、アメリカのオハイオ州北東部に位置する都市クリーブランドに本拠地を置くNFLチーム。アメフト好きならピンとくるでしょうけど、ブラウンズは結構な弱小チームなのです。なんと、今年1月には史上2チーム目の16試合全敗を達成。ちなみに、その前のシーズンの成績は1勝でした…。 You’ve stood by us through it all. We love you for it, and so does @budlight. These special fridges will unlock celebratory beers when we get our first regular seas
天井こそスマートスピーカーのベストな設置場所:アレクサ対応の煙探知機レビュー2018.07.26 19:0021,230 Kaori Myatt 単なるキワモノではなかった! 音声アシスタントを搭載した煙探知機「Onelink Safe and Sound」。煙探知機にスピーカーのみならず音声アシスタントを搭載するというアイデア。せっかく天井に取り付けるのだからスピーカーも取り付けて音を上からシャワーのように浴びてしまえ、しかも音声で「アレクサ」に楽曲の選択も頼もうという着眼点はさすが合理主義的なアメリカ発の製品です。Safe and Soundは英語の慣用句で「異常なし」という意味。安全とサウンドをひっかけたこのネーミングはなかなかのものですね。 以下、米GizmodoのPatrick Lucas Austinのレビューです。 アレクサ対応煙探知機「Onelink Safe & Soun
先見の明がありすぎる。1991年に思い描かれた、2000年の不動産業者のあり方2018.07.25 20:0010,767 岡本玄介 もちろん未来人はギンギラギンのファッションです。 1991年の人たちが考えた、2000年の未来人ってどんな生活をしているのでしょうか? とりわけ不動産という職業に就く人々は、どんな仕事をしているのでしょう? かつて全米リアルター協会が1991年に制作した、未来の不動産業のあり方を予言する映像があります。通常こういう映像は笑えるものが多いのですが、どれも先見の明がありすぎて、思わず感心してしまいます。 Video: narinfo/YouTubeImage: narinfo/YouTubeレーザー光線で扉を解錠。 さすがにたった9年では、ここまでミレニアム的な科学技術の進化はなかったかと思いますが……2018年の現代社会で当たり前になったテクノロジーが多く登場
Apple、新MacBook Proの発熱問題で謝罪&修正アプデリリース2018.07.25 10:5832,142 塚本直樹 これで安心して買えます。 近日Mac業界を賑わせている、MacBook Proの発熱問題。これはCore i9プロセッサを搭載した15インチ(2018年)モデルにおいて、発熱が原因でプロセッサのクロックが低下し、パフォーマンスも下がるというものです。条件によっては2017年モデルよりも動画エンコードに時間がかかる…なんて報告も登場していますね。 しかーしそんな状況を重く見たのか、Apple(アップル)はこの問題に対して公式に謝罪。本日、MacBook Proに対して問題を解決する、macOS High Sierra 10.13.6 追加アップデートを配信しました。以下に、Appleから受け取った声明を一部抜粋しますね。 MacBook Pro (2018) 向け追
無線LANとAIで料理をおすすめする無線鍋、現る2018.07.06 10:007,626 塚本直樹 お料理の世界にもIoT。 昔見た漫画やアニメでは、好きな料理を勝手に調理してくれる炊飯器や鍋が登場しませんでしたか? そんなアイディアに近いかもしれない、AI(人工知能)が料理をおすすめしてくれる水なし自動調理鍋「ヘルシオ ホットクック」の、一人暮らしにも嬉しい新モデル(KN-HW16D)が、シャープから発売されます。…流石に食材は自分で用意しなきゃいけないですが。 材料も作り方も教えてくれる鍋そもそも水なし自動調理鍋とは、食材を入れてほうっておくだけで料理ができあがるというもの。さらに「水なし」というだけあって、食材の水分を利用しての調理が可能なんです。 Image: シャープ今回、これまでは2.4L(4〜6人用)のモデルでしか利用できなかった無線LANによる調理の設定が、1.6L(2~
ARスイッチでスマート家電を操作できたら、ちょっと魔法みたいかも2018.07.05 08:006,051 ヤマダユウス型 透視の魔眼ごっこができる……! スマート家電の次のステップはまだ明示されていませんが、先日公開されたアプリ「Smart AR Home」は、ひとつの可能性を示してくれるかもしれません。これはAR調光とでもいいますか、AR上でIoT家電をコントロールできるアプリなんです。 Video: Binary Banana/YouTubeこんな風に、ARカメラ越しにスマート照明を操作できるんですね。ただ、これだけだと「普通にアプリで照明操作するのと同じじゃん」って思いません? わざわざAR上で触る意味とは? Smart AR Homeの面白いところは、現実のスイッチやオブジェクトをARスイッチ化させる点にあります。カメラで読み取った場所に対してARスイッチを設置できるので、IoT
海の向こうではまだまだ元気。Airbnbがスマートロック企業と連携、鍵の受け渡しがよりスムーズに2018.06.30 18:00 そうこ 日本では盛り下がりつつあるAirbnbですが、より良いサービスを求めて日々邁進しています。 Airbnbは、スマートロックを手がけるAugust Homeとの提携を発表しました。 Airbnbユーザーにとって不安点の1つは、鍵の受け渡し。到着時、時間通りにオーナーが来てくれるかな? 言われた鍵の開け方で開かなかったらどうしよう? ゴソゴソやってるうちに、近所の人に通報されたら…。不安解消には、スマートロックの力です。今後、August Home導入で、Eメール(またはアプリで)で、滞在ユーザーには開錠用パスコードが届きます。このコードは、予約滞在期間中利用でき、それが過ぎると使えなくなる仕組み。 しかし、不安を1つ解消すれば、また別の不安がでてくるもの。
IoTルービックキューブ「GoCube」で、キミもキューバーに!2018.06.19 14:0010,481 ヤマダユウス型 この連動っぷりは不思議な感覚。 身近なアレやコレがIoT化していく昨今、ルービックキューブにIoTが宿ったらどうなるのでしょうか。古き良きアナログパズルの遊び方を、「GoCube」が変えるかもしれません。 Video: GoCube/YouTube「GoCube」はIoT機能が搭載されたルービックキューブ。本体を動かすと、アプリに表示されるキューブが現実のキューブと連動して動きます。ルービックキューブは6面揃えるための解法がありますが、「GoCube」は本体と連動しているアプリ上のキューブに対して指示が入るんです。なので、今持っているかたちからどう動かせばいいかを教えてくれるんですね。これは確かにわかりやすい。 Image: KickstarterIoTならではの要
東京の交差点もぜんぶこれにして!「世界一スマートな交差点」をデトロイトが導入2018.06.18 07:1035,041 かみやまたくみ 大都市ほど有効そう。 時代遅れの道路インフラや破綻しかけのシステム、そして人材不足に直面していたアメリカのデトロイト。交通課の人たちはがんばって市の交通ネットワークを維持していましたが、それで精一杯。市民からの苦情で交通の問題を認識しているような状態だったそうです。もちろん予算も不足。 そんな中でデトロイトは、市内5カ所に「世界一スマートな交差点(The World’s Smartest Intersection)」を設置。世界一スマートな交差点とは、通過する車両や付近の歩行者を認識し、周囲のコネクテッドカーや交通局の管制システムと共有できる交差点のことです。 Image: Moivision交差点内(歩道を含めた半径20〜30mくらい?)の歩行者を検知
Google「見てよ、このテラリウムの中にハワイの天気を再現するから」2018.06.07 13:0014,134 岡本玄介 オープン・ソースで自作できますよ! Googleのオモシロ実験部門Experiments with Google。彼らはこれまで実験的な試みをいろいろ提供しており、たとえば絵文字と同じモノを探して撮影するゲーム「Emoji Scavenger Hunt」や、iOSとAndroidで同時に遊べるAR落描きアプリ「Just a Line」、それにGoogleアシスタントを使った工作キット「Paper Signals」などを発表してきました。 そして次なる新作は? 水槽の中に世界の天気を再現し、各地の天気を目で見るIoTテラリウム「Project Oasis」というこれまたユニークなものが登場です。 Video: Experiments with Google/YouTu
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く