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ブックマーク / japan.cnet.com (50)

  • ダ・ヴィンチの「ヘリコプター」、現代のドローンで蘇る

    1480年代後半、レオナルド・ダ・ヴィンチは「空気スクリュー(aerial screw)」で飛ぶ1人乗りヘリコプターの素晴らしいデザインをスケッチとして残した。目にしたことがある人はこんなヘリコプターが当に飛ぶのかと疑問に思ったかもしれない。 そして現在、われわれはその答えを知ることになる。天才イタリア人は正しかった。 メリーランド大学のエンジニアリングチームは2019年から、デザインコンテストの一環として、このヘリコプターの基盤となる技術を設計しテストした。そして1年半をかけて、チームメンバーのAustin Prete氏はダ・ヴィンチが描いたスクリューのようなデザインを用いて無人クアッドコプタードローン「Crimson Spin」を組み立て、短時間の飛行を何度か繰り返した。 Prete氏は「うまくいったことに当に驚いた」と述べている。同氏は、メリーランド大学航空宇宙エンジニアリング学

    ダ・ヴィンチの「ヘリコプター」、現代のドローンで蘇る
  • 2022年、宇宙競争はより白熱し、混み合い、危険になる

    すべてを軌道に乗せる 宇宙のこととなると、常に壮大なビジョンを持つ人々がいるものだ。宇宙経由の世界旅行もそうしたビジョンの1つだが、地上の産業をそのまま宇宙に持っていくというビジョンもある。 そうしたアイデアは新しいものではない。軌道上の行楽地、庭園、さらには1つの町全体が独自の人工重力で地球の上空を周回するという概念は、SFの定番だ。AmazonBlue Originの創業者、Jeff Bezos氏がこの概念にひねりを加えたビジョンは、汚染を起こす産業など、悪影響をともなう活動を宇宙に移すことによって、地球の環境を保護するというものだ。 Musk氏の火星構想と同様に、工場を軌道上に構築するというBezos氏のビジョンを実現するためのロジスティクスの詳細はまだ提示されていないが、そのためのロケットを建設する準備はできている。 ISSの運用が30年目に突入し、NASAが後継機を探している現

    2022年、宇宙競争はより白熱し、混み合い、危険になる
    goodstoriez
    goodstoriez 2022/01/20
    “地球に近い宇宙空間は無限ではない。現在その有限な資源が、いかなる調整や計画もなしに利用されているため、地球に近い宇宙空間は環境保護を必要としている”
  • 2022年、宇宙競争はより白熱し、混み合い、危険になる

    ここ数年で、夜空は人類史上かつてない速度で変化しており、地球と大気圏外の宇宙との関係がより近くなるにつれ、この傾向は2022年も続きそうだ。だが、関係性の変化には何らかの結果がつきものだ。それは、われわれ人類が青空の先にある真空の宇宙とどのように相互作用するのかにも当てはまる。 2021年の12月初旬に、私が住むニューメキシコの小さな町の広場で巨大クリスマスツリーの点灯イベントが開催され、数百人が集まった。3階建てのビルほどの高さがあるツリーが色とりどりに輝くイルミネーションで暗闇から浮き上がったその数分後、友人が澄んだ夜空を指差した。 「あれは何だ? トナカイかな? いや、マジに、何だろう?」 私も明るくなったツリーの上を見上げた。きらめく光のすじが信じられないほど直線的に移動しており、それはツリーの先端から発しているように見えた。上空を高速に横切ったその光は、時々消えたりしたが、常に直

    2022年、宇宙競争はより白熱し、混み合い、危険になる
  • Nuro、無人配達向け自動運転EVの新モデルを発表--歩行者保護用エアバッグを前面に装備

    自動運転技術を手がけるNuroは、無人走行可能な自動運転機能を備え、品などの配達業務に使える電気自動車(EV)の新モデルを発表した。 Nuroは、人間が乗らず完全な自動運転が可能で、荷物だけ運ぶための小型EVを開発している企業。これまでに「R1」「R2」といった車両を、スーパーマーケットの商品や、ピザ、医薬品の配送サービスへ提供してきた。コンビニエンスストア、7-Elevenの商品配達サービスにも、R2が利用される予定。 今回発表された新モデルは、第3世代にあたる車両。安全性を最優先に設計したという。ちなみに、Nuroは、無人の小型EVを活用することで、交通事故による死亡や負傷を減らせる、としている。

    Nuro、無人配達向け自動運転EVの新モデルを発表--歩行者保護用エアバッグを前面に装備
  • SpaceXの衛星ネットサービス「Starlink」、予約受付を開始

    SpaceXは低軌道(LEO)衛星インターネットサービス「Starlink」の申し込み受付を開始した。 提供開始の時期は、居住地によって2021年か2022年になるようだ。地域ごとにユーザー数の上限があり、申し込み順に提供される。 申し込むには99ドル(約1万400円)のデポジットが必要だ。 サービスの利用を開始する際には、さらに499ドル(約5万2400円)と税金もかかる。これは、受信用小型アンテナと設置用器具、Wi-Fiルーターからなる「Starlink Kit」の料金だ。サービス自体の料金は月額99ドルとなる。デポジットの支払い条件には、注文前であれば払い戻し可能であることや、デポジットの支払いがサービスの提供を保証するものではないことなどが書かれている。 独立系サードパーティのテストTestMy.Netによると、Starlink稿掲載時点でダウンロードの平均速度が59.52Mb

    SpaceXの衛星ネットサービス「Starlink」、予約受付を開始
  • 話題の音声SNS「Clubhouse」はなぜ人々の心を掴むのか--考えられる3つの理由

    Clubhouse(クラブハウス)」が日国内に旋風を巻き起こしている。“音声版Twitter"とも呼ばれるClubhouseは、音声でコミュニケーションするプラットフォームだ。 2020年3月に米国Alpha Explorationが始めたサービスで、米国のVCであるAndreessen Horowitzが1000万ドル(約10億円)を投資、2021年1月にはシリーズBラウンドでも資金調達を発表している。 このClubhouseが日のアーリーアダプター達に目を付けられ、盛り上がりを見せている。なぜ、こんなにも急速に人々の心を掴むことに成功したのか、考えられる3つの理由を紹介する。 【理由その1】招待制であること Clubhouseが注目を集めている1つ目の理由が「招待制」であることだ。Clubhouseは現状、既存ユーザーからの招待でしか登録できない。もっとも早く参加する方法はユーザ

    話題の音声SNS「Clubhouse」はなぜ人々の心を掴むのか--考えられる3つの理由
  • アマゾン、クラウドゲームサービス「Luna」を発表--グーグルの「Stadia」に対抗

    Amazonゲーム業界に参入する。同社は米国時間9月24日に開催した大規模な発表イベントで、クラウドベースのゲーム配信サービス「Luna」を発表した。「Fire TV」、スマートフォン、タブレット、PCを対象としたこのサービスは、Microsoftの「xCloud」やGoogleの「Stadia」と競合するものだ。 招待制のアーリーアクセスプログラムの一環として、ゲームチャンネル「Luna+」が月額5.99ドル(約630円)で提供される。同サービス向けのコントローラーも販売され、アーリーアクセス期間は49.99ドル(約5300円)となる。「Xbox One」のコントローラーや「PlayStation」の「DUALSHOCK 4」のほか、マウスとキーボードでもプレイできる。 このサービスは「Amazon Web Services(AWS)」のサーバー上で運営され、ゲームは提供開始当初は、最

    アマゾン、クラウドゲームサービス「Luna」を発表--グーグルの「Stadia」に対抗
  • Twitter、進化した新APIをリリースへ

    Twitterは米国時間7月16日、開発者向けに新バージョンのAPIをリリースすると発表した。ヘイトスピーチ対策を講じたり、企業が顧客への理解を深めるのに役立ったり、ユーザーがより迅速に情報を見つけられるようにしたりするさまざまな機能やアプリの開発がさらに容易になるという。 もともと16日にリリースする予定だったが延期した。Microsoftの創設者Bill Gates氏やBarack Obama前米大統領など、著名なユーザーのアカウントが乗っ取られ、ビットコイン詐欺のメッセージがツイートされたためだ。Twitterの広報担当者は15日、事件に同社のAPIが関係していた痕跡は見つかっていないが、新ツールのリリースにあたってはユーザーの安全とセキュリティを優先していると述べた。 APIは、2つのソフトウェアが互いにやりとりして、Twitterの公開データを利用する新しいアプリや機能、ボットを

    Twitter、進化した新APIをリリースへ
  • Mozilla、VPNサービスを正式提供--有料サービスで収益の確保を狙う

    Mozillaは米国時間7月15日、かねて開発していた仮想プライベートネットワーク(VPN)サービスを、「Windows」向けに提供開始したと発表した。さらに「Android」デバイスでのサポートも今週のうちに実現するという。今回のリリースは、ウェブブラウザー「Firefox」の開発元であるMozillaの経済的な自立を多少なりとも後押しするとみられる。 このVPNサービスの利用料は月額4.99ドル(約530円)で、当初は米国、カナダ、英国、シンガポール、マレーシア、ニュージーランドの6カ国で提供される。 Mozillaではこれまで1年近くかけてこのサービスのベータテストを行ってきた。Mozillaによると、このVPNサービスはより効率的な構造になっているため、より高速なブラウザ体験が実現されているという。MozillaのVPNは、WireGuardプロトコルの4000行のコードをベースに

    Mozilla、VPNサービスを正式提供--有料サービスで収益の確保を狙う
  • グーグル、絵文字を組み合わせたステッカーを送れる「Emoji Kitchen」リリース

    Googleのキーボードアプリ「Gboard」の「Android」版に、新機能「Emoji Kitchen」が追加された。Emoji Kitchenは、絵文字を組み合わせて「カスタマイズされた」ステッカーにし、さらなる感情を表現できるようにする。たとえば、眼鏡をかけたサルの絵文字や、カウボーイハットをかぶったお化けの絵文字を送ることができる。

    グーグル、絵文字を組み合わせたステッカーを送れる「Emoji Kitchen」リリース
  • ロシア、インターネットからの自国切り離し実験に成功

    ロシア政府は現地時間12月23日、同国を世界のインターネットから切り離すための一連の試験に成功し、試験を完了したと発表した。 この試験は先週始まり、数日間かけて実施された。ロシアの政府機関、同国のインターネットサービスプロバイダー、そして同国のインターネット企業が、これに参加した。 その目的は、同国の国内インターネットインフラ(ロシア国内では「RuNet」として知られている)が、グローバルなDNSシステムや外部インターネットにアクセスすることなく機能できるかを確認することだった。 インターネットトラフィックは国内で再ルーティングされた。これにより、ロシアのRuNetは、実質的に世界最大のイントラネットとなる。 ロシア政府は、この試験の技術的詳細や具体的な構成については何も明らかにしなかった。ただ、他国からの悪意あるサイバー攻撃をシミュレーションするシナリオなど、複数の切断シナリオを試験した

    ロシア、インターネットからの自国切り離し実験に成功
  • Uberが初の安全性レポートを公開、2年間で強姦464件

    運転手に性的暴行を受けたとする数十件の訴えを受けて、Uberは2018年5月、「安全性と透明性に関するレポート」を公開すると約束した。米国で乗車中に起きた暴行の件数を明らかにするものだ。それから約1年半後の米国時間12月5月、Uberはレポートを公開するに至った。 84ページに及ぶこのレポートの中でUberは、99.9%の乗車については安全性に関わる報告はなく、残りの0.1%のほとんどは急ブレーキなど、安全性に関する軽度の問題だったとした。乗車のうち0.0003%で「深刻な安全性の」問題があった。 こうした深刻な問題のうち、2017年と2018年の合計で強姦が464件あった。2018年だけで235件あり、1週間あたり平均4件起きたことになる。また、同じ2年間にそれ以外の性的暴行が5500件あった。最も多かった性的暴行は痴漢で、2017年に1440件、2018年に1560件の報告があった。

    Uberが初の安全性レポートを公開、2年間で強姦464件
    goodstoriez
    goodstoriez 2019/12/06
    “レポートによると、乗客が性的暴行の加害者である場合も45%あるが、強姦に限ると92%の割合で乗客が被害者だという。同じ2年間で、性的ではない傷害致死も19件あったとしている。”
  • ゲノム編集技術「CRISPR」による治療、人間の患者で成功例--血液疾患の症状が緩和

    革新的なゲノム編集技術「CRISPR」を採用した試験的治療により、遺伝性の血液疾患を持つ2名の患者に関して、初期段階ながら有望な結果が示されたことが判明した。「CTX001」と呼ばれるこの治療法は、CRISPR TherapeuticsとVertexが開発したもので、CRISPRを活用して人間の幹細胞を編集する。米国時間11月19日に発表された初期段階の成果に関する報告では、今回の治療で安全性に問題はないことが判明し、新たな治療法であるCTX001の臨床試験をさらに進める道が開かれたとしている。 2人の患者はそれぞれ別の種類の異常ヘモグロビン症(全身に酸素を運ぶ役割を持つタンパク質、ヘモグロビンに関する疾患)にかかっている。1人目の患者は米国在住で、鎌状赤血球症を患っている。これは赤血球の形状が通常と異なり、鎌形になる疾患だ。この患者は2019年4月に、CRISPRを用いた試験的治療を開始

    ゲノム編集技術「CRISPR」による治療、人間の患者で成功例--血液疾患の症状が緩和
  • IBM、53量子ビットの新型量子コンピュータを発表

    IBMにとって第14世代目となる量子コンピュータは同社史上最も高性能で、システムの心臓部にあたる基データ処理要素には53個の量子ビットが搭載されている。同システムは、量子ビット数が1つ前の「IBM Q」マシンの20個から大幅に増加しており、従来型コンピュータに量子物理学という奇妙な分野を融合する取り組みを前進させるものとなるはずだ。なお同システムは10月にオンラインで利用可能になる。 IBM's new 53-qubit quantum computer is its biggest yet 提供:Stephen Shankland/CNET 量子コンピューティングはまだかなり実験的な段階にある分野で、超微小粒子の難しい物理学や、機械を冷却して絶対零度にごく近い範囲内に保ち、演算が外乱に影響されないようにする必要があるなどの制約要因がある。 しかし、エンジニアや科学者がこのまま技術を進歩

    IBM、53量子ビットの新型量子コンピュータを発表
  • グーグル、ニュース検索でオリジナル記事を優先するアルゴリズム変更

    Googleは検索エンジンのアルゴリズムを変更し、ニュースを検索するユーザーにオリジナル記事が目立つ場所に長時間にわたって表示されるようにした。Googleのニュース担当バイスプレジデントのRichard Gingras氏が米国時間9月12日付けのブログで発表した。 このアップデートにより、「ユーザーに日々変化しているコミュニティーとその周りで行われている会話についてより深く理解」してもらいたいと考えていると、Gingras氏は述べた。 Gingras氏は、インターネット上に絶えずあふれている新たな情報の中で質の高いジャーナリズムが埋もれないよう支援する必要性に言及し、検索品質評価者向けのガイドラインをアップデートしたと述べた。これにより、「その記事が開示されていなければ知られていなかったであろう情報を提供する」オリジナル記事に、最高評価の「very high quality」(非常に高品

    グーグル、ニュース検索でオリジナル記事を優先するアルゴリズム変更
  • ソニー、学校向けプログラミング学習キット「KOOVベーシックキット」を9月に発売

    ソニーグループのソニー・グローバルエデュケーションは8月22日、ロボット・プログラミング学習キット「KOOV(クーブ)」の学校向け教材「KOOVベーシックキット」(EKV-100B)を9月2日に発売すると発表した。希望小売価格は税別2万4880円。 KOOVは、ブロックで自由な「かたち」を作り、プログラミングによってさまざまな動きを与えて、学び、創造力を育成するロボット・プログラミング学習キット。ブロックの組み立てやすさや試行錯誤の繰り返しやすさを重視した、創造性や課題解決力が身に付く教材として、2017年2月に販売を開始した。日だけでなく、中国、米国の学校へも導入されている。 学校におけるプログラミング教育の導入では、教員や教材不足、学習時間の不足などさまざまな課題に直面していると同社では説明。2017年以来、主に個人や塾・プログラミング教室などへKOOVを販売してきたが、今後は学校に

    ソニー、学校向けプログラミング学習キット「KOOVベーシックキット」を9月に発売
  • 妊娠で差別された--グーグル社内で告発メモが拡散

    Googleのある女性従業員が記したメモが社内で拡散しており、そのメモには、妊娠中に自分が差別と報復の対象だったと記されているという。Motherboardが米国時間8月5日に報じた。 「I'm Not Returning to Google After Maternity Leave, and Here is Why」(産休が明けても私がGoogleに復帰しない理由)というタイトルの2300語のメモが社内掲示板に投稿され、1万人以上が閲覧したと、Motherboardは報じている。 作成者の名前を伏せてMotherboardが掲載したその文書によると、作成者の上司は過去に、妊婦に関する不適切な発言をしていたという。メモの作成者(自身も管理職に就いていた)が、その上司について人事に訴えたところ、報復を受けるようになったという。まもなく産休に入るという段階になると、その上司は、戻ってきたとき

    妊娠で差別された--グーグル社内で告発メモが拡散
  • メルカリ、米国では「1日に15万件の出品」--“認知拡大”が勝敗の鍵

    メルカリUSのCEOであるジョン・ラーゲリン氏が来日し、これまであまり語られてこなかったメルカリの米国事業の進捗について説明した。同氏は、グーグルに7年、Facebookに3年勤めた後、2017年6月にメルカリに参画した人物だ。 2014年に米国市場に進出したメルカリだが、直近の米国版メルカリアプリのダウンロード数は約4500万で、App Storeのレーティングも参入当初の3.4から4.8まで向上しているという。1日数十万件の出品がある日には劣るが、米国でも1日に15万もの商品が出品されているという。 米国事業は営業赤字が続いているが、2019年6月期の第3四半期累計(2018年7月~2019年3月)の流通総額(GMV)は1億300万ドル(約110億円)で、前年比で70%成長していると強調。今後は「単月で1億ドル」(同氏)を目標に掲げる。

    メルカリ、米国では「1日に15万件の出品」--“認知拡大”が勝敗の鍵
    goodstoriez
    goodstoriez 2019/06/14
    “「KonMari」が社会現象になり、不用品を“片付ける”行為が注目されているほか、Z世代やミレニアル世代を中心に中古品に抵抗のない米国人も増加傾向にあると説明。この流れが同国でのフリマサービスの成長を後押し”
  • グーグルの従業員数、非正規雇用が正社員を超えたとの情報

    Googleには3月時点で、フルタイムの社員が世界中に10万2000人いたが、それを上回る膨大な労働者の一団として、臨時雇用の従業員や契約社員が12万1000人いるという。The New York Timesが米国時間5月28日に報じた。 これらの従業員は通常、常勤の社員よりも収入が少なく、福利も異なる。Googleの労働者たちが2018年11月、主要幹部らへのセクシャルハラスメントの主張に対する会社の処遇に抗議し、歴史的なストライキを実施した際、ストを組織した人々はこうした「影の労働力」の扱いの改善も要求した。臨時雇いの労働者たちはまた、Googleには「使い捨て」の社風があるとの不満を訴えてきた。 人事担当バイスプレジデントのEileen Naughton氏は文書でこう述べた。「誰かが良好な体験をしていない場合のために、当社は、不満を報告したり懸念を表明したりできるよう多くの方法を提供

    グーグルの従業員数、非正規雇用が正社員を超えたとの情報
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    goodstoriez 2019/05/31
    “史的なストライキを実施した際、ストを組織した人々はこうした「影の労働力」の扱いの改善も要求した。臨時雇いの労働者たちはまた、Googleには「使い捨て」の社風があるとの不満を訴えてきた。”
  • グーグル、日本の1000万人に「デジタルスキル」を指南--習得プログラムを無償提供へ

    グーグルは4月22日、デジタルスキル習得プログラム「Grow with Google」を発表した。2022年までに日国内の1000万人に対して、デジタルスキルのトレーニングを提供する。30以上のプログラムやトレーニング、ツールを用意し、オンラインとオフラインのどちらでも受けられるようにするという。 同日のイベントで登壇したグーグル合同会社代表のピーター・フィッツジェラルド氏は、多くの企業にとってITスキル不足や労働力不足が深刻な課題になっていると説明。 過去に同社の支援によって、ECで顧客を増やした岩手県・釜石市のホタテ加工店や、AIによって受付を無人化した福岡県のクリーニング店などを例に挙げながら、同プロジェクトによってこうした課題を解決していきたいと思いを語った。 同社ではこれまで、Women Willによる働き方改革に関するトレーニングや、イノベーションジャパンによる中小企業やスタ

    グーグル、日本の1000万人に「デジタルスキル」を指南--習得プログラムを無償提供へ