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ブックマーク / mainichi.jp (174)

  • 冤罪根絶へ全力「頑張れば展望開ける」 布川事件・桜井昌司さん死去 | 毎日新聞

    「刑務所の中でも目の前の喜びを探そうとしたことで、どんなに理不尽な境遇でも幸せを得られると知った」と語っていた桜井昌司さん=水戸市で2022年9月22日午後3時36分、長屋美乃里撮影 1967年に利根町で男性が殺害された「布川事件」で強盗殺人罪に問われ、無期懲役確定後に再審無罪となった桜井昌司さんが23日、76歳で亡くなった。21日から入院していたという。2019年に直腸がんが見つかり余命宣告されてからも冤罪(えんざい)根絶のため講演活動を続け、「刑務所に入ったおかげで幸せだった」と語るほど人生の喜びを探すことに全力を尽くした姿を惜しむ声が上がった。【長屋美乃里、森永亨、木許はるみ】 別件逮捕された桜井さんは長時間の取り調べを受けて殺害を「自白」し、公判で否認したものの29年間服役した。服役中の第1次再審請求は棄却され、01年からの第2次再審請求から無罪が確定するまで10年かかった。苦境に

    冤罪根絶へ全力「頑張れば展望開ける」 布川事件・桜井昌司さん死去 | 毎日新聞
  • 元小倉玉屋社長、田中丸善昌さん死去 90歳 街づくりに貢献 | 毎日新聞

    「田中丸コレクション」の継承者であり、音楽愛好家でもあった田中丸さん。戦後の米軍極東放送を聴いてジャズに親しみ、クラシックにも造詣が深かった=北九州市小倉北区のホテルで2008年11月19日、田鍋公也撮影 元小倉玉屋社長で北九州音楽協会や小倉茶道協会の会長などを務めた田中丸善昌(ぜんしょう)さんが18日、90歳で亡くなった。小倉北区で22日営まれた葬儀には約150人が参列。「ゼンショウさん」と呼ばれ親しまれた田中丸さんの人柄をしのんだ。 田中丸さんは福岡玉屋、小倉玉屋創業者の故・田中丸善八氏の次男として生まれ、1958年、現在の小倉北区室町にあった小倉玉屋に赴任。78年から閉店した2002年まで社長を務めた。「店づくりは街づくり」という父の教えに従い、街と共に発展する百貨店経営に力を尽くした。 「紫川以西に人を寄せることが使命」が口癖だった。室町地区はかつて国鉄小倉駅を擁する有数の繁華街だ

    元小倉玉屋社長、田中丸善昌さん死去 90歳 街づくりに貢献 | 毎日新聞
  • AI新時代:消された少女の“反AI”マーク 「無断改変したのは俺です」 | 毎日新聞

    女性が画像投稿サイトで公開したイラスト。スマートフォンの画面に「反AI」のマークを描いた=サイト画面より 「あなたの画像が改変されています」 2022年12月、関西地方に住むクリエーターの女性はツイッター(Xに改称)の利用者から、そう教えられた。 女性が数日前に画像投稿サイトに掲載した少女のイラストが、ほぼ同じ構図のまま細部が変えられ、身に覚えのないブログに載せられていた。 イラストには、生成AI人工知能)の利用に反対するマークを描いていたが、消されていた。一体誰が、何の目的でやったのか。

    AI新時代:消された少女の“反AI”マーク 「無断改変したのは俺です」 | 毎日新聞
    goturu
    goturu 2023/08/18
    記事に「ブログには、女性の作品をAIに読み込ませて画像を作ったという趣旨の説明があり、挑発的な言葉が並んでいた。」と書いてあるのに「ポーズと帽子が似てるだけ」という擁護している人が複数いるのは嘆息する。
  • 農相、通産相務めた畑英次郎さん死去 94歳 「日田モンロー」 | 毎日新聞

    1993~94年の非自民連立政権で農相、通産相を務めた畑英次郎(はた・えいじろう)さんが4日、老衰のため死去した。94歳。葬儀は近親者で営んだ。自宅は大分県日田市丸の内町。喪主は次男日出雄(ひでお)さん。 日田市長を経て79年の衆院選で旧大分1区に自民党から立候補して初当選し、大分3区を含め7回連…

    農相、通産相務めた畑英次郎さん死去 94歳 「日田モンロー」 | 毎日新聞
  • 訃報:無着成恭さん 96歳=「山びこ学校」編者 | 毎日新聞

    中学生たちの生活記録集でベストセラーとなった「山びこ学校」の編者で、僧侶、教育評論家の無着成恭(むちゃく・せいきょう)さんが21日、敗血症性ショックのため死去した。96歳。葬儀は27日午前11時、千葉県多古町一鍬田292の福泉寺。喪主は長男成融(せいゆう)さん。 1948年に教師として赴任した山形県内…

    訃報:無着成恭さん 96歳=「山びこ学校」編者 | 毎日新聞
  • ryuchellさん死亡 都内の事務所で倒れているのをマネジャーが発見 自殺か(スポニチ) | 毎日新聞

    タレントのryuchell(りゅうちぇる、名比嘉龍二=ひが・りゅうじ)さん(27)が12日午後、東京都渋谷区内のマンション一室で倒れている状態で見つかり、まもなく死亡が確認された。 捜査関係者によると、マンション内の事務所でぐったりとしたryuchellさんをマネジャーが見つけ、同日午後5時33分に通報。警視庁代々木署員らが駆けつけたときは意識のない状態だったという。 同署は現場の状況などから自殺とみて、死亡した経緯などを調べている。 ryuchellさんは沖縄県から上京して古着店でのアルバイトと並行して読者モデルとしても活動。2015年、日テレビ系「行列のできる法律相談所」などへの出演をきっかけに人気となった。 16年12月28日にモデルでタレントのpeco(ぺこ=28)と結婚。18年7月11日には第1子となる男児が誕生したが、22年8月に法的な夫婦関係を解消し、今後は「人生のパート

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  • 歌舞伎俳優・市川段四郎さん死亡 大柄な体と確かな演技力で活躍 | 毎日新聞

    病院に搬送され死亡が確認された歌舞伎俳優の市川段四郎(名・喜熨斗弘之=きのし・ひろゆき)さんは、三代目段四郎の次男として生まれ、1957年に初代市川亀治郎を名乗り初舞台を踏んだ。63年に四代目団子(だんこ)、69年に四代目段四郎を襲名した。 兄の三代目市川猿之助(現・猿翁)さんが一門を率いて挑ん…

    歌舞伎俳優・市川段四郎さん死亡 大柄な体と確かな演技力で活躍 | 毎日新聞
  • 元毎日新聞記者の西山太吉さん死去 91歳 沖縄返還密約追及 | 毎日新聞

    沖縄返還交渉に伴う密約文書を入手、報道し国家公務員法違反に問われながらも、情報公開請求訴訟などを通じて密約問題の追及を続けた元毎日新聞政治部記者、西山太吉(にしやま・たきち)さんが24日、心不全のため死去した。91歳。葬儀は近親者のみで営む。喪主は長男正人(まさと)さん。 山口県下関市出身。慶応大大学院修了後の1956年、毎日新聞社に入社。外務省を担当していた71年、沖縄返還に伴い米国が支払うべき軍用地原状回復補償費400万ドルを、日が肩代わりする密約を記した電信文を同省の女性事務官から入手、報道した。更に横路孝弘・社会党衆院議員(故人)に懇…

    元毎日新聞記者の西山太吉さん死去 91歳 沖縄返還密約追及 | 毎日新聞
  • 「投票率上げなくていい」自民・栃木県連副会長が発言 撤回予定なし | 毎日新聞

    自民党県連副会長の板橋一好県議(82)=栃木県小山市・野木町選挙区=が2022年12月の県議会の委員会内で「投票率を上げなくてもいい。関心のない人に投票させたらろくな結果にならない」などと発言していたことが判明した。発言の撤回や修正の考えはないという。 板橋県議によると、発言は昨年12月の県議会県政経営委員会で、県側から若年層の…

    「投票率上げなくていい」自民・栃木県連副会長が発言 撤回予定なし | 毎日新聞
    goturu
    goturu 2023/02/08
    「今の世の中は不満が少ないから投票率が低い」←どれだけそれっぽい理屈を述べた所で、投票しないっていうのはこういう意思表示として扱われるということ。その上で投票するしないはご自由に。
  • 党員が公然と“反旗” 志位和夫委員長在任22年、揺れる共産党 | 毎日新聞

    現役の共産党員が公然と党首公選制の導入を求め、党内外に波紋を広げている。共産は機関紙「しんぶん赤旗」で反論し、党幹部の中には処分を求める声もある。だが、騒動が拡大すれば支持者離れが起きる可能性もあり、同党は対応に苦慮している。 在任期間20年以上 志位委員長は… 「赤旗の論説に述べられている通りだ」「あの論説に尽きている」「赤旗を信頼して任せた」「論説は的確な内容だ」 志位和夫委員長は23日、国会内で記者団から党員の要求に対する見解などを問われ、自身の言葉で説明することを避けた。「委員長の見解を聞きたい人もいる」と水を向けられても「論点はそこ(赤旗)に提示した通りだ」とし、終始「ゼロ回答」だった。 共産は分派や派閥を認めない「民主集中制」を組織の原則とし…

    党員が公然と“反旗” 志位和夫委員長在任22年、揺れる共産党 | 毎日新聞
    goturu
    goturu 2023/01/29
    元々指摘されてはいたがここ最近ですっかり「他人に厳しく自分に甘い」体制が露呈してきているな。ある意味ここが変革のチャンスでもあるがまぁ期待薄かな。
  • 萩生田氏「結論に時間かかり過ぎ」 岸田内閣の支持率低迷を分析 | 毎日新聞

    自民党の萩生田光一政調会長は30日、岸田内閣の支持率低迷の要因に関し、3閣僚更迭を念頭に「一連の人事を含め、少し結論を出すのに時間がかかり過ぎ、国民に不安を与えているのではないか」と分析した。同時に、自身は「与党の責任者の一人で一蓮托生(いちれんたくしょう)だ」と述べ、内閣を支える考えを強調した。…

    萩生田氏「結論に時間かかり過ぎ」 岸田内閣の支持率低迷を分析 | 毎日新聞
    goturu
    goturu 2022/12/01
    これ真に批判されるべきは統一協会との関わりについて追求もせずに、ノコノコと分析を御拝聴しに行ってそのままありがたく記事に掲載している毎日新聞の方だと思う。そりゃ萩生田氏も舐めるでしょ。
  • 音楽評論家の青澤唯夫さん死去 80歳 ショパン研究の著作多数 | 毎日新聞

    毎日新聞のニュースサイトに掲載の記事・写真・図表など無断転載を禁止します。著作権は毎日新聞社またはその情報提供者に属します。 画像データは(株)フォーカスシステムズの電子透かし「acuagraphy」により著作権情報を確認できるようになっています。

    音楽評論家の青澤唯夫さん死去 80歳 ショパン研究の著作多数 | 毎日新聞
  • 副大臣ら54人中19人が旧統一教会と接点 閣僚合わせ計26人に | 毎日新聞

    副大臣らとの記念撮影に臨む岸田文雄首相(前列中央)=首相公邸で2022年8月12日午後5時15分、竹内幹撮影 第2次岸田改造内閣を支える副大臣、政務官計54人のうち、少なくとも19人が世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関連団体にパーティー券を買ってもらうなど教団側と接点を持っていたことが12日、毎日新聞の取材で明らかになった。既に関係を認めた閣僚7人と合わせて計26人が政府の要職に就任。いずれも自民党議員で、同党との根深い関係が相次いで判明し、改造による政権浮揚は見込めないとの指摘が出ている。 毎日新聞は副大臣26人と政務官28人に就いた自民、公明両党の議員事務所に教団との関わりについて質問を送付。事務所や人の口頭での返答も含め、48人から回答を得た。

    副大臣ら54人中19人が旧統一教会と接点 閣僚合わせ計26人に | 毎日新聞
    goturu
    goturu 2022/08/12
    そろそろ自称普通の人たち、中立の人たちと現実主義者気取りによる「いつまでその話してるの?」タームに入ってくるだろうな。残念ながら日本はカルト汚染からの脱却は無理そうです。
  • 小林のりーさんが死去、71歳 ボードビリアン「桃屋のCM」 | 毎日新聞

    ボードビリアン、コメディアンの小林のり一(こばやし・のりかず〈名・田沼則一=たぬま・のりかず〉)さんが6日、死去した。71歳。葬儀は家族葬で営む。 俳優、三木のり平さんの長男で、古今亭志ん生、永六輔、赤塚不二夫、立川談志ら多くの芸能人と親交を持ち、舞台、映画テレビなどで活動を続けた。 父のり平さんの死後は、桃屋のCMも受け…

    小林のりーさんが死去、71歳 ボードビリアン「桃屋のCM」 | 毎日新聞
  • チェブラーシカ生みの親・シュワルツマンさん死去 101歳 | 毎日新聞

    ロシアで国民的人気の人形アニメーションキャラクター「チェブラーシカ」のデザインを考案した旧ソ連・ロシアのアニメ映画監督、レオニード・シュワルツマンさんが2日、病院で死去した。101歳。死因は伝えられていない。最近療養生活を送っていたという。ロシアメディアが伝えた。 1920年8月、旧ソ連ミンスク(現ベラ…

    チェブラーシカ生みの親・シュワルツマンさん死去 101歳 | 毎日新聞
  • コラムニスト・小田嶋隆さん死去 65歳 政治や社会を鋭く批評 | 毎日新聞

    政治や社会を反権力の立場から鋭く批評したコラムニストの小田嶋隆(おだじま・たかし)さんが24日、病気のため死去した。65歳。葬儀は近親者のみで営む。 東京都生まれ。早稲田大卒。品メーカーを退社後、ラジオ局アシスタントディレクター、作詞家などを経験する。雑誌「噂の真相」(2004年休刊)でコラムを…

    コラムニスト・小田嶋隆さん死去 65歳 政治や社会を鋭く批評 | 毎日新聞
  • 訃報:ジャンルイ・トランティニャンさん 91歳=フランスの名優 | 毎日新聞

  • 葛西敬之氏が死去 JR東海元会長 81歳 「国鉄改革3人組」 | 毎日新聞

    1987年の国鉄分割民営化に尽力し、JR東海の社長、会長などを歴任した葛西敬之(かさい・よしゆき)さんが死去したことが27日、分かった。81歳。 東京都出身。東京大法学部卒業後、63年に旧国鉄に入った。内部から民営化に取り組み、元JR東日社長の松田昌士(まさたけ)氏、元JR西日社長の井手正敬氏とともに「国鉄改革3人組」と言われた。JR東海では95年に社長就任。2004年に会長、14年に名誉会長になったが、代表取締役を18年まで続けて長期にわたって経営を主導した。 民営化直後からJR東海の総合企画部長を務め、東海道新幹線「のぞみ」の営業運転開始(92年)などに関わった。社長時代は東証1部上場(97年)、名古屋駅ビルのJRセントラルタワーズの完成(99年)、東海道新幹線品川駅の開業(03年)などを実現させた。

    葛西敬之氏が死去 JR東海元会長 81歳 「国鉄改革3人組」 | 毎日新聞
  • シュワルツェネッガーさん「無意味な戦争の犠牲に」 ロシア国民へ動画 | 毎日新聞

    ロシアによるウクライナ侵攻が続く中、映画「ターミネーター」などで知られる俳優で政治家のアーノルド・シュワルツェネッガー氏(74)が17日、ロシア国民に「無意味な戦争のために命や未来が犠牲になっている」などと呼びかける9分16秒のメッセージ動画を公開した。ロシア語の字幕もつけている。ツイッターでは20万回以上、リツイートされ、再生回数も1400万回以上に上っている。

    シュワルツェネッガーさん「無意味な戦争の犠牲に」 ロシア国民へ動画 | 毎日新聞
  • 「ヒルは木から落ちてこない」 子の無垢な好奇心、俗説次々覆す | 毎日新聞

    嫌われ者のヤマビルを調べている「子どもヤマビル研究会(略称・ヒル研)」(三重県いなべ市大安町)の活動成果をまとめた「ヒルは木から落ちてこない。」(山と渓谷社)が2021年9月の刊行後、反響を呼んでいる。「子どもたちの探究心に驚かされた」など感嘆の声が次々と上がっているのだ。登山者らが信じ続けてきた「ヒルは木から落ちてくる」という俗説を実証実験で覆した“新発見”をはじめ、謎に満ちたヒルの生態を次々と解明しようとする子らの無垢(むく)な好奇心が読者の琴線に触れたようだ。【松宣良】 ヒル研が発足したのは約10年前。元小学教諭の樋口大良さん(75)が自然体験学習の臨時指導員をしていた時、最初はヤマビルを気持ち悪がっていた子らが、慣れてくると平気でヒルを捕まえ、目を輝かせている姿を見て「教材として活用できないか」と思い立ったのがきっかけだ。

    「ヒルは木から落ちてこない」 子の無垢な好奇心、俗説次々覆す | 毎日新聞