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SIerに関するgothedistanceのブックマーク (152)

  • 新卒で入社して一年

    大手電機メーカーのSEとして就職して一年。 うちの職場は、なんというか、生ぬるい。 もちろん仕事がないかといえばそういう訳でもなく、 毎日20時21時まで残業するのが当たり前。 でもそれほど切羽詰っているわけでもないから、 定時に帰っても特に問題ないし、皆ちょこちょこと有給で休みを取る。 一日に何度か職場のあちこちで雑談タイムが繰り広げられていて、 朝から晩までバリバリ仕事、という空気でもない。 そして今年は一年目だから給料は300万ちょっとだけど 来年からは600万くらいに跳ね上がる。 はっきりいって、楽にお金を稼ぐという点では非常に恵まれた環境だと思う。 良くも悪くも平均的な人が多く、職場の人間関係も穏やかそのもの。 このままなんとなく過ごせば、きっと10年後には貯金の額もすごいことになる。 でも、ここにいる限り、スキルの向上はあまり期待できそうにない。 同僚はクルマやらマイホームやら

    新卒で入社して一年
    gothedistance
    gothedistance 2008/03/23
    この種の相談は結構オフ会で受けることがある。たいしたことは語れないけど、問題意識の無い人には何を語っても無駄です。問題意識を持っている人を探すことが一番先決だと思う。
  • SI業界を目指す君達へ贈る「何故システム開発はテンパるのか」 - novtan別館

    先日学生に聞かれたんですよ。 「下流工程は大変って聞きますが、上流は楽なんですよね?」 よろしい、君はよく勉強している。でも根的に間違っている。下流工程が辛いのは、上流工程でちゃんと仕事ができなかったからだ*1。 というわけで、主に学生向きに話を単純化して語ってみます。これが普通だとか、一般的だとか言うつもりはなく、違う視点もあるかと思いますが、一つの考え方として。 SIでのシステム開発は、建設業にたとえられます。が。 顧客の希望を聞き、設計し、施工し、引き渡す。こういった工程を踏む仕事ということで、システム開発はよく建設業にたとえられます。実際に工程管理の手法なども似通っています。ところが、大抵の場合、耐震偽造をした建築物よりもシステムのほうが脆弱に仕上がります。何故でしょうか。 一つには、建物の図面を引くには建築士の資格が必要ですが、システムの設計に資格は必要ありません。 もう一つ、

    SI業界を目指す君達へ贈る「何故システム開発はテンパるのか」 - novtan別館
  • SIにおける「工事進行基準」の適用は絶対か?

    SIにおける会計処理に「工事進行基準」を適用する----このIT業界最大の課題に対して、私は何度も警鐘を鳴らしてきたが、ようやく大手SIerやシステム子会社、それにユーザー企業の間で大きな関心事になり始めている。適用まであと1年以上あるので、まずはやれやれだが、ちょっと気になることが出てきた。それは、多くの人が工事進行基準の適用をマスト(must)と思っていることだ。 実は2009年4月以降も、SIに必ずしも工事進行基準を適用しなくてもいいのである。つまり「工事進行基準が適用できるものについては適用する」であって、逆に言うと、適用できないものについては適用しなくていいのである。こう書くと、「ちょっと待った! あれだけ工事進行基準の適用に迫られるIT業界などと騒いでおきながら、今さら何だ!」との非難の声が聞こえてきそうである。説明すると、こうだ。 SIに工事進行基準を適用する前提は、システム

    SIにおける「工事進行基準」の適用は絶対か?
    gothedistance
    gothedistance 2008/03/21
    実は2009年4月以降も、SIに必ずしも工事進行基準を適用しなくてもいいのである。適用できないものについては適用しなくていいのである。
  • 第6回 SIerのジレンマ

    皆さん,2008年の目標は何ですか? 私の目標は「健康的に太る」。そう思って生活を変えようと牛タンをべましたが,すぐにギブアップ。うーん,パスタなどの穀物で太るか。エビちゃんのように筋肉もつけたいんだけどなぁ。 最近,業態としてのSI(System Integration)は不人気だ。3Kと言われたり,クリエイティブじゃないと言われたり。確かに,SIer様と働くことが多い私としては,正直この業界で魅力的な人と会うことは少ないとは思う。 ただ,これだけは言える。プラクティカルという意味で,SIerの方々は非常に優秀だ。なぜなら,物事を構造化してまとめる能力と,決まったゴールを目指して何かを作るという点では,他の業界の人に比べて抜きん出た力を持つから。 しかし,それでも一緒に働いていると「オヤ?」と思うことは多い。今回は「SIerのジレンマ」と題してSIの実態を紹介したいと思う。 地獄の社

    第6回 SIerのジレンマ
    gothedistance
    gothedistance 2008/03/03
    技術は卒業ねと言われる背景は単純で、受託開発ゼネコンスキームでプライムを取るためには、社内リソースとして技術者より管理者が必要だからだよ。
  • SIerはWebサービスを開発できるのか? (ZEROBASE BLOG)

    私は昔からソフトウェア・エンジニアリングに対する強い関心があるんですが→「デザイン」がソフトウェア開発を変革する @ ZEROBASE BLOG (2008年01月18日) 今日はアジャイルとか要求開発とかに関する情報収集をしていて、気づいた点がありました。 「事業としてのWebサービス」の開発はSIerにとっては未知の領域であり、その理由は「マーケティング」の必要性だ、という点。→事業としてのWebサービスとは? @ ZEROBASE BLOG (2008年02月01日) SIer(ソフトウェア)と製造業の違い たどりつけないが、予定。 - 銀髪の記憶 フロントローディングの誤解を解いて、ハードウェアの製造(平たく言うとトヨタ生産方式)ではなく、ハードウェアの開発(トヨタ製品開発システム)にこそソフトウェアの学ぶべきところが多いとことを主張する。 ソフトウェア開発におけるフロントローディ

  • clausemitzの日記:ITベンチャー経営者だがそろそろ畳もうと思う - livedoor Blog(ブログ)

  • 満足せる豚。眠たげなポチ。:しごと観シリーズ ユーザ企業の時代

    「あなたのためのソフトウェア。」の時代。狭く、簡単で、少ない目的に最適化したたくさんのソフトウェアを短いサイクルで作る。そのために、極少数の優秀なプログラマが企業の内部から、自分たちの企業へインパクトを与えるためのコードを書き、課題を解決する。オンサイト顧客ではなく、いつでもプラグマティックプログラマがあなたの隣にいるということが生む価値。 これまで、ITエンジニアにとっての花形の職場、就職先はITベンダーであったわけだが、ひょっとするとこれからそれがITユーザの方に移行していくのではないか。それがITエンジニアの雇用をめぐる大転換なのではないかというのが、いま僕が考え始めている仮説である。 その21世紀型ITユーザでの仕事、つまり「自社の事業にITを活用してその結果自社事業を繁栄させることに対する対価を得る」ユーザでの仕事に、「IT を道具やインフラや技術そのものとして他社に提供して対価

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    gothedistance 2008/01/25
    受託開発がコモディティ化すればするほど、筋道として内製回帰の流れは加速されていく。が、問題はid:mkusonk氏の言うような雇用体系の硬直化だなぁ。
  • 技術を究めたかった私が、マネージャになったワケ - @IT自分戦略研究所

    第1回 技術を究めたかった私が、マネージャになったワケ テイクウェーブ 竹内義晴 2008/1/16 ■苦労の連続。そこから抜け出すために 転職先は中小企業で、大手企業のあるプロジェクトに参加していました。担当は24時間365日稼働の巨大システムです。絶対に止めることはできません。多くの時間がシステム構築以外のところに割かれました(いまでは、すべてがシステム構築の一部であると分かるのですが、技術を追究したかった当時の私にはそうは思えなかったのです)。しかも、大手企業における中小ソフトハウスの扱いは……。想像にお任せしますが、私にはとてもつらく感じられるものでした。 「もっと技術力を上げ、システムを作り続けたい」との思いで転職したのに、興味の持てない仕事やプレッシャーばかりの毎日。ホトホト疲れ果て、潰瘍(かいよう)にもなり、「犬はいいよなぁ。しっぽ振ってればご飯もらえるんだから。それに比べて

    gothedistance
    gothedistance 2008/01/17
    資格を取ったうれしさから名刺を作り直し、「おれはITコーディネータだ! これでウハウハだ!」と思いましたが、悲しいことに営業的な変化はほとんどありませんでした
  • NGN(次世代ネットワーク)におけるITガラパゴス日本の苦悩 - 木走日記

    遅まきながら謹賀新年、あけましておめでとうございます。 年もよろしくお願いいたします。m(_ _)m(ペコリ) ●日のIT産業は生態系が孤立したガラパゴス諸島〜吠える日経社説 一昨日(6日付け)の吠えまくる日経社説から。 社説2 IT産業は世界を目指せ(1/6) 2008年は産業の分野でも日の競争力低下を直視し、巻き返しを図る年となろう。自動車や精密機器などは今も競争力を誇るものの、もう一つの戦略分野だったIT(情報技術)産業がさえない。米国の攻勢や韓国中国の追い上げに対し、海外展開に力を注ぐ必要がある。 IT産業はパソコンや半導体が中心だったが、インターネットの普及に伴い、デジタル家電や携帯端末などが主役に躍り出た。日はアナログのテレビやVTRでは高い競争力を誇ったのに、デジタル化とともに勢いを失った。携帯音楽プレーヤーや携帯電話などはその典型だ。 コンピューターで情報を処理す

    NGN(次世代ネットワーク)におけるITガラパゴス日本の苦悩 - 木走日記
  • 天才機関説と未踏の次 - 雑種路線でいこう

    RubyのMatzさんがBruce Eckelのエントリを紹介している。この2:8の法則を掛け合わせるという論法は他にもいろいろ使えそうな感じ。例えば、8割のプロジェクトは失敗と見なされており、成功した残り2割のプロジェクトを牽引したのはそのうちの2割なのだ、とか。8割の開発者は結果を出し得るプロジェクトに携われておらず、結果を出し得るプロジェクトに携わっている開発者のうち8割は実際の成果を上げられていないとか。 IT技術者ではトップ5%は残りの人たちの20倍の生産性を持つという。 これが当のことであるとしたら、その科学的な根拠はなにか、という話。 80%の技術者は、を読まない、イベントに参加しない、勉強しない。 それでどうして、それらを継続的に行う開発者と同等の生産性をあげることができるのか。 それらを行う20%のうち、さらに80%は、(まだ)うまく成果をあげられていない。 すると、

    天才機関説と未踏の次 - 雑種路線でいこう
  • FC2ブログ 現在アクセスが集中しています。

    現在アクセスが集中しており表示しにくい状態となっております。 申し訳ございませんが、しばらく時間を置いてからアクセスするようお願いいたします。 ・FC2フォーラム ・FC2インフォメーションブログ ・最新障害情報・メンテナンス情報ブログ

  • ユメのチカラ: 開発工程を別々に担当してはいけない

    古典的なウォータフォールモデルでは、ソフトウェア開発を要求仕様分析、概要設計、詳細設計、実装(コーディング)、内部テスト、統合テスト、運用、保守みたいな工程にわけ、通常は各工程を別々の人が担当するというような方法がよくおこなわれている。 特に、要求仕様の分析、概要設計などは上流工程などとよばれていて、詳細設計、実装とは別の人ないしは組織が担当する。実装とかテストは下流工程などとよばれている。 よくあるパターンとしては元請けが上流工程を、下請け、孫請けが実装やテストなどを担当し、人月単価も下流の方が安い。 ウォーターフォールモデルでは各工程毎に成果物(仕様書や各種ドキュメント、プログラム)が大量に生産される。各フェーズ毎に定義された成果物がそろってから次のフェーズに移行するというのが建前なので、各フェーズでのドキュメントはどうしても冗長になりがちである。 一度固定した文書は次のフェーズで変更

    gothedistance
    gothedistance 2008/01/07
    この業界の病巣を最も的確に表現しているエントリだと思う。
  • 情報系学生から見た,SIer就活前線

    どうせ理系出身者なんていらねえんだよ。http://anond.hatelabo.jp/20071105005919 Life is beautiful: 優秀なエンジニアは「入社時のスキルを問わない会社」には就職してはいけないhttp://satoshi.blogs.com/life/2007/11/post-2.htmlとか,なんかSIerの話が盛り上がってるので,就職活動中に思ったことを書いておこう. 書いてる人のスペック理系大学院において情報工学系専攻.コンピュータアーキテクチャとシステムソフトウェアみたいな.下請けシステム屋でプログラマのアルバイト.Javaでクライアントアプリ開発という一般的にはキモいことを.DBを使うWebアプリも少々.フリーソフト公開して有名になってるとか,未踏に応募したとかはなく,そこまでは頑張れてない感じのぬるま湯プログラマ. 就職活動見たとこは,SI業

  • SIerにあるべき組織とは (arclamp.jp アークランプ)

    最近、組織関連のを読んでいます。1つ、大きな特徴を上げるとインターネット後におきた極端な分権型組織ブームの影響を受けていることです。多くの論調は、イノベーションや創造性のためには分権型の組織が向いているというものです。これの反対が中央集権型組織。両者を比べてみましょう。 ■中央集権型組織(ツリー型) 特徴: ・コミュニケーションパスを固定化して、流量を少なくする ・プロセスを明示する ・上意下達 メリット: ・処理効率が非常に高まる ・メンバースキルのブレが安定する ・作業負荷が増えても耐えられる デメリット: ・変化に弱い。一度、固定化したものを容易には代えられない  ・プロセスそのものの非効率性が修正されにくい ・参加意識が弱い。歯車化 ■分権型組織(ネットワーク型、フラット型) 特徴: ・全員がフラットで、コミュニケーションパスがたくさんある ・適宜、

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  • スーツ族とかSIerとか言う人に対する愚痴

    なんかまとまってないけど、書いたので乗せる。ほとんど愚痴だよ。 このへんからぼろぼろ出てきてるけど、まぁおおむね理解できる。 http://d.hatena.ne.jp/higayasuo/20070923 http://d.hatena.ne.jp/habuakihiro/20070922 http://d.hatena.ne.jp/jYoshiori/20070826/1188150596 けどなんなだかなぁという気が最近している。 スーツ族がつまらない連中の代名詞であるのは良いとして、「スーツ族の煽りの結果、せっかくの良いものが台無しだぁ??」みたいな既定路線の論調はなんなんだろうという気になる。 RoRでもStrutsでもなんでもいいんだけど「オープンソースの成果を世に普及させたい」とか、「俺の仕事場で楽しく使いたい」というのならば、道具としては工業製品としての品質を持っていないと

    スーツ族とかSIerとか言う人に対する愚痴
  • Djangoへの片思い日記 - ■Struts脳の恐怖とRails

    Strutsは良いフレームワークであった。 登場時のStrutsは MVCを体現しWebフレームワークとしてプログラマ達に夢を見せた。 今見てしまえば冗長で可読性の低い設定ファイルに 糞のようなtaglibとゲロのようなjspであるが それでも当時はセンセーショナルだった。 しかし、その後、Strutsには悲劇が起きる。 あまりにもセンセーショナルなデビューのおかげで それを金に換えようとしている奴らに目を付けられてしまった。 人月計算とExcelスーツで出来ている奴らだ。 奴らは Strutsをいかに簡単であるか宣伝し 役に立たない講習会で金を取り sessionが何なのかすら知らない人間を大量に生み出した。 そうやって生み出されたStruts脳人間は 「動くコードが正義」の負の面を体現し スパゲティを更に絡ませたActionFormを書き 解読不能なActionを書いた。 勉強など一

    Djangoへの片思い日記 - ■Struts脳の恐怖とRails
  • まとめ:なぜ人月見積がダメか (ZEROBASE BLOG)

    社団法人日情報システム・ユーザー協会(JUAS)発行の『ソフトウェアメトリックス調査2007』を取り寄せて読んでみましたよ。SI関係の人は必読ですよね。私はいままで知らずに損していました。 そんなこともあり、年の瀬でもあり、今回の記事では表題の件「なぜ人月見積がダメか」について、現時点での総括をします。 人月見積方式の弊害に対する言論 「ユーザー企業は出席をとるな」,日IBMの大歳社長が提言:ITpro (2001/08/31) 「日の商慣習でぜひとも変えて欲しいのは,ユーザー企業が我々の技術者の出席をとることだ。出席をとられると我々は開発の生産性を挙げようとする努力をしなくなる。1000人でできる仕事を500人でやってのけると,売り上げが半分になってしまうからだ。技術者の頭数ではなく,成果物について対価を払っていただける商慣習に変えていくよう,広く呼びかけたい」。日IBMの大歳卓

  • 「工事進行基準」のインパクト- 親子丼的ビジネス奮闘記(21) (mark-wada blog)

    gothedistance
    gothedistance 2007/12/20
    誰か弊社ではちゃんとこの辺の議論をしているのだろうか。
  • 誰も知らないWeb業界「広告系」と「IT系」の違い (ZEROBASE BLOG)

    ※業界の実態を端的に表現するためのデフォルメです。ご了承ください。 最大のポイントは「お財布の違い」です。マーケ予算で広告としてお金が落ちているのか、IT予算として事業への投資としてお金が落ちているのかの違い。これを理解しないと実態がつかめない。逆に言えば、すべてこれを起点に考えれば説明がつきます。 これほど違う広告系とIT系を「Web業界」と一括りにできるはずもなく、別々の業界だと認識した方がよいです。それなのに「Web業界」と一括りにされているのが実情です。 これは業界外の人、例えば発注元企業の担当者にとっては分かりにくいことです。Web業界の会社のリストを見ても、そこにはこういう区別がなされていませんから、「広告系の会社にコミュニティサイト開発の仕事を頼んでしまった」とか「IT系の会社にコーポレートサイトの制作を頼んでしまった」とかいった失敗につながります。 そもそも、このような軸で

    gothedistance
    gothedistance 2007/12/20
    マーケ予算で広告としてお金が落ちているのか、IT予算として事業への投資としてお金が落ちているのかの違い。すべてこれを起点に考えれば説明がつきます。