Population Immiseration in America August 21, 2018 by Peter Turchin 昨年、私はある人物と興味深い会話を交わした。彼女をワシントン・インサイダーと呼ぼう。彼女は、おそらく2020年代に政治的暴力の大流行でピークを迎えるであろう米国の不安定性の増加を、私の構造的人口動態モデルが予測した理由について尋ねた。私は3つの主要な力に基づく説明を始めた。大衆の貧困化、エリート内競争、そして政府の脆弱性。だが彼女が質問してきたため、それ以上は説明できなかった。貧困化とは何か? 何の話をしているのか? 今ほど暮らし向きのいい時代はない。世界的な貧困は減っているし、小児死亡率は低下し、暴力も減少している。過去の世代と比べれば奇跡のような水準のテクノロジーにアクセスできる。マックス・ローザー [1]原文はMax Rosenとなっているが正確には
人間は全員、見たいものしか見ていない 出口治明氏:みなさん、こんにちは。マイクは聞こえますか? じゃあ、話はできるだけ早く終わって、せっかくみなさん来られているので、ディスカッションを中心にやっていこうと思います。よろしくお願いします。 それから、僕の講演中は勝手に写真を撮っていただいてけっこうです。TwitterやFacebookをやりながら聴いていただいても、まったく構いません。被写体として自信があると思っているわけでは決してありません(笑)。 (会場笑) 僕は、学長になる前はスマホで商売をやっていました。スマホで商売をやっていたのに「スマホを使こたらあかん」と言うのは絶対矛盾なので、自由に使ってください。 「人間は見たいものしか見ない」といったのはカエサルですが、みなさんも世界を色眼鏡で見ています。例えば、安倍さんという総理大臣がいますが、好きな人も嫌いな人もいますよね。同じ人を見て
人工知能(AI)企業のDeepMindが開発しているAI「AlphaStar」が、Blizzard Entertainmentのリアルタイムストラテジー(RTS)「スタークラフト2」でプロのトッププレイヤーであるTLO氏とMaNa氏と対戦し、10連勝を達成しました。 AlphaStar: Mastering the Real-Time Strategy Game StarCraft II | DeepMind https://deepmind.com/blog/alphastar-mastering-real-time-strategy-game-starcraft-ii/ これまでAIの性能をテストし評価するための方法の1つとして将棋や囲碁が使われてきましたが、AIの性能が高くなるにつれて、AIが挑戦するゲームはより複雑化。近年ではゲームの中でも特に複雑な操作と情報処理が必要となるRTS
2018年に静的解析をとにかく強力につけまくるのは多分あんまりコストに見合わないのでよくない じゃあ静的解析を窓から投げ捨ててよいかというとそれはただの愚行 (以下、静的解析を普通に使えてる人には自明なことしか言いません) 私が最初に静的解析の限界を感じたのは多分依存型で遊んでいたとき 依存型の力はすごくて、まぁそれもそのはず命題論理から述語論理に進んで元への言及ができるので見かけ上表現力はとんでもなく上がるわけです。例えば「ある方程式を満たす解のみを受け取って何かする」みたいな関数が型として表現できるようになる。 一見すると最強に見えるんだけどこれは実質定理証明をすることなので、制限の強い型をつければつけるほど実装で苦しむ羽目になるということを割とすぐ痛感することになった。 例えば head : Vect (Suc n) a -> a で長さ1以上のvectorの先頭を安全に取り出す関数
「ロード・オブ・ザ・リング」三部作で知られるニュージーランド出身の映画監督・プロデューサーのピーター・ジャクソン監督が、第一次世界大戦の記録映像をカラー化して再構成したドキュメンタリー「They Shall Not Grow Old」の予告編がYouTubeで公開されています。もとはモノクロ映像だったとは思えないほど鮮明にカラー化された映像は、モノクロのままでは「遠い昔の出来事」と捉えられがちな第一次世界大戦の様子をまざまざと伝えてくれます。 They Shall Not Grow Old – New Trailer – In Theaters December 17 & 27 Only モノクロフィルムの中で行進する兵隊。 1914年7月28日に始まった第一次世界大戦は、大方の予想を超えて1918年11月11日まで続く長期戦となりました。 多くの国々を巻き込み、歴史の流れを変える戦いとな
Niantic を立ち上げたとき、「発見」「運動」「実社会でのつながり」の 3 つを価値観の中心に据え、会社のミッションを作りました。でも、そのときには拡張現実 (AR) が皆さんや皆さんがお住まいのコミュニティに、このように良い影響をもたらすものになるとは、考えてもいませんでした。私たちのテクノロジーへの情熱とゲームづくりにかける強い思いを組み合わせて、年齢を問わず多くの皆さんに、これまでになかった新しいおもしろさをお届けできのはとても幸せなことです。 今日は、少しだけですが、私たちが開発している「Niantic リアルワールドプラットフォーム」をご紹介します。こうしたお話をするのは今回が初めてですが、こちらをご覧いただくと、Nianticがどのくらい本気でARに取り組んでいるのか、どんな地平を切り開いてきたのか、おわかりいただけると思います。 昨年一年を通じて、私たちは AR マップと
漫画やアニメなどを著作権者に無断で配信する海賊版サイトへの対策として、ISP(インターネット接続事業者)が海賊版サイトへのアクセスを遮断する「サイトブロッキング」を実施するのは是か非か、大きな論争となっている。日本政府は4月13日、ブロッキングによる対処が適当な著作権侵害サイトとして、「漫画村」「AniTube!」「MioMio」を例として挙げた。 代表的な意見には「大規模な著作権侵害は野放しにしておけず、やむを得ない」、「法律や裁判所の決定なしにブロッキングするのは、通信の秘密の侵害に当たり違法」、「そもそもブロッキング自体が表現規制や検閲につながるので反対」などがあるだろう。 過去には人権侵害を理由とする児童ポルノのブロッキングについて、実施までに3年の議論を要した。日本ではサイトブロッキングは通信の秘密や表現の自由、検閲の問題などに抵触し得ることから、極めて例外的な措置と考えられてい
今週のお題「自己紹介」 (あらすじ) サイコパス上司に激詰めされて精神を破壊されていた俺は、赤ちゃんプレイ風俗という見えている地雷に飛び込んだところ、普通に美人が出てきてしまいガチ泣きながらおっぱいを吸って赤ちゃんになってしまったのだった! これもう2年前の2年前だから4年前の話なんだねぇ……この記事の続編ということになります(こっちも読んでね!) 赤ちゃんプレイ・ツヴァイ 昨日の嬢が、いや『赤ちゃんプレイ』という世界の真理を垣間見てしまった俺は、次の日も赤ちゃんプレイ風俗店に電話していた。 その日も上司に詰められて、同期から「流石にあれはパワハラだから人事の人に言ったほうがいいよ……!」と言われていたが、当時新卒の俺は『最初に入った会社を絶対に辞めたくない』『むしろ悪いのは仕事が出来ない俺なんだ』という思考に陥りつつも、内から溢れ出すストレスを抑えきれずに『2日連続赤ちゃんプレイ風俗』と
子宮頸(けい)がんワクチンの安全性を発信してきた医師でジャーナリストの村中璃子氏が、英科学誌「ネイチャー」などが主催する「ジョン・マドックス賞」を受賞した。日本人として初という。受賞を受けて村中氏らは18日、都内で会見を開いた。 同ワクチンは2013年4月に定期接種が始まったが、健康被害を訴える声が相次ぎ、国は同年6月、積極的な勧奨を中止。被害を訴える女性らが国や製薬会社に裁判を起こしている。一方、村中氏は副作用などを分析する厚生労働省研究班の発表内容について疑義を示す記事を執筆。名誉を傷つけられたとして研究班の代表者から損害賠償を求めて訴えられている。 賞は、困難に遭いながらも公益に資する科学的理解を広めることに貢献した個人に贈られる。今回6回目で世界25カ国から100を超す候補者がいたという。村中氏は「この賞が勧奨再開に向けた議論のきっかけになれば」と話した。
By Marius B 無数の記事が掲載されるインターネットの世界では、いかに読者の目を引きつけて「読みたい」という気持ちを惹起させるかが重要です。さらに近年は「SNSでいかにシェアされるか」がPVをアップさせる上で重要なポイントとなっているのですが、SNSでのコンテンツの拡散状況を分析できるSEOツール「Buzzsumo」は、なんと1億件もの記事の見出しとシェア状況を分析し、SNSではどのような記事タイトルが有効なのかを明らかにしています。 We Analyzed 100 Million Headlines. Here’s What We Learned (New Research) http://buzzsumo.com/blog/most-shared-headlines-study/ ◆SNSで「バズる」フレーズ Buzzsumoは、2016年3月1日から5月10日までに公開された
コンピューターをはるかにしのぐ計算能力を発揮すると期待されている「量子コンピューター」の最新の研究成果について話し合う国際会議が、グーグルやNASA=アメリカ航空宇宙局など世界トップレベルの研究者が参加して、26日から東京で開かれています。人工知能や画期的な新薬の開発など私たちの生活にどのように影響していくのか注目されます。 実現には数十年かかるとも言われていましたが、6年前にカナダのベンチャー企業が量子コンピューターのうち、量子アニーリングと呼ばれるタイプのものを世界で初めて発売。このコンピューターを購入したNASAやグーグルが人工知能や画期的な新薬の開発などに役立つ「組み合わせ最適化問題」と呼ばれる問題で、「従来のコンピューターの1億倍のスピードで計算できた」と発表したことから、急速に研究が加速しつつあります。 東京・丸の内で26日から開かれている国際会議にはグーグルやNASA、ロッキ
「日本人」をやめたい人はほぼいない 三橋:こういうのはどうですか? バブルが崩壊してデフレになりました。そこから国のあり方を変えて、それでガッと成長した国が今までの経済的リーダーというか覇権国になってきた。オランダ・イギリス・アメリカ、じゃあ日本だって目指していいんじゃないですか? 世界の経済的リーダーを。 グローバル資本主義ってのはもう壊れてるじゃないですか。私はもともと冗談じゃないと思ってましたけど。その次の資本主義を今、日本が作る。それは国民の安全を中心とした、所得で、内需で成長すると。そういう姿を見せればいいだけだと思うので。 麻生:共通点はね、オランダの場合はチューリップバブルが弾けるんですよね。イギリスの場合は南海泡沫事件っていう、South Sea Bubbleってのが弾ける。アメリカも、みんなバブルが弾けた後で覇権大国になっていったんだよね。それくらいの意気を持とうと思うと
数学好きが集まり、数学への想いを語り合う、熱気あふれるイベント「ロマンティック数学ナイト」が8月19日に開催されました。「まろやか巨大数 グラハム数を超えた世界」というテーマでプレゼンを行ったのは、巨大数を扱った漫画『寿司 虚空編』作者の小林銅蟲氏。世界のどこかで繰り広げられている、「いかに大きな有限数を作り出すか」という熱い戦いを紹介しました。 巨大数とはなにか? 司会者:漫画家の小林銅蟲さん! お願いいたしまーす! (会場拍手) 小林銅蟲氏(以下、小林):どうも。もうやるんですか? (会場笑) 小林:よろしくお願いします。今日は、「まろやか巨大数。グラハム数を超えた世界」というテーマで、お送りしようと思います。 どうも、こんにちは。僕はなんなのかと言いますと、小林銅蟲という漫画家で、今は、MANGA pixivで数学の漫画とイブニングで料理漫画をやっております。よろしくお願いします。
訳者、角 征典氏より献本御礼。「7つのデータベース 7つの世界」はそのタイトルの通り、7種類のデータベースソフトウェアについて解説したNoSQLの道標とも言うべき書籍である。7種類のデータベースとして紹介されているのは、PostgreSQL、Riak、HBase、MongoDB、CouchDB、Neo4j、Redisである。本書は非常にそそるタイトルであり、わくわくしながらページをめくった。だが、第2章「PostgreSQL」で期待感は打ち砕かれることになる。 正直なところ、この書籍について書評を書くのはどうしようか迷ってしまった。なぜならば、第2章の説明がかなり間違っているからである。そのため、書評を書こうとするとどうしても辛口にならざるを得なかった。献本して頂いた角氏にその旨を伝えたところ、それでも良いと快く了承して頂いた。本当に辛口になるのでその点は容赦して頂きたい。 何が問題なのか
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