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ブックマーク / yro.srad.jp (8)

  • 公正取引委員会、「JASRACは独占禁止法違反」として排除措置命令を下す | スラド YRO

    CNET Japanなどの報道によると、公正取引委員会が2月27日、日音楽著作権協会(JASRAC)に対し独占禁止法で禁止されている私的独占を行っているとして排除措置命令を下した。 日経新聞などによると、JASRACが放送局などと結んでいる、「包括的利用許諾契約」が問題となった模様。 包括的利用許諾契約というのは、放送事業者が使用数の多寡によらず一定の金額を支払うことで、JASRACが管理する著作物を自由に利用できるようになる、という契約である。この、「利用した割合にかかわらず使用料は一定である」ことが問題になっているようだ。 また、JASRACはこの件についてプレスリリースを出している。これによると、JASRACはこの排除措置命令について不服として審判を請求する方針とのこと。JASRACの見解は次のとおり。 JASRACは放送事業者に対し、他の管理事業者の管理著作物を利用しないよう要請

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    glcs 2009/02/27
  • ニュージーランド、著作権侵害に対し「疑わしきは罰する」法案を導入予定 | スラド YRO

    著作権侵害などの違法行為が発覚した場合、最初はユーザへの警告、2回目は接続の一時停止、3回目には接続の完全停止といった段階的な処罰法案を検討している国はいくつかあるが、家記事によると、ニュージーランドはその著作権法第92条において「疑わしきは罰する」案を導入予定とのこと。 この法案では著作権侵害に問われた場合、直ちにインターネット接続環境の停止が適用される。控訴手続きは組み込まれておらず、また冤罪の場合の罰則規定なども設けられる予定はないとのこと。当然ながらエンターテイメント業界以外からの反発は大きく、ISPなどの通信業者らはこの法案を「基的権利を侵害し、大きな欠陥のあるもの」と指摘し、準備が不十分なまま施行されることに抗議する共同声明を出している。 またこの法案に反対する「Creative Freedom」という団体は、組織のたった一人による逸脱行為や、ウイルス感染などにより企業や教

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    glcs 2009/01/08
  • SourceForge.net、著作権法違反幇助の疑いで仏音楽団体に訴えられる | スラド YRO

    P2PアプリケーションのShareazaをホスティングしていることで、SourceForge.netを運営するSourceForge Incがフランスのレコードレーベル団体「Societe civile des Producteurs de Phonogrammes en France (SPPF)」に訴えられたようです(The Registerの記事、TorrentFreakの記事)。訴訟理由は、フランスの著作権法(DADVSI)が禁じる「著作物の違法配布を目的とするソフトウェアを利用可能な状態にしたこと」。 今回SPPFは、LimeWire、Morpheus、Vuze、Shareazaの4つのアプリケーションを対象に訴えを起こしていますが、他の3つと異なりShareazaはコミュニティ開発で開発元企業が存在しないため、ホスティング先のSourceForge.netが標的とされた模様です

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    glcs 2008/11/20
  • Skypeにバックドア機能がある可能性 | スラド YRO

    Skype、中国でのIM検閲を認める eWEEK @ITmedia http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0604/20/news080.html ここで認めたのはメッセンジャーのテキストについてですが、中国で音声の検閲を許していないと考える方がおめでたすぎます。 中国では検閲できないサービスは認められていないと考えるのが常識。というか、政府の姿勢をみてれば、検閲なしのコミュニケーション道具は何であれ、許可されるサービスとしてはありえない。 「わが社の通信は政府によって検閲されていない」という主張をし顧客を獲得しようとした例もありますが、いつの間にか撤回してるか、会社が消滅しています。 skypeのバックドアは中国での公式サービス開始時には存在し、そして今も存在するとみなすべきです(断言!)。 中国発・受信の通話だけが特殊な音声圧縮+暗号化ではなく、

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    glcs 2008/07/27
  • ヤフージャパンが人のWeb閲覧履歴に応じた広告システムを今秋開始 | スラド YRO

    ストーリー by hylom 2008年07月18日 18時00分 アレなサイトばかり見ていると、広告がアレなものばかりに? 部門より CNET Japanの記事によると、ヤフージャパンは、次世代クリック課金型広告「インタレストマッチ」を今秋より提供するという。従来の広告システムでは、ユーザが閲覧中のページの内容に応じた広告を出していたのに対し、この新しい広告システムでは、ユーザが過去にどんなページを閲覧したかを記録・分析して、好みに応じた広告を出すのだという。ヤフーの武藤広告部長によれば、具体的には次のシナリオが考えられるという。 国内旅行を計画している20代女性フリーライターがいるとする。数週間前から国内旅行に関するページを閲覧し、数日前には沖縄に関するページを閲覧した。そして現在はサッカー関連の記事を見ているとしよう。この場合、これまではコンテンツマッチによってサッカーに関連した広

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    glcs 2008/07/19
  • ネットに即した著作権関連の整備がついに行われる | スラド YRO

    政府の知的財産戦略部は6月18日、知的財産推進計画2008(別冊参考資料)を公開した。各分野における課題が入り混じった157ページのPDFとなっており、これまでずっと、ネット関係でグレー(というか黒?)だった著作権法について、2008年度中に改正が行われる方針となっている。 2008年度中に行うとされたものは、 ネット検索サービス サーバー上でのコンテンツ複製 といったネットサービス業態への対応に加え、コンテンツそのものについて、 権利者不明のコンテンツの扱い 違法複製コンテンツからの私的複製 障害者の利用促進のための制限規定 などが整備される。その内容がどこまで踏み込めるかはともかくとして、具体的な前進は期待していいだろう。「世界を睨んだ知財戦略の強化」の部分には、フェアユースについての言及もあり、利便性を高めることは望まれる。しかし、それに必要な教育なり啓蒙はまだまだ足りないのではな

  • ACCSやJASRACらが「ファイル共有ソフトを悪用した著作権侵害対策協議会」を設立 | スラド YRO

    ACCS(コンピュータソフトウェア著作権協会)は5月12日、ACCSやJASRACなどの著作権団体や日インターネットプロバイダー協会や電気通信事業者協会などの電気通信事業者が共同で「ファイル共有ソフトを悪用した著作権侵害対策協議会」を設立したと発表した(ニュースリリース)。 リリースによると、ファイル共有ソフトによる著作権侵害行為によって6時間で100億円に相当する被害があると推計されており、さらに利用者も急増しているため一層の対策が求められているそうで、 協議会は、警察庁が開催する「平成19年度総合セキュリティ対策会議」が2008年3月27日にまとめた報告書において、ファイル共有ソフトを悪用した著作権侵害に対処するため、著作権団体と電気通信事業者が中心となって協議会を設立することが提言されたことを踏まえて設立に至った

  • 私的独占の疑いで公取委がJASRACに立ち入り検査 | スラド YRO

    驚きのニュースが読売新聞より。JASRACが著作権管理事業の新規参入を阻害するような契約を放送局との間で結んでいたとの疑いで、公取委がJASRACに立ち入り検査をしたそうです。いまになって公取委が動くとは予想外でした。 日経の記事によれば、JASRACは、放送事業者との間で、音楽放送事業の収入の1.5%を支払えば、JASRAC管理楽曲を自由に使うことを認める 包括徴収契約を締結していたが、この契約ではJASRAC管理楽曲は定額で使い放題となるものの、 JASRAC以外の著作権管理事業者の場合には新たに使用料支払いが生じる形となるとのことで、 これが新規事業者の著作権管理市場への参入を不当に締め出したと見られているとのことである。 確かに、音楽放送での収入の1.5%という感覚は、全ての楽曲がJASRAC管理下にあるという前提なら成り立つのでしょうね。

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    glcs 2008/04/23
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