日本通信は5月9日、Huawei製スマートフォン「IDEOS」と、データ通信専用SIM「b-mobile Fair」をセットにしたパッケージ製品を、5月14日に発売すると発表した。価格は3万6600円。この価格はb-mobile Fairの通信量を1.1Gバイト分含んでおり、それ以降は1Gバイトあたり8350円をチャージして継続利用できる。 IDEOSは、OSにAndroid 2.2を搭載したSIMロックフリーのスマートフォン。モバイルWi-Fiルータ機能によるテザリングが可能で、「050」ベースのIP電話にも対応した。b-mobile Fairは、NTTドコモの3G回線を活用したデータ通信専用SIM。下り最大7.2Mbps、上り最大5.7Mbpsのネットワークを1Gバイト単位で利用できる。
“公平”という名称のデータ通信用プリペイドSIMカードの新サービス「b-mobile Fair」が2011年4月15日に始まる。 日本通信、速度制限なしのプリペイドSIM「b-mobile Fair」──通信量1Gバイト単位のチャージ制 料金は応分負担すべき――日本通信が考える“フェア”なデータ通信 b-mobile Fairは、NTTドコモの3G網(FOMAハイスピード)を通信総量1Gバイト分まで、通信速度の制限なしに使用できるプリペイド制のデータ通信サービスだ。最初は1Gバイトの通信利用権付きSIMカード(の利用権)を単体購入し、以後は1Gバイト単位で通信利用権をチャージしながら継続利用する──というシンプルな利用スタイルを提案する製品となっている。 価格は、1Gバイト利用権とSIMカードを含む初回用パッケージが9800円(税込み、以下同)、継続用の1Gバイト分利用権(チャージ額)が8
日本通信が本日行なった決算説明会で、SIMロックフリーのダイヤルアップルーターを披露しました。これって、iPadの最強のパートナーとなり得る気がしてなりません。 披露されたモバイルWi-Fiルーターはハード単体で提供されるもので、SIMロックがかかっておらず、同社の通信電池や各社のSIMカードを挿して利用できるようです。 すでに日本通信はSIMロックフリーのUSBスティック型ダイヤルアップモジュールを数種提供していますが(SIMカード込みでのみ購入可)、これらはiPadでは利用できません。まぁUSB入力に対応したサードパーティー製ダイヤルアップルーターに突っ込むというワザもあるにはありますが、やはりPocket WiFiのような機器がiPadとは相性がいいと思うのです。 安い! 日本通信のWi-FiルーターがiPadに最適と思う理由のひとつとして、同社の通信電池と組み合わせた場合のランニン
ウィルコム、アドバンテッジパートナーズ、ソフトバンクの3社は3月12日、企業再生支援機構と4社間でウィルコムの再生支援に関する基本合意書を締結したと発表した。 基本合意書は、以下の5点についての合意となっている。 ウィルコムはPHS事業を継続し、APファンドは、ウィルコムに対し出資する ソフトバンクは、ウィルコムのPHS事業におけるコスト削減について協力をする 企業再生支援機構はウィルコムに対し、再生のため必要な資金を融資する APファンドとソフトバンク等は、ウィルコムのXGP事業を譲り受ける 新会社は、基地局ロケーションを譲り受ける。ウィルコムは、当該ロケーションを共用しコストシナジーを図る ウィルコムの既存株主の株式は、再生計画の認可決定後、100%減資で消却する。そのその後新たにAPファンドに対して3億円の第三者割当増資を実施し、PHS事業はAPファンドの支援の元で再生を図る。ソフト
1月最終週、筆者はサンフランシスコにいた。なにをやっていたかと言えば、「アップルの例のモノ」こと、iPadの発表会見を取材していたのである。「さすがアップル」と言うべきなのか、それとも電子ブック端末への注目が高まっているからなのか、帰国してからは筆者に対し「iPadをどう見るか」という、各マスコミからの問い合わせが急激に増えている。 モバイルの連載をやっているこのコーナーで、iPadに触れないのもやっぱり不自然な話だ。そこで今回は、電子ブックでもアメリカ市場でもなく、「日本のモバイラー」の目から見たiPadの使用感をお伝えしよう。 モバイルには向かない? けど目が離せない のっけから結論を言うようで恐縮だが、iPadは「デカイからあんなのはいらない」と言ってしまうのは、少々もったいないくらいの可能性を秘めたガジェットだ。 大きいこと、重いことはまったく否定しない。どんな感じか体感してみたい
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く