食事中の食べこぼしや襟元の皮脂汚れなど、洗濯機に入れる前に部分洗いが必要な汚れは多い。しかし“もみ洗い”は時間と手間がかかり、また衣類を傷めてしまうことも。シャープが8月4日に発表した“超音波ウォッシャー”「UW-A1」は、そんな部分洗いに関する悩みを解決してくれるアイテムだ。 UW-A1は、どこにでも持ち運べるバッテリー内蔵の洗濯機。キャップを外すと先端がアルミ製の棒(ホーン)になっており、スイッチを入れると毎秒3万8000回という高速で細かく上下に振動する。アルミ棒の根本に圧電素子が組み込まれており、超音波振動を起こす仕組みだ。