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ブックマーク / wiredvision.jp (20)

  • エロと暴力のマンガ、アニメ - 小田切博の「キャラクターのランドスケープ」

    エロと暴力のマンガ、アニメ 2011年1月26日 国際情勢カルチャーデザイン コメント: トラックバック (0) フィード国際情勢カルチャーデザイン (これまでの 小田切博の「キャラクターのランドスケープ」はこちら) 年頭に現代美術のアーティストである村上隆とアニメーターの北久保弘之がTwitter上で論争的なやりとりをしていた。 この論争自体は、アニメのクリエーターである北久保が日のアニメやマンガのキャラクターや消費者をグロテスクに誇張して引用したような村上の作品に対する不快感を表明し、それに対して村上が相手への敬意を表明しつつ自作が現代美術の文脈上にあることを示唆し、その文脈を理解したうえで批判してくれと求める、という傍から見る限り噛み合いようのないものだった。 北久保はこの論争のきっかけになった最初のTweetで、村上の作品に対して「俺達の文化を破壊してる」とまでいっているのだが、

  • ウイルスとバクテリアの中間「ミミウイルス」、3D撮影に成功 | WIRED VISION

    前の記事 『Kindle DX』に旧メディアが期待を賭ける理由 ハッブル望遠鏡がとらえた宇宙の美:画像ギャラリー 次の記事 ウイルスとバクテリアの中間「ミミウイルス」、3D撮影に成功 2009年5月 8日 Brandon Keim br />Image: PLoS Biology 非常に大きく特異であるために、ウイルスというものの定義そのものを変えてしまったウイルスが、史上初めて撮影され、予想されていた以上に風変わりなその姿が明らかになった。 このウイルス『ミミウイルス』[Mimivirus、mimiは「細菌に似ている」(mimic)が由来]が最初に発見されたのは1992年。アメーバAcanthamoeba polyphagaがこのウイルスに感染していた。他のウイルスとは桁違いに大きかったので、研究者らもバクテリア(細菌)と間違え、当初はバクテリアとされていた。これが公式にウイルスだとされ

  • 「ウルフラム氏のチューリングマシン」を20歳の学生が証明 | WIRED VISION

    「ウルフラム氏のチューリングマシン」を20歳の学生が証明 2007年10月26日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Brandon Keim 2007年10月26日 複雑系理論の権威であるStephen Wolfram氏が、あるチューリングマシンを提案し、これが考えられるありとあらゆる計算問題を解く能力を持つ、考え得る限りで最も単純なコンピューターであることを証明するよう呼びかけた。 それからわずか47日後、イギリスのバーミンガム大学コンピューター科学部の学生Alex Smithさん(20歳)が、見事にこれを証明して見せた。 チューリングマシンは、コンピューターの世界に偉大な貢献をした数学者、アラン・チューリングが1936年に提案したものだ。 今ではハードウェアをソフトウェアと切り離すことは当たり前になっているが、チューリングはこれを理論として考え出した最初の1

  • 「教会はガリレオより理性に忠実」ローマ教皇の講演に伊大学が猛反発 | WIRED VISION

    「教会はガリレオより理性に忠実」ローマ教皇の講演に伊大学が猛反発 2008年1月17日 社会 コメント: トラックバック (0) John Borland 17世紀に地動説を唱えて以来、今も論争の種になっているガリレオ・ガリレイ Photo: Wikimedia Commons [ローマ大学サピエンツァ校でローマ教皇ベネディクト16世が講演を予定していたが、同大学の研究者と学生たちによる激しい抗議運動の結果、教皇庁は15日、講演を中止すると発表した。] 今回の抗議運動では、まず、60名以上にのぼる同大学の科学者が、学年度の始業式である1月17日(現地時間)にに予定されていたベネディクト16世の講演に対する抗議を行なった。 科学者グループは同大学に宛てた書簡の中で、教皇(当時はヨゼフ・ラッツィンガー枢機卿)が1990年にガリレオ裁判について述べた見解が――ひいては、科学についての見解も――

  • グルジア情勢:米国が育てたグルジア軍とロシアの闘い | WIRED VISION

    グルジア情勢:米国が育てたグルジア軍とロシアの闘い 2008年8月11日 国際情勢 コメント: トラックバック (0) Nathan Hodge グルジア共和国とロシア戦争状態に突入している。 グルジアは今年5月ころから、アブハジア自治共和国内部でグルジアからの分離独立を唱える領域と、無人偵察機に関しての小競り合いを起こしてきたが、8月8日(現地時間)には、同じくグルジアからの独立を求める、南オセチア自治州内部の領域に対する軍事行動を開始した。 グルジア軍は、南オセチア自治州の州都であるツヒンバリを包囲したが、分離独立派を支持してきたロシアは、この地およびアブハジア自治共和国のKodori Gorge(グルジアの影響力が強い)に派兵。さらに、グルジアの首都トビリシや空港(空軍施設)を爆撃したほか、黒海にある石油パイプラインも攻撃したと伝えられている。グルジアは10日、ツヒンバリから撤退し

  • 「ほとんど死んでいる」生物、海底地下の「古細菌」 | WIRED VISION

    「ほとんど死んでいる」生物、海底地下の「古細菌」 2008年8月 5日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (1) Alexis Madrigal [ペルー沖にある海底]掘削地点『1229』のクローズアップ写真。 Photo Credit: Ocean Drilling Program 海底の地下深くには、原始的な微生物の巨大なコロニーが存在する。 まるで単細胞のゾンビのようなこの微生物たちはエネルギーをほとんど消費しないため、「生きている」というより「死んでいない」と言ったほうが的確かもしれない。 だが研究者たちは、これらの種が他の惑星に棲む生物に似ているかもしれないと考えている。地球上でも、こうした微生物は全生物量の実に10%を占める可能性があるという。 このように主張する研究論文の主執筆者で、ペンシルベニア州立大学に所属するChristopher House教授(地

    gohshi
    gohshi 2008/08/05
    古細菌てそもそも細菌とは全く別種の生物だったのか/生物の三大ドメイン「古細菌」「真性細菌」「真核生物」。我々真核生物は古細菌から進化 (via Wikipedia)
  • グリーンピース鯨肉持ち出し事件を推理する | WIRED VISION

    グリーンピース鯨肉持ち出し事件を推理する 2008年7月 7日 経済・ビジネス環境 コメント: トラックバック (2) (これまでの 藤井敏彦の「CSRの質」はこちら) どの世界も大変です。世の中、楽な仕事はない、っていきなり達観しても仕方ないのですが。 NYで活躍する友人の金融マンはサブプライムで大わらわ。店からの責任追及は凄まじいそうです。霞ヶ関も色々話題を提供。その手の話で忙殺されている同僚は少なくありません。ワタシの仕事である通商交渉は、抽象的でワイドショー的な関心の対象とはならないのがせめてもの救い。しかるに理念に燃える集団「NGO」の業界もまた例外ではありません。 ■日のCSR業界にはNGOの影が薄い 日のCSR業界の大きな特徴は、「アドボカシィ」と言われる企業攻撃をするNGOさんの影が薄いことであります。ワタシはこの事態を残念なことだと思っているわけですが、久しぶりに

  • Hello, I am a Hatena stalker. | WIRED VISION

    Hello, I am a Hatena stalker. 2008年3月19日 IT コメント: トラックバック (0) (これまでの yomoyomoの「情報共有の未来」はこちら) 昔読んだ近藤社長のインタビューで、京都はビジネス的なわずらわしさがないから良い(確か、東京と違って「近くまで来たので」的に訪ねる人が少ないのではかどる、といった文脈だったかと)、みたいな話があったような気がする [を] はてな社が京都に移転 それはyomoyomoさんのことかー!? B.M.F.Clip はい、そういうわけで、嫌がられるのも構わずはてな京都オフィスに押しかけてやりました。 近藤淳也さんも「また来たん」と呆れ顔ですが、昼までい散らかしてやりました。しかも新入社員のm○○○さんが野菜が好きでないのをいいことにカレー二杯も! まったく厚かましい奴ですね。近藤令子さんに感謝します。 もちろんカ

  • ブログの多様性とコメント欄 | WIRED VISION

    ブログの多様性とコメント欄 2008年2月13日 ITカルチャー コメント: トラックバック (0) (これまでの yomoyomoの「情報共有の未来」はこちら) 現在 Developers Summit 2008 のために来日しているジョエル・スポルスキーが、書籍化もされたブログ Joel on Software に昨年、Learning from Dave Winer というエントリを書いて論議を呼んだことがありました。これは、タイトルにも名前が出ているブログ界の最古参であるデイヴ・ワイナーの文章を援用しつつ、ブログのコメント欄の意義に疑問を呈したものです。 これに対して賛否両論ありましたが、SEOmoz.org の反論エントリの翻訳「ブログのコメント欄を公衆便所の落書きにしない方法」がよいまとめになっているのでご一読をお勧めします。 引き合いに出されたデイヴ・ワイナーが、現在では S

  • 「スパイ衛星撃破は米軍の壮大な実験」専門家らの意見 | WIRED VISION

    「スパイ衛星撃破は米軍の壮大な実験」専門家らの意見 2008年2月18日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Noah Shachtman 米国のスパイ衛星撃破計画(日語版記事)について、新たな詳細が明らかになってきた。 計画は2008年1月から始まっていた。「緊急計画の立ち上げ指令は1月4日に届き……ブッシュ大統領による最終承認も2月半ばには得られていた」とAP通信が報じている。 以下に同記事から引用する 最初の指令は2点からなっていた。第1は、ミサイルによる衛星の撃墜が可能かどうかの評価を行なうこと。第2はこれと並行して、計画の実施で必要になるであろう技術的手段を緊急で集めることだ。 数週間のうちに、米国海軍の『USSレイク・エリー』『USSディケーター』『USSラッセル』の3艦に、対ミサイルのイージスシステムを改変したものが装備され、各艦の乗組員は前例のな

  • 米国、迎撃ミサイルでスパイ衛星撃破を決定 | WIRED VISION

    米国、迎撃ミサイルでスパイ衛星撃破を決定 2008年2月15日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Jeffrey Lewis 制御不能になった米国のスパイ衛星『USA 193』を、イージス艦からの迎撃ミサイル『SM-3(Standard Missile 3)』を使って撃破するという決定を米国は下した。 14日午後(米国時間)に国防総省担当者がブリーフィングを行なったところによれば、この決定は、毒性のある燃料ヒドラジンが満タンの状態(約454キログラム)で入っており、人口密集地帯などを汚染した場合のリスクが高いことに基づくという。 James Cartwright将官は、衛星の脅威はそれほど重度ではない、と説明した。スペースシャトル『Columbia』は、ヒドラジンが入った「似たようなタンク」を搭載していたが、「再突入しても無事だった」という。さらに、ヒドラジンが

  • 「人類の急速な進化で民族間の差が拡大」研究報道が抱える問題 | WIRED VISION

    「人類の急速な進化で民族間の差が拡大」研究報道が抱える問題 2007年12月14日 社会 コメント: トラックバック (1) Brandon Keim 米国の人類学者チームが、今週『米国科学アカデミー紀要』(PNAS)に発表した論文の中で、以下のような研究成果を発表している。 現代の医療や社会保障制度の発達によって、[以前であれば死んでいた人の命が助かっているという理由で人類の進化の速度が遅くなっているという仮説もあるが、]進化のペースが落ちたという事実はない。それどころか、生活や気候、ライフスタイルの変化の影響で、進化のペースがますます速くなっている[自然淘汰はこれまでとは別の形で行なわれ、自然淘汰の速度は増している。過去5000年間の遺伝的変異は、それ以前の人類と比べて100倍という急増を見せている。]。しかも、さまざまな特徴を持つ集団ごとに、異なるかたちで進化が進んでいるようだ。

  • 『黄金の羅針盤』問題:「神」が米国社会に与える影響 | WIRED VISION

    『黄金の羅針盤』問題:「神」が米国社会に与える影響 2007年12月12日 社会 コメント: トラックバック (0) Michael Newdow 著名な無神論者Michael Newdow博士は、合衆国憲法にも独自の「黄金の羅針盤」があると語る。 Photo credit: New Line Cinema ハリウッドは、約1億8000万ドルという途方もない予算をかけて、一部で反宗教的との批判が上がっているPhilip Pullman氏の人気小説『黄金の羅針盤』[邦訳新潮社刊]を映画化した。 ただ、小説で展開されていた既成宗教に対する手厳しい攻撃は、映画版では基的に取り除かれている(日語版記事)。 そのアドベンチャー映画『ライラの冒険 黄金の羅針盤』の公開前夜[米国では12月7日公開、日では2008年3月1日に公開予定]、ワイアード・ニュースは、米国で最も有名な無神論者であるMich

  • 日米の研究チーム、ヒトの皮膚から万能細胞の培養に成功 | WIRED VISION

    日米の研究チーム、ヒトの皮膚から万能細胞の培養に成功 2007年11月21日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Brandon Keim 京都大学とウィスコンシン大学のそれぞれの研究チームが、ヒトの皮膚細胞に新しい遺伝子を組み込んで再プログラム化し、心臓、筋肉、脳組織など、さまざまな細胞に分化させることに成功した[写真は京都大学の研究のもの]。 Photo credit: Cell Press 生物学的錬金術が先例のない飛躍を見せた。2つの研究チームが、ヒトの皮膚細胞を、物議をかもしている胚性幹細胞(ES細胞)と同様の医学的有望性を秘めた幹細胞に変化させることに成功したのだ。 京都大学の山中伸弥教授[山中氏に関しては、カリフォルニア大学サンフランシスコ校の教授になるという8月16日付けのプレスリリースがある]と、ウィスコンシン大学のJunying Yu氏がそれ

    gohshi
    gohshi 2007/11/22
    山中教授結局アメリカ行っちゃうんだな/http://d.hatena.ne.jp/o-kojo2/20071121#p1
  • アメコミヒーローに見る「ユダヤ系」の影響(2) | WIRED VISION

    アメコミヒーローに見る「ユダヤ系」の影響(2) 2007年8月28日 カルチャー コメント: トラックバック (0) Randy Dotinga 2007年08月28日 (1)から続く WN:作者たちは、自分の作品にユダヤ系的な影響がある、と意識していたと思いますか? Fingeroth:彼らがぼんやりと考えていたのは、次のようなことです。「どうすれば生計を立てて、両親の家を出るか、両親を援助することができるだろうか? 選択肢が多くないこの大恐慌の時代、クリエイターとしていつなぐにはどうすればよいのだろう?」。 彼らは18、19、20歳の若者でした。彼らの中には当に貧しい家族の出身もいて、大学に行く余裕はありませんでした。彼らの進路はごく限られていたのです。 もう1つわかったのは、初期のコミック作者の多くが、幼少のころは比較的裕福であったのに、世界大恐慌のきっかけとなった1929年の(

  • アメコミヒーローに見る「ユダヤ系」の影響(1) | WIRED VISION

    アメコミヒーローに見る「ユダヤ系」の影響(1) 2007年8月27日 カルチャー コメント: トラックバック (0) Randy Dotinga 2007年08月27日 サンディエゴ発――『スーパーマン』や『バットマン』、『キャプテン・アメリカ』をはじめとする大勢のスーパーヒーローたちには、奇妙なタイツのほかにも共通点がある。 どのヒーローも、ユダヤ系のクリエイターが作り出したものであり、その多くは東ヨーロッパのユダヤ人家系を出自とするという点だ。 単独または共同でコミックを制作したユダヤ系のクリエイターには、Joe Shuster氏とJerry Siegel氏(『スーパーマン』)、Bob Kane氏とBill Finger氏(『バットマン』)、Will Eisner氏(『スピリット』)、Jack Kirby氏(『ファンタスティック・フォー』、『超人ハルク』、『X-MEN』)、Jack K

  • 第1回 気分はもう戦争・そのI | WIRED VISION

    第1回 気分はもう戦争・そのI 2007年7月30日 社会 コメント: トラックバック (2) そうだよなぁ、今頃フランス『では』みんな仕事帰りにカフェに寄り、パスティス(というのは地中海沿岸地域にひろくみられる、ニガヨモギで風味をつけた酒のひとつで、トルコではラク、ギリシアではウゾと呼ばれているが、水で割ると白濁し、氷を浮かべて飲むと、これがもう……)で一杯やってんだろうなぁ、いいなぁ、うらやましいなぁ、それにくらべて日ではさぁ……。 はっ、いつの間にか出羽守(でわのかみ)になってた! いかんいかん。 【1】 「出羽守」とはなにか、皆さんはご存知だろうか。いまじゃほとんど死語と化してるような気もするが、なにかというと「おフランス『では』……」とか「おイギリス『では』……」とか「おアメリカ『では』……」とかいって(あっ、イギリスやアメリカには「お」は付けませんね)、そして「それなのに日

  • 新設計の宇宙服『BioSuit』、MITが開発 | WIRED VISION

    新設計の宇宙服『BioSuit』、MITが開発 2007年7月18日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (2) Charlie Sorrel 2007年07月18日 マサチューセッツ工科大学(MIT)のDava Newman教授が新しく開発した『BioSuit』は、『アポロ』というよりは『バーバレラ』[日語版注:金髪の宇宙飛行士バーバレラを描いたフランスの大人向けSF漫画]だ。 スリムなこの宇宙服は、既存の宇宙服の問題をいくつか解決できるだけでなく、見た目も抜群にかっこいい。 従来の宇宙服は、かさばるうえ、重さが130キログラム以上ある。宇宙飛行士の身体が減圧されないように空気をたっぷり送り込むことが必要で、通気性があってはならない。そうでなければ宇宙飛行士の身体は風船のように破裂してしまうだろう。 だが、Newman教授と同僚のJeff Hoffman氏の取り組みは

    gohshi
    gohshi 2007/07/18
    パイロット用ノーマルスーツ!ずいぶん昔から考えられてはいたけど技術的に無理があるっていわれてたっけ。
  • 自宅で核融合実験する「フュージョニア」たち(1) | WIRED VISION

    自宅で核融合実験する「フュージョニア」たち(1) 2007年6月 6日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Rob Beschizza 2007年06月06日 1986年、当時はソ連に属していたウクライナのチェルノブイリ原子力発電所で、4号炉が蒸気爆発からメルトダウンに至り、数十人が直後に死亡、それをはるかに上回る数の人々が人生を破壊された。人的被害が目を引く一方であまり触れられてこなかったが、チェルノブイリ原発は事故後わずか6ヵ月で運転を再開している。 ウクライナは電力がなければ存続できなかった。 現在、気候変動や原油の枯渇への不安が引き金になって、世界のあちこちで似通った議論が起きている。20年前に有効性を否定されかけた原子力エネルギーが、最新の話題としてふたたび登場しているのだ。風力タービンやバイオ燃料の対抗馬として取りざたされる新型の原子炉も、いざ建設され

  • キリスト教根本主義による自然史博物館が開館 | WIRED VISION

    キリスト教根主義による自然史博物館が開館 2007年5月30日 カルチャー コメント: トラックバック (1) Scott Gilbertson 2700万ドルをかけて建設された、ケンタッキー州ピーターズバーグの創世博物館(Creation Museum)の開館について、『New York Times』に優れた記事が掲載されている。これは見事なまでに欺瞞に満ちた自然史博物館で、原始時代の幸せそうな人間たちが、おとなしい草性の恐竜と戯れている様子が展示されている。はてさて、ノアの箱舟に恐竜が乗っていたなんて、知っていた? いつも不思議に思っていたことだが、なぜ根主義[聖書の記述を文字通りの真実と考えようとするキリスト教プロテスタントの一部の立場]の人々は、あれほど進化論に対抗しようとするのだろうか。知的で思慮深いキリスト教徒たち(そう、そのような人々は多い)は長い間、聖書を隠喩であると

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