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2016年11月21日のブックマーク (4件)

  • ビートルズの『ノルウェーの森』をテルミンでしとやかに演奏

    良い響きじゃないか、発振器の森。 ドイツ出身のテルミニストCarolina Eyckさんが、ビートルズの名曲『ノルウェーの森(Norwegian Wood)』を、手で触れずに音を奏でる、世界初の電子楽器でおなじみのテルミンでカバーされています。 音楽プロデューサー/コンポーザーであるAlexander Paul Dowerkさんのやわらかなギターとともにお聞きください。 はかなく、しとやかなミニマムアンサンブル。EミクソリディアンスケールからEドリアンスケールに移行する部分は原曲と同様にコーラスで重ねており、独特の和音感がしっかり感じられます。テルミンの弾き語りとはいと珍しき。 Carolina Eyckさんのチャンネルには多くのテルミン演奏動画がアップされていますが、なかでもこのモーグ・テルミンの試奏と レッド・ツェッペリンの『天国への階段』のギターソロをカバーした演奏は特にオススメです

    ビートルズの『ノルウェーの森』をテルミンでしとやかに演奏
  • 家電の電源ボタンに貼り付けると遠隔操作できるようになる原始的だが秀逸なIoTロボット「Switch Bot」

    あらゆるモノがネットに接続するIoTによって、家電製品はさらに便利になると期待されていますが、IoT時代が到来しても従来からある「アナログな家電製品」がIoTに対応することは難しいものです。そんな中、IoTロボット「Switch Bot」は、「遠隔操作でボタン/スイッチを押す」というきわめてシンプルな手段で旧来の家電をIoT化することに成功しています。 Switch Bot - The World’s Smallest Remote Robot by Wonder Tech Lab — Kickstarter Switch Botがどんなハードウェアなのかは以下のムービーを見れば一発で理解できます。 Switch Bot: A remote robot for all switches - YouTube この白い小さな物体がSwitch Bot。 側面からニョキッと何かが出てきました。

    家電の電源ボタンに貼り付けると遠隔操作できるようになる原始的だが秀逸なIoTロボット「Switch Bot」
  • 1万5000円でハイレゾ音源の再生に対応――高コスパの小型ポータブルプレーヤー「M1」

    e☆イヤホンは11月18日、中国Shanling(シャンリン)ブランドのハイレゾ音源再生対応ポータブルプレーヤー「M1」(エムワン)を発表した。ブラック、ブルー、ホワイトの3色をラインアップ。発売は12月上旬で、11月18日から予約受付を開始する。価格は1万4800円(税込)。 Shanlingは、1988年にHi-Fiステレオパワーアンプの製造からスタートしたオーディオブランド。現在ではSACD/CDプレーヤーや真空管アンプ、AVアンプなど幅広い製品を手がけるハイエンドオーディオメーカーとなっている。 M1は、Shanlingが持つプレーヤーのラインアップで最も廉価なモデルだ。単に安いだけではなく、50(幅)×60(高さ)×13(厚さ)mm、重量は約60gと非常に軽量コンパクト。手のひらに収まるサイズに仕上げた。 DACには旭化成エレクトロニクスの「AK4452」、ヘッドフォンアンプとし

    1万5000円でハイレゾ音源の再生に対応――高コスパの小型ポータブルプレーヤー「M1」
  • 日本は芸術の「社会的役割」を理解していない

    ずっと「死」が基的なテーマ ──ぎょっとするタイトルです。 死がずっと基的なテーマになっていた。20代の後半で死亡広告を出したり、自殺したポスターを作ったり。最初の作品集が『横尾忠則遺作集』であり、普段の物の考え方にも、自分を死んだと仮定して、死後の世界から生の世界を見ている発想がある。一般の人は死をひとごとと考えていて、自分のことと考える人は少ない。でも僕の年齢になると、ことさらリアリティを持ってくる。ついこの先のドアを開けると死の世界があるように身近に感じる。 ──死後の世界から見ている発想とは。 生きていれば楽しいこと、苦しいことがあるかもしれない。だが、どちらを選ぶかは人次第とはいえ、世の中に苦しいこと楽しいことは実はそんなにない。第三者的に見れば苦しくもないことに苦しみ、それが人にとっては大問題だったりする。来は大自然の中でどれが美しくてどれが醜いかなどなく、ただ存在し

    日本は芸術の「社会的役割」を理解していない