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ブックマーク / gendai.media (52)

  • この40年、日本社会をひたしてきた「なんかいやな感じ」を言葉にする(武田 砂鉄) @gendai_biz

    「自己責任」を強調する言葉が飛び交い、他人に迷惑をかけないことが重視され、為政者は問題を直視することなく逃げまわる……この40年のあいだ、日社会をむしばんできた「雰囲気」とはいったいなんだったのか。このたび『なんかいやな感じ』を刊行した、ライターの武田砂鉄さんが考えます。 忘れられたスローガン 「人生再設計第一世代」なる、ちっとも浸透しなかった名称を記憶している人はどれくらいいるだろう。私はハッキリ覚えている。なぜって、名指しされた世代だから。 2019年、経済財政諮問会議が、30代半ばから40代半ばにかけての「就職氷河期世代」に向けて、「必要なスキルを得てキャリアアップし、より安定的に就労でき、正規化する仕組みを構築」して、「いくつになっても人生を再設計できる」ようにすると言い始めた(資料「就職氷河期世代人生再設計に向けて」より引用)。 1982年生まれの私は就職氷河期世代にギリギリ

    この40年、日本社会をひたしてきた「なんかいやな感じ」を言葉にする(武田 砂鉄) @gendai_biz
  • 日本人の「勉強離れ」は根深い問題だが…「長く学び続ける習慣」をつけるために大切なこと(大賀 康史) @moneygendai

    岸田文雄首相の「リスキリング支援表明」から約1年が経ちましたが、日企業でのリスキリングはまだまだ浸透していないのが現状です。個人の「勉強離れ」が起きているといわれていますが、その理由は何なのか? の要約サービス「flier(フライヤー)」の代表取締役CEO、大賀康史氏が語ります。 日人の「勉強離れ」は社会構造上の問題 日企業では、海外と比較して自己啓発の支援といった人的投資が圧倒的に少ないのが現状です。厚生労働省の分析によると、OJTを除いた人材投資は、GDP比で諸外国のわずか20分の1程度となっています。 人材育成担当者は、この状況について、「個々の学びはその人の自主性に任せている」といいます。 ですが、パーソル総合研究所の「APAC就業実態・成長意識調査」によると、「社外学習・自己啓発を行っていない人」の割合がインドネシアは3%、中国が10%程度。これに対し日は46%で、半分

    日本人の「勉強離れ」は根深い問題だが…「長く学び続ける習慣」をつけるために大切なこと(大賀 康史) @moneygendai
  • なんと「10歳」若返る「すごい歩き方」、その「意外なやり方」を完全公開する…!(能勢 博)

    放っておくと筋肉は年齢と共に衰え、そのことが原因で免疫力が下がったり、生活習慣病を引き起こしたり、心の健康や、脳の認知機能にまで影響を及ぼすと言われています。とはいえ、筋肉を衰えさせてはいけないとわかってはいても、運動をコンスタントに取り入れるのはなかなか難しい……。 そこでウォーキングの提案です。ウォーキングなら家の周りを歩いてもいいし、どこかに行くついでに1駅分歩くこともできるし、すぐにでも始められます。ただ、なんとなく歩くだけでは体力アップはむずかしいことも事実です。著者は科学的に「どれくらいの速度で」「どれくらいの頻度で」「どれくらいの時間行えば」「どんな効果が得られるのか」を徹底的に研究し明確にしました。その根拠となるのは、10年余りで7000人以上のデータを取った結果と分析。それがわかりやすく示されているので、なぜどのように体にいいのか、納得できます。そのようにして確立した、効

    なんと「10歳」若返る「すごい歩き方」、その「意外なやり方」を完全公開する…!(能勢 博)
  • 住宅価格が「20%下落する」…! 世界で始まった「不動産大崩壊」の“ヤバすぎる現実”と、2023年に「大恐慌」と「デフレ地獄」がやってくる…!(藤 和彦) @moneygendai

    世界でインフレが深刻な問題になっている中、まさか中国では「デフレ地獄」が始まっていることをご存じだろうか―ー。 11月9日に発表された10月の卸売物価指数(PPI)は前年同月に比べて1.3%下落し、2020年12月以来1年10ヶ月ぶりのマイナスになったほか、不動産市場の不調が原因となって「資産デフレ」も引き起こしているのだ。 そんな中国のデフレリスクの台頭は、じつは世界経済にとって「炭鉱のカナリア」なのかもしれない。不動産市場が低調になっているのは中国だけではないからだ―ー。 いま中国で、そして世界で「当に起きていること」を最新レポートしよう。 いま世界で起きている「不動産の重大危機」 実際、金融引き締めによりバブル化した世界の不動産市場は軒並み苦境に陥っている。 米国の11月の住宅市場指数は前月から5ポイント低下し33となった。4ヶ月連続で好不況の分かれ目となる50を割り込んだ。同指数

    住宅価格が「20%下落する」…! 世界で始まった「不動産大崩壊」の“ヤバすぎる現実”と、2023年に「大恐慌」と「デフレ地獄」がやってくる…!(藤 和彦) @moneygendai
  • 「なぜ私たちは自殺をしてはならないのか?」、哲学・思想の歴史から導かれる「意外な答え」(ベンジャミン・クリッツァー) @gendai_biz

    「なぜ自殺をしてはならないのか」。この問いに導かれて、アメリカ歴史学者ジェニファー・マイケル・ヘクトが哲学の歴史の森に分け入り、思索し、著した『自殺の思想史――抗って生きるために』の邦訳が、このたび、みすず書房より刊行された。批評家のベンジャミン・クリッツァー氏が、同書の議論を紹介する。 「自殺」の論じられにくさ 「自殺」は重大な問題だ。大半の人は、家族や友人が自殺をしようと考えていることを知ったらそれを阻止しようと努力するだろうし、親密な相手が自殺を検討したことがあるという事実を知るだけでもショックを受けるだろう。自分自身が自殺を考えていた時期がある人は、その時分の記憶を苦々しさや不安と共に思い返すはずである。そして、実際に家族や友人に自殺してしまい、心に傷を抱えながら生きている人は多々いる。 また、自殺は個人的にだけでなく社会的にも重大な問題と見なされている。自殺者が多い社会はそうで

    「なぜ私たちは自殺をしてはならないのか?」、哲学・思想の歴史から導かれる「意外な答え」(ベンジャミン・クリッツァー) @gendai_biz
  • 「タピる」「わかりみ」「よき」若者言葉の作られ方ある“法則性”…あなたにはわかりますか?(飯田 一史) @moneygendai

    「タピる」「わかりみ」など毎年新しく登場しては年長世代を戸惑わせる若者言葉だが、その作られ方に法則性があることを、90年代から近年に至るまで実際の会話を記録するなどして実証的に示した堀尾佳以『若者言葉の研究 SNS時代の言語変化』(九州大学出版会)が刊行された。宇都宮大学工学部留学生担当専任講師の堀尾佳以氏に、社会言語学から見た若者言葉について訊いた。 動詞化「-る」は、明治時代から確認できる!? ――堀尾さんは若者言葉の普遍性(法則性)を大きく「語彙の拡大」と「意味変化」とまとめています。「語彙の拡大」の方法論としてはたとえばディスる、しくる、トラブるなど「ーる」というかたちの動詞化、あいまいさ、ワイルドさ、など「ーさ」というかたちの名詞化「ーさ」、そして近年出てきたものとして「わかりみ」「バブみ」といった「ーみ」で終わる名詞化がある。一方「意味変化」のほうは「クソ○○」「ゲロ○○」「大

    「タピる」「わかりみ」「よき」若者言葉の作られ方ある“法則性”…あなたにはわかりますか?(飯田 一史) @moneygendai
  • 量子コンピュータは何がすごいのか? NASAとGoogleが世の中の空気を変えた(リケラボ)

    量子コンピュータは何がすごいのか? NASAとGoogleが世の中の空気を変えた 未来を変える可能性のカギとは? 量子コンピュータといえば、次世代のコンピュータ。実態はよくわからないながら、何かとてつもない可能性を秘めている……。そんなイメージが先行する中で「量子コンピュータは決して万能ではない。けれども際立つ省エネ性能があり、未来を変える可能性を秘めている」と語るのが、東北大学大学院情報科学研究科の大関真之教授です。 大関教授は量子コンピュータを活用して社会の課題解決に挑むベンチャーを起業し、メーカーとの共同研究も進めています。量子コンピュータは世界の未来をどう変えるのでしょう。また変革を実現するためにはどのような研究が必要なのでしょうか。「研究はひたすら楽しい」と語る大関教授に、次世代コンピュータが秘める可能性を伺いました。 量子コンピュータのすごさとは ——量子コンピュータは、量子力

    量子コンピュータは何がすごいのか? NASAとGoogleが世の中の空気を変えた(リケラボ)
  • Twitterを使って約10年…これからは"良き聞き手"が重要になると感じる理由(りょかち)

    3.「あなただけが苦しいんじゃない」 そして自分自身もしばしば思ってしまうのがこの「私だって(あの人だって)苦しいのに」という考えだ。この発言は “問題の矮小化”を引き起こす。つまり、「私だって苦しんだことがあるから」という理論で、その問題を大したことが無いように見せてしまうということだ。 しかし、それで「じゃあみんなで我慢しましょう」となったところで、一体誰が得するだろう? Aという問題の解決に向けて動いている時に、「Bだって問題だ!」と主張することは、Aの問題解決を遅らせることにしかならない。まずは、今議論されているAという問題を解消することが、他の問題を解決することにつながるのである。 「こういう苦しい人だっている」という視点の広さは素晴らしい。しかし、その広い視点にまつわる主張は手法を選ぶ必要がある。いずれも大切な問題なのに、それぞれをOne of Themな些細なものに見せてしま

    Twitterを使って約10年…これからは"良き聞き手"が重要になると感じる理由(りょかち)
  • トランスジェンダーを公表したシンガーが語る「紅白で私の心は死んだ」理由(梅津 有希子)

    ひとりのシンガーの14年前の出来事 「LGBT」「LGBTQ」(LGBTQIAと称することも)ということばを日常的に耳にするようになり、ヒット商品を作るうえでも「ジェンダーレス」がキーワードになっている近年、日の芸能界でもLGBTをカミングアウトする人が少しずつ増え、性の多様性が認知され始めている。 政府も性の多様性に関する「LGBT理解増進法案」を進める動きも出てきた。しかし、結局は推進を進める自民党の特命委員会の中にも差別的な発言が続出し、5月20日法案了承を先送りとなった。そもそもこの法案の趣旨自体、きちんと理解されていない象徴でもあるという声も多かった。LGBTをカミングアウトする人が増えたといっても、これが日の現状でもある。 2006年にデビューし、翌年第58回NHK紅白歌合戦に出場したシンガーソングライター、中村 中(なかむら・あたる)は、男児として生まれ、女性として生きて

    トランスジェンダーを公表したシンガーが語る「紅白で私の心は死んだ」理由(梅津 有希子)
  • 生産性が「日本人より40%高い」ドイツ人が、月~金を「平日」と呼ばない理由(隅田 貫) @gendai_biz

    「勤勉な国」というイメージの強いドイツでは、月~金曜日を「平日」と呼ばない――20年以上も現地で勤務してきた隅田貫氏は、そこに「日独の労働観の違いが表れている」と話します。生産性が日の1.4倍であるドイツの「働き方」について、新刊『ドイツではそんなに働かない』から、一部編集のうえご紹介します。 労働時間が短く、生産性は高い 私は通算約20年ドイツで暮らし、仕事をしてきました。 一流のビジネスパーソンと共に働き、また、ドイツ国民の中で生活し、自身の働き方にも大いに影響を受けるなどし……そうした経験を通じて、そのヒントをつかみました。 OECD(経済協力開発機構)の2018年のデータによると、日の1人当たり年間総実労働時間は1680時間。ドイツは1363時間で、317時間も日より少なくなっています。1日8時間労働で換算すると、日は1年で約40日間もドイツより多く働いていることになるので

    生産性が「日本人より40%高い」ドイツ人が、月~金を「平日」と呼ばない理由(隅田 貫) @gendai_biz
  • 「自分の頭で考える」とは本当はどういうこと? メタ認知、バイアスがキーワード(細谷 功)

    「自分の頭で考える」とは当はどういうこと? メタ認知、バイアスがキーワード 『問題発見力を鍛える』vol.21 メタ認知と考える力でバイアスから抜ける 世の中の様々なノウハウの中にこのような「バイアスを逆転させる」ことを説いたメッセージが見られます。 例えば「相手の立場で考えよ」とか「けなすよりほめよう」(他人の欠点を嘆くことの方が長所をほめることよりはるかに難しいことは居酒屋やカフェで隣のテーブルの会話を聞いていればすぐにわかります)がそれらの言葉に該当します。 それではバイアスを逆転させるにはどうすればよいか? そのヒントが「メタ認知」にあります。メタ認知とは、ものごとを一つ上の視点から見てみる、あるいは自分の魂を幽体離脱させて「上空から」自分自身をみてみる、あるいは外側から眺めてみるという状態を意味しています。自分自身の話で言えば、自分を客観視してみるといってもよいでしょう。 バイ

    「自分の頭で考える」とは本当はどういうこと? メタ認知、バイアスがキーワード(細谷 功)
  • コロナ禍で100万部ベストセラーが誕生!2020年に読むべき23冊(鴻巣 友季子)

    コロナ禍で100万部ベストセラーが誕生!2020年に読むべき23冊 ステイホームな年末年始の推薦・前編 1994年刊行だが、その四半世紀後の2019年に、『The Memory Police』(記憶警察)として英訳版が英語圏で刊行され、読者を広げている。現在、作をディストピア文学の項目に挙げることに違和感はないだろう。小説家を主人公にした、言葉と記憶が次々と消滅していく国の物語であり、まっとうに「記憶が消えない」人々を秘密警察が取り締まるという物語だ。しかし日で刊行された当時は「ファンタジー」「メルヘン」という言葉で評されており、英訳者の視点で新たな読み方を喚起したのだ。翻訳が作品を後から「熟成」させた例である。言葉と思考、創作と表現の抑圧や削除行為を描く作は、学術芸術が危機にさらされているいま、必読書だろう。 先に挙げた『透明性』では、「魂」とは人間の意識、脳に記録されたデータで

    コロナ禍で100万部ベストセラーが誕生!2020年に読むべき23冊(鴻巣 友季子)
  • 「映画を早送りで観る人たち」の出現が示す、恐ろしい未来(稲田 豊史) @gendai_biz

    Netflixに実装された1.5倍速 気がつくと、Netflixをパソコンで観る際に1.5倍速で観られるようになっていた。セリフは早口になるが、ちゃんと聞き取れる。字幕も出る。筆者のブラウザはSafariだが、少なくとも1年前、日Netflixにこの機能はなかった。 調べると、Netflixは2019年10月より、モバイルとタブレット端末を対象として試験的に再生速度調整機能を導入していた。その後順次導入が進み、現在では、パソコン及びAndroid、iOSデバイスでの再生時に、再生速度を0.5倍、0.75倍、1倍(標準)、1.25倍、1.5倍に変更できる。 再生画面には他に、「10秒送り」「10秒戻し」ボタンがある。クリックもしくはタップすれば、一瞬で10秒後・10秒前に飛ぶ。TVモニタでの視聴時に倍速視聴はできないが、リモコンの右を押せば10秒飛ばし、左を押せば10秒戻しが可能。なお、

    「映画を早送りで観る人たち」の出現が示す、恐ろしい未来(稲田 豊史) @gendai_biz
  • ノッポさん「欲望はほどほどに。世界中の人が譲り合えたらいいよね」(FRaU編集部)

    地球を取り巻く状況は変化を遂げ、私たちの生活も変わることを余儀なくされました。未来に対して確固たる答えもゴールも見えていない状況ですが、手探りでも前へ進むことが欠かせません。今回は、俳優・作家・歌手の高見のっぽさんに、今どんなことを思い、どんなアクションを起こしているのか伺いました。 “小さい人”の創造性は、 周りにあるもので高められる 1967年から90年まで、NHK教育テレビ(当時)で放送されていた、子ども向け工作番組『なにしてあそぼう』『できるかな』。一言も発さずに工作を披露する長身のおにいさん“ノッポさん”と、相棒のゴン太くんは、幼少期をこの時代に過ごした大人にとっては、おなじみの存在だろう。現在86歳になるというが、スタイルもそのまま、相変わらずの長身。チューリップハットをかぶって軽快な身振り手振りをしてくれると、すっかり懐かしのノッポさんだ。この日、50年以上前から履いていると

    ノッポさん「欲望はほどほどに。世界中の人が譲り合えたらいいよね」(FRaU編集部)
  • 本田圭佑監督も実践!「組織を強くする」たった1つの方法(木崎伸也、仲山進也)

    田監督流の「チームマネージメント」とは? 木崎 その前編の冒頭でも触れましたが、カンボジア代表に参加する前に『今いるメンバーで「大金星」を挙げるチームの法則──『ジャイアントキリング』の流儀』を拝見して、すごく参考になりました。「フォーミング(形成期)」、「ストーミング(混乱期)」、「ノーミング(規範期)」、「トランスフォーミング(変態期)」の4つのステージがあり、「混乱期」を乗り越えることで爆発的なチームになれる、と。 グループがチームへと成長するプロセスには4つのステージがある。「フォーミング(形成期)」、「ストーミング(混乱期)」、「ノーミング(規範期)」、「トランスフォーミング(変態期)」の4つだ。前半の2段階はグループ状態、後半の2段階がチームになった状態で、成績が70点だったグループが、いったん落ち込んで赤点を経ることで、120点以上のチームへと成長する。ポイントは、コントロ

    本田圭佑監督も実践!「組織を強くする」たった1つの方法(木崎伸也、仲山進也)
  • 「はやぶさ2」実は21回も"墜落"していた!(NHK小惑星リュウグウ着陸取材班)

    2020年12月6日未明、宇宙科学の2大テーマの解明をミッションに掲げた日の探査機「はやぶさ2」がついに小惑星リュウグウのかけらを持ち帰った。 直径約10mの人工クレーター作成、着陸精度60cmの驚異のタッチダウンなど、立て続けに7つの「世界初」を達成するなど順風満帆だったように見えるミッションだが、その舞台裏は苦難の連続だった。はやぶさ2がたどり着いたリュウグウは、岩石だらけの小惑星で、はやぶさ2が安全に着陸できる場所がまったくなかった。 一時は着陸が危ぶまれるほど追い込まれた「チームはやぶさ2」だったが、30代でプロジェクトマネージャに抜擢された若きリーダー・津田雄一氏の陣頭指揮のもと、次々に解決策を見出し、逆境を乗り越えた。その快挙の裏には、周到に用意された驚くべき「成功の方程式」が存在した。6年におよぶ密着取材をしてきたNHKリュウグウ着陸取材班の記者たちだけが知る、手に汗握る着

    「はやぶさ2」実は21回も"墜落"していた!(NHK小惑星リュウグウ着陸取材班)
  • なんてわかりやすい! 独学資格受験者のための「超絶参考書」の秘密(岩崎 京子) @moneygendai

    なんてわかりやすい! 独学資格受験者のための「超絶参考書」の秘密 累計600万部を超えるベストセラー作家 「ベストセラー作家」といえばどんな名前が思い浮かぶだろう。東野圭吾、百田尚樹、それとも村上春樹……。 そんな日を代表する有名作家とは活躍の場が違うが、知る人ぞ知るベストセラーを生み出し続ける著者が存在する。 彼女の名前は「滝澤ななみ」。執筆ジャンルは、簿記やFP(ファイナンシャル・プランナー)、宅建士(宅地建物取引士)などの検定試験を受験し、資格の取得を目指す人達のための参考書(以下、資格書)である。その著作の累計実売部数は、簿記が400万部以上、FPは125万部以上、宅建士で50万部以上になる。 一般的な知名度は低いかもしれないが、書店の資格書コーナーに足を運べば、すぐ「滝澤ななみ」の名に高い価値があることに気づくはずだ。そして、棚に置かれた数々の資格書の中から、購入する一冊を決め

    なんてわかりやすい! 独学資格受験者のための「超絶参考書」の秘密(岩崎 京子) @moneygendai
  • ビル・ゲイツが億万長者になれたのは「この習慣」のおかげだった!(許 成準 ) @moneygendai

    孫正義、イチロー、スティーブ・ジョブズ、ドナルド・トランプ……。許成準氏の著書『1日ごとに差が開く天才たちのライフハック』は、成功者たちが実践していた「小さな習慣」を集めた一冊だ。世界一の億万長者であるマイクロソフト創業者のビル・ゲイツもまた、「小さな習慣」によってライバルたちとの差をつけた一人だ。彼がいまも実践している「小さな習慣」とは? 許氏が迫った。 読書の時間だけは確保する 経済誌「フォーブス」によると、Microsoft創業者のビル・ゲイツの財産は約10兆円にのぼるという。 パソコンの草創期にOS(オペレーティング・システム)の市場を制覇して世界一のお金持ちになった彼は、ITビジネスからは引退して、の影響もあって慈善事業に全力投球している。 世界一の天才にして億万長者の1日の日課はどんなものなのか、その習慣と併せて見てみよう。 ゲイツは起床すると、自分のジムで1時間ほど、ランニ

    ビル・ゲイツが億万長者になれたのは「この習慣」のおかげだった!(許 成準 ) @moneygendai
    gorou5656
    gorou5656 2020/06/04
    “ビル・ゲイツが億万長者になれたのは「この習慣」のおかげだった!”
  • 一流は「問い」、二流は「環境と育成」、三流は「採用」がすべて(北野 唯我) @moneygendai

    実際、私はこれまで多くの企業の経営者や、採用担当者が「優秀な人が欲しい」という度にいつも、自分にこう内省してきました。 「優秀な人を採れたとしても、当に、私たちは、その人の才能を活かせるのでしょうか?」と。 才能を殺す組織 人は、天才が好きです。 そして、どんな世界や会社にも「(社内的には)天才」と呼ばれる人が一定数います。彼らはあたかも救世主のように「なんでもできる存在」として、様々な期待をかけられます。 ただ、実際、冷静に周りを見渡してみると、その期待とは裏腹に「天才のためにできること」を組織としておろそかにしているケースが多い。言い換えれば口では「優秀な若者を求めてる」とか言いながら、実際にやっていることは「才能を殺すことばかり」という組織が当に多い(この状態を解決するために、書籍『天才を殺す凡人』を書きました)。 もちろん、まだ「どうやって才能を活かせばいいだろうか?」「どうす

    一流は「問い」、二流は「環境と育成」、三流は「採用」がすべて(北野 唯我) @moneygendai
  • カズ・ヒロさんは「日本の文化が嫌になった」とは言っていない(中川 まろみ)

    第92回アカデミー賞の「メイクアップ・ヘアスタイリング賞」を2019年公開の映画『スキャンダル(原題:Bombshell)』で特殊メイクを担当したカズ・ヒロさんが受賞した。2年前に続いて、2度目の受賞となる。 カズ・ヒロさんは昨年に米国の市民権を取得し、現在は日国籍ではなくアメリカ国籍なのだが、今回の授賞にあたり日の記者から「日での経験が受賞に生きたか」と問われ、こう答えた。 "Sorry to say but I left Japan, and I became American because I got tired of this culture, too submissive, and so hard to make a dream come true. So that's why I'm living here. Sorry".

    カズ・ヒロさんは「日本の文化が嫌になった」とは言っていない(中川 まろみ)