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ブックマーク / dancyotei.hatenablog.com (7)

  • トマトとなすのパスタ冷製 - 断腸亭料理日記

    7月9日(土)第一 まったくもって、暑い日が続いている。 いい加減、我慢の限界を超えている。 数日前から、夜、部屋では冷房を入れている。 (昼間は、、まったくもって、やってられない。) 朝起きて、やはり、冷たいものが べたい。 冷や汁、なんというのもある。 夏には、うまいのだが、これはけっこう 時間がかかる。 ビシソワーズ。 あるいは、ガスパチョ、なんというものもある。 朝飯、なので、やはり少し腹にたまる、 冷製パスタか。 冷製パスタ、と、いえば、やはり、 トマト。 前に、自分でも作ったことがあるような 記憶はあるが、少し調べてみる。 作り方は、さほどのことはない。 具はまあ、どちらかといえば、野菜だが、 サーモンというのもあり、なんでもよく、 トマトソースを作って、冷やせばよいようである。 簡単。 具は、なにがよかろう。 冷蔵庫の野菜室をのぞいてみる。 なすに、いんげん。 キャベツも

    トマトとなすのパスタ冷製 - 断腸亭料理日記
  • 隅田川花火と蔵前いせやの天サンド - 断腸亭料理日記

    7月25日(土)夜 今日は、隅田川の花火大会。 テレビ中継もされるので、皆さん、ご存知ではあろう。 浅草に住み始めて、なん年経ったのだろうか。 7年、8年、か。 もうあたり前になってしまっている。 浅草の夏といえば、隅田川の花火大会。 浅草界隈、あるいは川を渡った、墨田区でも、 マンションも花火の見える隅田川側から売れる。 浅草ビューホテルも建った時に話題になったが、 花火の音が聞こえるように、窓が開く、と、いう。 (今でもそうであろうか。) 歴史をさかのぼれば、両国の川開き。 従って、場所も、今は、浅草の厩橋付近と、桜橋付近の 二か所であげられているが、以前は、両国橋であった。 落語では、たがや、で、あろう。 橋の上 玉屋玉屋の声ばかり なぜに鍵屋といわぬ錠なし たがやの枕では、談志家元は、こんな狂歌も出していた。 私の子供の頃は、花火といえば、「た〜〜〜〜まや〜〜〜〜〜、、、」 と、声

    隅田川花火と蔵前いせやの天サンド - 断腸亭料理日記
  • 穴子料理・日本橋・玉ゐ - 断腸亭料理日記

    7月6日(月)夜 さて。 またまた、穴子。 日橋に穴子専門店があると、人に聞いた。 初耳であった。 日家屋でなかなか趣きがありそう、と、いう。 場所は、永代通りからちょうど、高島屋方向に 路地を入ったところのよう。 営業時間も9時ラストオーダーと比較的遅い。 8時前に仕事を終え、オフィスを出る。 市谷から日橋だと、東西線。 東西線までは、歩いて、神楽坂か、 市ヶ谷駅からJRに乗り、飯田橋から、か。 今のオフィスは、市ヶ谷駅に近いので、JRで。 東西線の日橋駅で降りて、永代通りの高島屋側に出、 店は、三井住友銀行の脇の路地を入り、すぐ左側。 江戸の地図を出しておこう。 (日橋のこの界隈は、いわゆる区分図にあたる、 切絵図が手元になく、江戸全図から。) 小さくて、恐縮、で、ある。 日橋は、今は、中央通りに沿って、両側が日橋。 永代通りまでが一丁目。高島屋、丸善までが二丁目。 昔は

    穴子料理・日本橋・玉ゐ - 断腸亭料理日記
  • 2006-02-07

    2月5日(日)第二 サーバの引越しに向けて作業。 過去の日記を見ていると、ラムのカレー、というのに 目が留まった。 もとネタは、NHK「男の彩」団太郎氏のレシピである。 ポイントは、トマトを入れず、生の青唐辛子と、 生のコリアンダーを入れる、と、いうもの。 そして、さらに、インディカ米を使う。 真冬であるが、痛烈に辛いカレー、と、いうのも なにか、魅力的、で、ある。 ハナマサに買いに出る。 青唐辛子はあるが、インディカ米が、ない。 (筆者、生のコリアンダーは苦手のためパス。) まずは、ラム肉を買う。 ラムチョップではないが、ステーキ用、いうのであろうか、 15mmほどの厚みのものが冷凍であったので、購入。 一度帰宅し、再度、インディカ米を探しに出る。 赤札堂から浅草松屋、合羽橋プロパックなどなど、 見て回るがない。 意外に、ないものである。 結局、日橋、三越、高島屋まで、百貨店を中心

    2006-02-07
  • 穴子 その1 - 断腸亭料理日記

    穴子 その1 7月4日(土)夜 さて。 土曜日。 今日もいい天気、で、ある。 今日は、仕事、というほどのことはないが、 朝から、とある学会。 場所は、後楽園。 朝から、と、いっても、一日中ではなく、 9時半からのシンポジウムを聞いて、あとは午後3時半から、5時まで。 10時半に終わり、なにもべないで出てきたので、 朝飯。 一応の予定は、ここから、そう遠くはない、 三崎町の路麺(立ち喰いそば)、とんがらしへいこうと、考えていた。 もうだいぶ暑くなってきているが、後楽園から 水道橋駅の向こう側に出て、歩く。 駅の西口から靖国通りに向かっているこの通りは、 水道橋西通り、と、いうらしい。 路地を右に入って、とんがらし。 あれま、、。まだ準備中。 土曜日は、朝は遅いのか、、。 仕方がない。九段下の駅の方へいってみるか。 なにかあるだろう。 そば、の、頭だったから、、マック、でもないし、、 仕方な

  • 向島・ふぐ・はしもと その2 - 断腸亭料理日記

    12月20日(土)夜 今日は昨日の続き。 向島のふぐ、はしもと。 刺身まで。 12月20日(土)夜 刺身をべていると、から揚げ。 から揚げ、というのも、うまい。 ふぐ料理の中でもそうとうにうまい。 ふぐは、熱を通すと、コラーゲン質が際立つ。 これがプリッとした感になる。 魚のから揚げ、というのもいろいろある。 同じようなコラーゲン質だと、おこぜ、なんという魚を思い出す。 おこぜ、も、うまいが、ふぐはもっと上品。 淡白でありながら、うまみも豊富。 ビールからヒレ酒にかえる。 ふぐやのたのしみは、これ、で、ある。 ふたをした、湯呑み、で、出てくる。 湯呑みがそうとうに熱いので、ここのは 竹の網がかぶしているもの。 ふぐやには、テーブルに店の名入りのマッチが常備されている。 これは鍋のガスコンロをつけるため、ではない。 今時のガスコンロは、ここもそうだが、自動点火である。 このマッチは、ヒレ

    向島・ふぐ・はしもと その2 - 断腸亭料理日記
  • 向島・ふぐ・はしもと その1 - 断腸亭料理日記

    12月20日(土)夜 さて、土曜日。 今週も、午前中は歯医者。 しかし、今週で終わりで、ある。 帰宅し、内儀(かみ)さんと、夜はなにをおうか、相談。 鍋がいたい、と、いう。 鍋? 鍋ならば、、なんであろうか。 あんこう(いせ源)。 しし(ももんじや)。 馬(みのや)か。 どぜうは、内儀(かみ)さんがえない、、 ふぐ、は、どうだろうか。 いったことはないが、向島の、はしもと、と、いうところ。 有名らしい。 どんなものか、わからぬが、 ちょいと、いってみようか。 TELを入れ、19時に予約する。 内儀さんは外出。 向島というのは、電車でいこうとすると、駅からは遠い、 浅草、吾橋、が最寄だろうが、随分かかる。 それならば、元浅草の拙亭から、タクシーでよいだろう。 一度内儀(かみ)さんは帰宅してから向かうことにする。 内儀さんが出かけ、第二。 鶏がいたくなり、もも肉を先ほど、ハナマサで

    向島・ふぐ・はしもと その1 - 断腸亭料理日記
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