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ブックマーク / finalvent.cocolog-nifty.com (62)

  • 極東ブログ: ハイパーグラフィア

    ハイパーグラフィア(Hypergraphia)の話をブログ「Passion For The Future」のエントリ「書きたがる脳 言語と創造性の科学」(参照)で見かけた。同エントリは、「The Midnight Disease: The Drive to Write, Writer's Block, and the Creative Brain」(参照)の邦訳書の書評的な話から切り出されたもので、ハイパーグラフィアは文章を書かずにはいられない精神の病気だという流れであった。 ハイパーグラフィア(書かずにいられない病)とライターズ・ブロック(書きたくても書けない病)について、自ら両方の症状を経験した医師でもある著者が、脳科学と精神医学の視点で言語と創造性の科学に迫る。 ハイパーグラフィアというタームは、そのジャーゴンが The Midnight Disease (深夜の病)という語感から私

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    gnt 2006/02/28
    過去記事か?まあ。「根源的欲求とか実質的魂などとうのもは紛う方無き糞である」
  • 公文書館なくして民主主義なし: 極東ブログ

    公文書制度の動向がピンと来ない。現状、細田博之官房長官の私的懇談会「公文書等の適切な管理、保存および利用に関する懇談会」(座長、高山正也慶大教授)が進行しており、先月28日、各省庁が保存する文書の国立公文書館への移管基準の明確化などを求める報告書が細田長官に提出された。 懇談会の詳細については、内閣府ホームページ(参照)のかたすみの「その他の施策」にこっそりとリンクがある。リンクであることがわかりづらいように下線を消した項目の「公文書館制度」がそれだ。内閣府は公的ホームページの作りかたもわかってないな。とほほ。 この「公文書館制度」(参照)の資料は、面白には面白い。が、専門的な議論が中心になるのはわかるのだが、率直に言うと、「わかってんのかこの人たち」という印象がある。 同じ印象は昨日の読売新聞社説「公文書保存 政府が直接やるべき事業だ」からも受けた。内容はよく書けてはいるのだが、ジャーナ

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    gnt 2006/02/14
    そゆこと、ですね。近現代の友人が苦労してました。あと、高校に卒試は無いと思われ〜。
  • 男の子はなぜ女の子より劣るのかってそりゃ: 極東ブログ

    今週の日版ニューズウィークのカバーは「男の子はなぜ女の子より劣るのか」である。さて、男の子はなぜ女の子より劣るのかって問われるなら、私は即答できる。そりゃ女の子が男の子より優れているからだよ。私なんか幼稚園から大学……そして社会に出てからも痛感していることだ。こんなことに疑問をもつやつがいることが不思議……とまでは言い過ぎかもしれないが、知能という点では総じて女のほうが男より頭がいいとしていいのではないか。少なくとも私なんかそういう前提で生きている。 ただ現実の社会の場になるとある種の一般的な男のバカと一般的な女のバカの一般的特性というのが強くなって、そこを超える知的に優秀な人とそうでもない私のような人という差異のほうが大きくなる。ほかにも権力のシステムがあったりするので、社会ではあまり一般的な知性の男女差というのは問題にならなくなる。 問題になるのはやっぱり学校だろう。平均的なサンプリ

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    gnt 2006/02/10
    「マジでも洒落でも袋小路」下ネタ!?/「男女差じゃないよ、個々人の差だよというなんかちょっとイデオロギーっぽい感じ」そのイデオロギーのほうがなんぼかマシだ、という話
  • 社会と国家とイスラム法: 極東ブログ

    イスタンブル郊外を車の窓から見ていて随分荒れた住居、スラムが多いなと思ったはもう十年も前のこと。現状は知らないが、こうした地域でイスラム原理主義が活発なのだという話を聞いて当時関心をもった。この地域のイスラム原理主義は、昨今メディアの伝える過激なものではなく、互助的な社会原理らしい。こうした関心から、パレスチナのハマスにもそういう側面があることも私はある程度納得できる。 イスラム教圏が近代化の立ち後れ状態にあるとき、あるいは国家の福祉的な施策の立ち後れがある場合、その社会はそのまさに社会機能の必要性から、こうした復古的な原理主義に立ち返らざるを得ないところがある。しかたがないと言えるのだが、問題ははたしてそうは言ったものの、「近代化の立ち後れ」なのかは考えるとむずかしい。 イスラム教圏を国家という区切りで見るとその最大の領域はインドネシアである。中東やアフリカの諸国でもなく、ましてイスラム

  • 官製談合について: 極東ブログ

    東京地検特捜部がライブドアにつづき防衛施設庁を落とした。なんでこの時期にとか、また額賀かよといったささやきも、防衛庁を防衛省に格上げなんて百年早いわはっはとかいう笑い声も聞かれないほど鮮やかな仕事である。 こんな官製談合なんて道路公団副総裁の橋梁談合とか成田国際空港重機メーカー談合とかその気になれば恣意的にいくらでもほっくりかえせると誤解している人もいるかもしれないが、けしてそんなことはない。耐震偽装問題に関連した、民間検査機関イーホムズの審査担当者十人が全員市役所などで建築確認業務に携わった公務員OBだったとかいう天下り構造にこの問題の一端があるのだと考えることは昨今のアルファーブロガーでもしないことだ。 こうした官製談合疑惑のタネというのはあちこちにあるかのようにも思えるものだが、いざその実態を詳しく見ていくと真実が明らかになるものなのだ。一例を挙げよう。 昨年八月のことだが、東京警察

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    gnt 2006/02/01
    どこに向けての牽制なのか
  • 日本文化の誤訳のほうがわかりやすいとか: 極東ブログ

    雑談である。昨年の日版ニューズウィーク12・14号のカバーは「ニッポンを誤訳するアメリカ」というものだった。話は映画『SAYURI』に寄せて書かれたもので、リードには「芸者を演じるのは中国人女優、せりふは英語。話題作『SAYURI』が映すハリウッドの誤解と偏見の元凶に迫る」とある。記事の英語版はネットに見あたらないようだが、あるだろうか。で、この記事だが、日通のデーナ・ルイス女史も加わっているせいか、読めたもんにはなっている。もう一つ釣りを引用する。 いよいよ日米で同時公開される映画『SAYURI』が描くのは 中国人女優が英語のせりふで芸者を演じる、ファンタジーとしての日 文化を「意訳」するハリウッドの手法はステレオタイプを助長し 日への誤解やアジア文化の混同をさらにアメリカ人の間に広めかねない そうはいっても、日文化を広く米人に理解させようとしても無理は無理。となると逆に、相手

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    gnt 2006/01/23
    「わかりやすい文章なんていうのは、読み手の固定観念に沿ったもの」自戒。
  • [書評]ハウルの動く城: 極東ブログ

    そういえば正月「ハウルの動く城」(参照)を見た。いろいろ前評判なども聞いていたのがバイアスになっていて、ちょっと不安な感じもしたが、特に物語り上の破綻もなく、また映像としてもよく出来ていた。ジブリのなかではある意味で一番よく出来た作品ではないかと、言ってみて、ある意味っていうのは、外人が見てということかなと思い直した。 宮崎駿の作品で一番重要なことは私にしてみると、なんであれ楽しめるかということであり、楽しめるという点では「紅の豚」(参照)に次ぐものだった。なんであれ楽しいではないかと中途まで見つつ、半ばあたりで奇妙に考えこまされた。率直に言うと、この映画の主題は、東京大空襲ではないのか。誰かがそんな指摘をしているか知らない。欧米人もこの映画を評価していただろうから、ロンドンの空爆やドレスデン空爆などの連想があり、その意味で一般的な空爆のイメージでとらえられるのだろう……しかし、やはり、こ

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    gnt 2006/01/20
    ある意味、最も無意識的に描き出されたからこそ、だろう。手癖、と言うか無意識と言うかは人の勝手だが
  • ホテル・ルワンダをあと三百軒ほど: 極東ブログ

    昨日たまたま十時のNHKニュースを見たら、映画「ホテル・ルワンダ」(参照)が日でも上映されるという話をやっていた。そういえば、そういう運動があることは「はてなブックマーク」で見かけたことがあるなと思い出した。私はその上映運動には関心ない。 そうしたこともあってか、ニュースのなかで上映を呼びかけた若者の話などを聞いてて、千二百人の人の命が救えて、そりゃよかったね、ダルフールにホテル・ルワンダをあと三百軒ほど建ててくれ、とつぶやくくらいだ。こうした虐殺がもう二度と起きないようにというような発言もあったかと思う。こっそり苦笑した。 二〇〇四年、欧米でルワンダ虐殺十周年のニュースはダルフール虐殺のニュースのただ中で流れた。目前に進む虐殺を止めることはできなかったのだった。虐殺……スーダン政府による民衆の虐殺だ。 なぜ国際社会が虐殺を止められなかったか。もう端的に言おうと思う。中国が原因である。ス

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    gnt 2006/01/13
    なんだかDISの流れ。じゃ、流れのままに。果たして彼がダルフールを問題にするのは、それが虐殺だからか? それとも中国だからか?
  • シャロン後メモ: 極東ブログ

    ごく簡単に。脳内出血で倒れたイスラエルのシャロン首相の政治復帰は事実上不可能と見ていいようだ。それにしても、アラファトといい絶妙のタイミングでアウトになるものだとも思うが、シャロンの歳が七十七歳であるとすればこうした退場はまるで予期されないものでもなかっただろうし、実際、エルサレム・ポストの”Report: Sharon had undetected vascular disorder”(参照)などを見るとそうした予期について目下政治の責任問題化しているようでもある。元ネタはハーレツらしい。 Prime Minister Ariel Sharon was suffering from an undiagnosed vascular brain disorder that can be worsened by the blood thinners he was taking before h

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    gnt 2006/01/11
    サイードインタビュー読み中。どんどんretiredしてくなぁ
  • 米ニールセン調査がDVRを対象に: 極東ブログ

    テレビ視聴率調査の老舗ニールセンだが、ようやくDVR(ハードディスクレコーダー付きテレビ)を調査対象に含めるらしい。ニュースはPCマガジン”Nielsen to Collect DVR User Data ”(参照)が読みやすいだろう。 Responding to the requests of clients who wanted to know how DVR use affected viewing, Nielsen will now offer three ratings per program and network: Live, Live/Same Day (which includes same-day playback via DVR) and Live+7 Day Ratings (live along with time-shifted viewing up to 16

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    gnt 2005/12/26
  • 私の些細な三つのライフハック: 極東ブログ

    ライフハックというのがよくわからないのだが、はてなブックマークとか見ていると、ちょっとしたコツというか、おばあちゃんの知恵というかお爺さんの教えみたいなものみたいだ。そしてその手の内容のエントリを書くとはてなブックマークが大漁になるので、それじゃいっちょ、私の些細な三つのライフハックをご紹介してみますか。 一、味噌汁をこぼしたときにぎゃーと言わない 私は味噌汁をこぼしたときぎゃーと言わない。お茶碗を落として割ったときとかもぎゃーとか言わない。他人がそうしたときでも。 そうなった理由はごく簡単で、私の母がぎゃーと言う人で、そういう人と少年時代暮らしながら思ったのだ。このシチュエーションでぎゃーとか言ってなんの意味があるのだろうか? よく考えたのだが、ない。どころか、そういう場合は黙って処理したほうがええんでないのか、と仮説を立てて検証してみるに、そうだ。私が正しい。 ところが、そういう親に育

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    gnt 2005/12/22
    そんな(ry)クマー
  • 耐震強度偽装問題とブログ: 極東ブログ

    今日になって耐震強度偽装問題を調べている警視庁と千葉・神奈川県警合同捜査部が家宅捜索に踏み出した。対象は、姉歯元建築士事務所、ヒューザー、木村建設、平成設計、シノケン、総合経営研究所、イーホームズ、日ERIなどということで、とりわけ目立った狙いがあるようには思えない。この面子で話を終了ということにしようとしていると見てよく、疑いもある国土交通省側の闇には触れないのかもしれない。いや、そのあたりがこの問題の今後の注目点ではあるのだろう。 耐震強度偽装問題についてはこれまでもいくつかエントリで触れてきたが、騒がれているほどにはあまり庶民には関係がない。問題としては建築物としてビジネスホテルとマンションが上がっているが、ビジネスホテルについては庶民の世間知としては危ないなら泊まらないというだけだし、政府がまったく無関係とは言わないまでも、基として、税を投入するような話ではない。粛々とという

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    gnt 2005/12/20
  • 世間知というのは「それは言っちゃだめよ」ということ: 極東ブログ

    マンションの耐震強度偽装問題関連のお題の一つに「誰が悪い」がある。この変奏というか来は別スジなんだけど、民営化志向に問題がある=小泉は悪いぞ、というパターンもある。ま、あるというだけ。 おまえさんはどう考えるのかね、と訊かれるなら、所定の手順で現行法の範囲で悪いヤツというのが決まるのでそれで決めればいいのではないか、というか、民主主義というか自由主義の世界では手順の正統性が正義に近似である云々。で、今回の事件は所定の手順を越えるものがありそうだというなら、そうかもしれない。なのでそれを解決するために政治がある。政治が機能すればいい。緊急の課題は住民の安全ということなんで、リスクを判定して国なり地方自治なりが退避先住居を提供しないといけないのではないかと私は思う。そういう動向があるのか知りたいのだが、わからない。リスクの判定が低いとされているからとも思えないのだが、そこはわからない。自分に

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    gnt 2005/11/30
    ぐえ深〜い。そして勇気ある。んでもって老獪。っぽいフリをしているだけ?
  • フランス暴動、あれから思ったこと: 極東ブログ

    「極東ブログ: フランスの暴動について簡単な印象」(参照)で触れたフランスの暴動の話題ももうそれほどブログでも見かけなくなった。ニュースでもそれほど見かけないように思う。が、たぶん車を焼き払うといった度の過ぎた悪ふざけはなんの変わりもなくフランスの日常となっているのではないだろうか。そういえば、カトリーナ被害の話題も似たように衰弱したといった印象はある。米経済についてもいろいろ言われたが現状はなぜか好調だ。 グローバル化がもたらす格差や移民がどうのといった議論がすべて虚しかったとも私は思わないが、旧来の左派やリベラルのイリュージョンがだいぶ含まれていたように思う。というか彼らの現実認識と理念の言葉が奇妙な乖離を遂げていたような印象も受けるし、これは言うべきではないかもしれないのだが、これらのイリュージョンは擦り切れた終末論の二番煎じといった趣きも感じられた。 そうしたなか、ああそこまで言う

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    gnt 2005/11/25
    考える
  • 母親毒殺未遂高一少女事件の印象: 極東ブログ

    事件の呼称としては、母親毒殺未遂高一少女事件となるのだろうか、四十七歳の母親に劇物のタリウムを摂取させ殺害しようとした容疑で、十月三十一日、静岡県伊豆の国市の高校一年生女子生徒が逮捕された。彼女は服毒自殺を試み十月二十一日に入院し三十一日に退院しているので、逮捕はそれを待ってのことだと思われる。現在容疑は否認している。 昨日のニュースでは、彼女がブログに母親の容体の変化を記録していたことが十一月一日時点でわかったともあった。ブログということなら、サーバーで情報を封鎖しても少し調べるならキャッシュなどである程度わかるだろうし、この手の事件は早々にネットワーカーが調べ上げるだろう。案の定、すぐにわかった。が、私は奇妙な違和感をもった。 ブログというは楽天日記だった。楽天日記は中学生などお子様やアフィリエート奥様、つまりCSSなどチューンできない非技術系のブロガーが多く、そのせいか政治議論なども

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    gnt 2005/11/02
    なんか違和感。
  • DJammerを出したらHPに偉いっすよと言おう: 極東ブログ

    版ニューズウィークの今週号(10・19)をパラッとめくって、ま、そんな感じかなっていう感じでめくり終えようとしたとき、最後のページにDJammer(ディージャマー)の写真が載っているじゃまー、である。や、やるのか。気か、マーク! そ、そこまでして風邪に倒れたアルファーブロガーR30さんの辛辣なエールに応えようとしているのか(参照)。追伸、お大事に(参照)。 DJammerとはなにか。開発中はジンジャーと呼ばれていた…というのは嘘だが、実際の製品名もDJammerなのか。写真はこんな感じ(ページ右下写真)。掌に収まるサイズ。QTがある人ならここ(参照)でぐりっと見ることができ、仏陀のいさめる物欲が炸裂する。 ニューズウィークを引用するとこんな感じ。 電子カスタネットではない。開発元のヒューレット・パッカード(カリフォルニア州)に言わせれば、手のひらに収まる未来のエレキギターか、デジタル

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    gnt 2005/10/13
    kininaru
  • 極東ブログ: 日本人と進化論

    昭和の時代のことだが、永六輔だったか天皇に和服を着せようと提言していた。日の天皇なのに和服姿というのはないという穿った話だった。宮中儀礼や婚礼の装束も和服のうちでもあろうが、いわゆる和服ではないだろう。天皇の着流しなどは想像もつかない。天皇家は諸事欧風である。日常の事には和も当然あるだろうが、かしこまった席では欧風と決まっているはず。明治時代が作り出した日というのはそういうハイカラなしろものなのだが、平成も十七年にもなるとなんとなく近代日というか日というイメージが随分変わってきたような気がする。 昭和天皇は生物学者でもあった。戦中も自室にダーウィンの肖像を掲げていたと聞く。その業績は同じく生物学者である今上陛下の業績とともに新江ノ島水族館(参照)に展示されている。科学者としての昭和天皇のありようは、北一輝をして「クラゲの研究者」と呼ばわしめたほどだ。 昭和天皇はダーウィニスト、

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    gnt 2005/10/03
    阿部世間論でも良いのでは、と思った。あとは網野王権論?
  • 二〇〇五年衆院選挙結果: 極東ブログ

    驚いた。昨晩八時になったのでいつになくリアルでテレビのスイッチを入れたらNHKに尋常でない表示がある。自公三〇〇、ですか。しばし見ているとマジだ。そして結果は自民単独で二九六議席。これが自民党自身完璧に想定外だったことは東京ブロックの比例リストが足りずに、社民党のしかも保坂展人に流れるというお笑いからもわかる。 で、「オメーさんの予想(参照)はどうかね?」ということだが、自民圧勝、単独過半数というあたりは、ま、かろうじて合格ラインか。ホリエモンの落ちも当てたしな。この間の極東ブログのスタンスとしても、それなりにスジは通ったかなとも思う。 しかし、私は自民単独議席数二四〇と予想したわけで五十議席も外した。ということは、ハズシはハズシ。というわけでなんでこんなに外したかだが、予想のロジックをトレース(読み直し)してみて、強弁するわけではないが、率直のところ大きな見直し点はない。現状の統計を見直

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    gnt 2005/09/12
  • 郵政民営化法案余話: 極東ブログ

    このエントリでは郵政民営化は正しいかみたいな話をする気はない。雑談というかトリビアといった類。ぶくまをかせぐ、郵政民営化をわかりやすく説明するといった話でもない。もっと、なんというか、たるーい話である。では、ゆるゆると。 先日四日付のニュースだが、日経済新聞の二日付朝刊に掲載された、郵政民営化法案に関する民主党の全面広告について、自民党は翌三日、広告内容に事実に反する間違いがあるとし、訂正と謝罪を求める通告書を民主党の岡田代表あてに送付した。ニュースの扱いとしては些細なものだった。そんなものだろう。 自民党にかちんときたのは民主党の次の主張のようだ(参照)。 (自民党の郵政民営化法案は)『民営化』の名に値する法案なのでしょうか。民営化会社は今後10年間100%政府出資の会社であり、新たな国有株式会社をつくり出すことになります。 これに対する自民党の言い分はこうだ(幹事長談話)。 郵政民営

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    gnt 2005/09/08
    自民党内で「郵貯・簡保の株式買い戻し」合意がなされると骨抜きだよ、ってはなし?
  • 朝日新聞「虚偽メモ」事件に思う: 極東ブログ

    朝日新聞が早々に捏造を認めて、ネットの世界ではもう終わった感のある「虚偽メモ」事件だが、どうも腑に落ちない。ネットというかブログでの取り上げ方もなんとなく平べったいというか、昨日の毎日新聞社説に続く読売新聞社説、産経新聞社説と、ただ、水に落ちた犬は叩けという以上はないように思えた。 ま、朝日新聞だしな、汚名のリストを更新しましたかということで大筋の理解は間違いないし、私も朝日新聞を弁護したいわけではないが、なんか変だ、と思う。懲戒解雇処された記者についても冤罪とまでは言わないが(もともと法的な犯罪でもないが)、中国文化革命的に汚名を着せられているような印象を持つ。なので、エントリでは私が書く部分ではN記者としたい。N記者(二十八)は「功名心だったかもしれない」と話しているというが、自分の行動を「かもしれない」とだけして語らないのも不思議な印象を受ける。 すっきりとした結論が見えず、まただら

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    gnt 2005/09/01
    蜥蜴の尻尾切り&頭剃りで腐ってるのは内臓だよ派?あと荒れ気味。