安価(日本では約20万円)な3Dプリンタ「Replicator」のメーカー米MakerBotが、「SXSW 2013」で今度は3Dスキャナーを発表した。その名も「Digitizer」。物体を電子化するツールだ。 カメラとレーザーを使って物体の形をスキャンし、3Dデータ化する。この3Dデータは無論、Replicatorで3Dプリントできる。 つまり、3Dモデリングなどの技術がなくても、好みの物体をスキャンすることで、同じ形のオブジェクトを制作できるわけだ。 価格は不明だが、The Vergeによると、発売は今秋の見込み。